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施工箇所
屋根カバー工法(Cガード) 外壁塗装 防水工事
外壁塗装
上塗り:アステックペイントジャパン シリコンREVO1000 / 耐用年数13~16年(7年保証)
下塗り:ホワイトフィラーA
屋根カバー
昭光通商株式会社 C/Guard シーガード
付帯部塗装
上塗り:アステックペイントジャパン マックスシールド1500Si-JY / 耐用年数15年
下塗り:アステックペイントジャパン サーモテックメタルプライマー
使用色
外壁:8091 ブロークンホワイト
屋根:ブラウン(Cガード)
コーキング工事
サッシ廻り 壁の目地 破風ジョイント部 樋足元 換気フード廻り
工事期間
2020年3月23日~2020年4月13日
ご依頼のきっかけ
塗り替えセミナー
塗装をする前に高圧洗浄機を使って、高い水圧で、汚れやホコリ、カビやコケ、藻、塗膜表面のチョーキング(触ると手に付着する粉状のもの)、剥がれかけた塗膜などを落としていきます。
塗装をする際に、なぜ高圧洗浄が必要なのかというと、屋根や外壁に付着した汚れやホコリ、カビ、コケ、藻、剥がれかけた塗膜などを取り除かないまま上から塗料を塗り重ねてしまうと、仕上がり(見た目)が悪くなるだけでなく、塗装後早々に塗料がはがれるなどの不具合が発生してしまう可能性があるためです。
サッシ廻りの古いコーキング材を撤去後、コーキング材をしっかり密着させるために接着剤の役割を果たしてくれる「プライマー」と呼ばれる下塗り材を塗布し、コーキング材を充填します
成形し完了です
外壁の目地も同様にプライマー(下塗り材)を塗布し、コーキング材を充填します。
ひび割れに沿って溝をカットして広げます
カットすることでコーキング材が充填しやすくなるほか、接着する面積が広くなることで充填材の定着をより確実にします。
外壁のひび割れを補修後、パターン(模様)を復旧します
完全に目立たないようにすることはできませんが、模様を付けることで塗装後に補修跡を目立たないようにすることができます
新しい塗料が剥がれたり膨れたりするのを防ぐ為に、鉄部の古い塗膜や錆を落とすケレン作業後、錆止めを塗布します
中塗り・上塗りをして完了です
棟板金の釘浮き、ジョイント部の補修です
板金は金属の為、夏には膨張し冬は収縮する性質を持っており、これを繰り返すことで釘が押し出され抜けてしまいます。釘が浮いたまま放置すると隙間から水が侵入し、下地の木を痛めてしまい雨漏りする可能性があります
専用の接着剤で屋根材を貼り付けます
しっかりと差し込み、屋根カバー完了です
Cガードは、専用の接着剤でスレートに直接貼り付けるカバー工法で「パミール」や「レサス」「アーバニー」「コロニアル」等の塗装できない屋根でも使用することができます。
従来のカバー工法と違い、ビスで穴を空けずに専用の接着剤で貼り付けるため施工中の雨漏りの心配もなく、短期間で施工することができます。また、電動工具を使わないので施工時の音も静かです。
「ホワイトフィラーA」で下塗りをします
フィラーは外壁の微細なひび割れ、凹凸や段差、ピンホール(表面の細かな穴)がある場合、表面を平滑にしたり穴を埋めるために使用します
「シリコンREVO1000」で中塗りをします。
この塗料は「耐候性」「遮熱性」「低汚染性」をバランス良く兼ね備えた塗料です。
シリコン成分が一般の塗料の3倍含まれており、「ラジカル(塗膜を劣化させる成分)」の働きを抑制する高耐候型白色顔料を使用しているため、塗膜の劣化を抑制し高い耐候性を持っています。
上塗りをします。色は「8091 ブロークンホワイト」です
軒天のケレン作業後、下塗りをします
中塗り・上塗りをして完了です
庇も同様にケレン後、塗装をします
ベランダ防水工事です
屋根のリフォーム工事。様々な情報を集めていると、時々「カバー工法」という単語が目に入ってきます。
カバー工法とは、「既存の屋根の上から新しい屋根材を重ねる工法」のことを指します。
古くなって劣化症状が目立ってきた屋根材を剥がさずに、その上に防水シートと新しい屋根材を重ねていきます(カバー工法には、「重ね葺き」「重ね張り」「被せ工法」など様々な呼称があります)。
カバー工法は既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねる工法であるため、屋根材の補修や撤去が必要ありません。
そのため人件費を抑えることができ、しかも今よりも耐久性の高い屋根材に変更することもできるため、長い目でみた場合のコストパフォーマンスが最も高い工法だと言えます。
既存の屋根材の上に新しい屋根材がある「二層構造」になるため、通常の屋根に比べて熱を通しにくく、雨音も家の中までは響いてきにくくなります。
また、カバー工法で使用する屋根材の中には断熱性能や防音性能に特化したものもあるため、そういった屋根材を選べばさらに効果は高まります。
さらに、カバー工法では防水シート(アスファルトシート)を必ず施工するため、雨水の浸入を食い止める防水性能も底上げされるというメリットがあります。
カバー工法はコストパフォーマンスや耐久性の高さなど様々なメリットがありますが、検討する際に考慮しておくべきデメリットや注意点がいくつか存在します。
それは、屋根の状態や建物の形状によっては、カバー工法を選択することができないということです。
住まいが下記の項目に当てはまる場合は、塗り替えや葺き替えなど別の工法を選ばなければなりません。
・屋根下地(野地板)の劣化が激しい場合
・住まいが耐震基準法に則した造りになっていない場合
・既存の屋根材が瓦屋根の場合
・屋根の勾配が基準に適していない場合
塗装や葺き替えにも言えることではありますが、屋根のリフォーム工事の出来は職人の腕次第で変わってしまう可能性があります。
特にカバー工法は技術的に難しく、対応できない業者も多いのが現状です。
屋根リフォーム業者や塗装業者のホームページなどをチェックする、営業担当者に詳しく聞いてみるなどして、カバー工法の実績があるかどうか確かめておくと安心です。
塗替えイメージサンプル
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