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施工箇所
屋根塗装 外壁塗装
外壁塗装
上塗り:アステックペイントジャパン 超低汚染リファイン1000Si-IR / 耐用年数15~18年(10年保証)
下塗り:アステックペイントジャパン エポパワーシーラー
屋根塗装
上塗り:アステックペイントジャパン スーパーシャネツサーモSi / 耐用年数13~16年(7年保証)
下塗り:アステックペイントジャパン サーモテックシーラー
付帯部塗装
上塗り:アステックペイントジャパン マックスシールド1500Si-JY / 耐用年数15年
下塗り:アステックペイントジャパン サーモテックメタルプライマー
使用色
外壁:9015 オールドローズ
屋根:9118 バーガンディ
コーキング工事
サッシ廻り 外壁目地 破風 樋 庇 換気フード
工事期間
2020年4月13日~2020年5月1日
ご依頼のきっかけ
塗り替えセミナー
高圧洗浄で剥がれかけの塗料や表面に付着している汚れ、カビ、藻、苔などをきれいに洗い流します。
表面の汚れをきちんと落としていない状態で塗装すると、不純物が壁面に残ったままの状態になるので、塗料がうまく密着せずにすぐに塗膜が剥がれてきてしまう可能性があります。
コーキング材をしっかり密着させるために接着剤の役割を果たしてくれる「プライマー」と呼ばれる下塗り材を塗布し、コーキング材を充填します
ヘラで成形し完了です
外壁目地も同様にプライマー(下塗り材)を塗布後、コーキング材を充填します
壁の浮き補修です
新しい塗料が剥がれたり膨れたりするのを防ぐ為に、鉄部の古い塗膜や錆を落とすケレン作業後、錆止めを塗布します
「サーモテックシーラー」で下塗りをします
タスペーサーを設置します
スレート屋根に塗装した場合、屋根と屋根の重なり部分の隙間を塗料が覆ってしまい、上の素材と下の素材がくっついてしまいます。そうなった場合、雨が降った時に水の逃げ場がなくなってしまい、下地の腐食や雨漏りの原因となります。
これを回避するために下塗り後、屋根と屋根の間に隙間を作るためにタスペーサーを入れることで屋根材を持ち上げた状態で固定し縁切りした状態を維持します。
「スーパーシャネツサーモSi」で中塗りをします
この塗料は高い遮熱性と防水性、撥水性(水を弾く性質)を持つシリコン塗料で、紫外線にも強く色あせしにくいため長期間美しい外観を保つことができます
上塗りをします。色は「9118 バーガンディ」です 伊丹市 屋根塗装
屋根のひび割れ補修です
「エポパワーシーラー」で下塗りをします
シーラーは塗ることにより上塗り材との密着効果を高めるだけでなく、上塗り材が下地に吸い込まれるのを防ぎます
「超低汚染リファイン1000Si-IR」で中塗りをします
この塗料は汚れにくく、汚れが付着しても塗膜と汚れの間に雨水が入り込み、汚れを洗い流す「セルフクリーニング機能」を持ち、長期間美しい外観を保つことが期待できます。
シリコン塗料は数ある塗料のグレードや価格帯の中でちょうど中間の立ち位置に属し、総合的にバランスの良い塗料と言えます。
上塗りをします。色は「9015 オールドローズ」です
庇の塗装です
軒天の塗装です
使用塗料
スレート屋根の塗装は安くはない費用をかけてまで、塗装する必要があるのかと疑問に思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、スレート屋根には定期的な塗装メンテナンスが必要です。
仮に何のメンテナンスもせず放置した場合、雨漏り等が発生するリスクが高まることは間違いありません。
スレート屋根はセメントと繊維をプレス成型後、“塗料で着色”した屋根材です。
セメントと繊維に防水性はなく、スレート屋根は、塗装でセメントと繊維をコーティングすることで防水性を発揮しています。
しかしながら、塗装は時間の経過とともに劣化していくため、スレート屋根の防水性は永続的なものではありません。
ほぼ剥き出し状態になってしまったスレート屋根は雨水や夜露をどんどん吸水してしまい、スレート自体の劣化が急激に進行、スレート屋根の強度の低下などを招いてしまいます。
そのため、塗装メンテナンスをしなければ、塗装の劣化とともに防水性は失われ、いずれは雨水の浸入を許すようになります。そして、雨水は屋根内にどんどん入り込み、最終的には雨漏りを発生させることになるのです。
塗装の寿命が、スレート屋根の寿命を左右すると言っても過言ではないでしょう。
スレート屋根の防水性が失われてもその下に防水シートや野地板などがあるため、すぐさま雨漏りが発生するというわけではありませんが、屋根内に水が浸入すると屋根材や釘などの腐食にもつながるため、スレート屋根の防水性が失われはじめたら早めの塗装メンテナンスを検討するのがいいでしょう。
そこで気になるのは「いつ塗装すればいいのか」です。
スレート屋根表面が防水性を発揮できなくなるのは、約10年が目安です。
そのため、築10年以上経っている場合は、スレート屋根を塗装メンテナンスすべき時期かもしれません。
ただし、約10年というのは、あくまで目安です。スレート屋根の製品によって、お住まいの環境によって、実際の耐久年数は変わります。
それ以外ですと、自分で劣化を確認するという方法もあります。
塗装が必要な劣化の症状
1、色あせ
色あせは見た目が悪いだけではなく、塗装の防水効果が薄れてきたサインでもあります。
2、カビや藻の発生
塗装の防水性が切れてくると、雨水などの水分を吸収してしまうためカビや藻が発生します。
3、塗膜の剥がれ
剥がれた箇所は防水性がない状態です。水分を吸ってしまうことでスレート自体の劣化が進行します。
4、割れ
放置すると建物内部へ雨水が浸入してしまったり、ひび割れの拡大・増加によりスレートの滑落に繋がります。
5、釘や留め金具が抜けている箇所がある
放置すると棟板金が外れ、剥き出しになった下地から雨水が建物内部へ浸入してしまいます。
屋根の劣化症状は、必ず地上やベランダなどから見える範囲で確認しましょう。
どのメーカーも、基本的には10年ごとの定期メンテナンスを推奨しています。
ただし10年という年数はあくまで目安であり、ベストなタイミングは、劣化が軽いうちに、早めにメンテナンスを行なうことです。
もし、新築または前回のメンテナンスから10年が経過している場合には、塗装による防水性が切れていないかどうかをチェックし、状態によって塗替えなどのメンテナンスを行なうことをおすすめします。
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