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尼崎市S様邸 外壁塗装工事
2019.2.18
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施工箇所
外壁ひび割れ補修、サッシ廻りコーキング打ち替え、タイル交換、波板交換
外壁塗装
上塗り:アステックペイントジャパン シリコンフレックスⅡ
下塗り:アステックペイントジャパン ホワイトフィラーA
使用色
9020 エクリュ
コーキング工事
サッシ廻り 外壁目地
工事期間
2018年11月5日~11月26日
ご依頼のきっかけ
塗り替えセミナー
高圧洗浄で剥がれかけの塗料や外壁表面に付着している汚れ、カビ、藻、苔などをきれいに洗い流します。
壁面の汚れをきちんと落としていない状態で塗装すると、不純物が壁面に残ったままの状態になるので、
塗料がうまく密着せずにすぐに塗膜が剥がれてきてしまう可能性があります。
外壁ひび割れ部はコーキングとの密着度を上げるため、カッターで溝を掘るUカットを行いました
プライマーを塗ってから新しくコーキングを打ち替えます
コーキングで埋めたあとモルタルで補修します
外壁のひび割れや欠損部を補修後、パターン(模様)を復旧します
完全に目立たないようにすることはできませんが、模様を付けることで塗装後に補修跡を目立たないようにすることができます
フィラーで下塗りをします
フィラーは外壁の微細なひび割れ、凹凸や段差、ピンホール(表面の細かな穴)がある場合、表面を平滑にしたり穴を埋めるために使用します
アステックペイントジャパン「シリコンフレックスⅡ」で中塗りをします
上塗りをします。今回は「9020 エクリュ」を使用しました
今回は塗り替えセミナーにご参加いただいた方からのご依頼で外壁、屋上防水の補修工事及び、外壁の塗装工事を行いました。
塗り替えセミナーの際に家が雨漏れしているという事でご相談がありました。実際に現地を拝見したところ、外壁のALC材は表面塗膜の劣化が激しく、所々で外壁材そのものにも欠けや、ひび割れが多く見受けられました。
また、屋上の防水層部分にも所々でシートに穴あきが見受けられました。その他にも、一部タイルの部分についてはタイルのひび割れがありました。
こちらにお住いの方からのご依頼は
①雨漏れをなくしてほしい
②低コストで工事をして欲しい
という2点でした。
そこで、提案させて頂いたのは外壁の欠けやひび割れ、または屋上防水の部分補修やタイルの張替など、補修工事を行った後に外壁を塗装工事するというものです。
雨漏りをしているお家では塗装前の下地補修というのが大変重要になってきます。
今回はひび割れの箇所についてはUカット(ひび割れ部分に溝を作ってあげる)後にコーキングで補修しました。
また、今回は外壁塗装の下塗り材に「ホワイトフィラーA」という微弾性フィラーを使用しました。
上塗り材は「シリコンフレックスⅡ」を使用しました。