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施工箇所
屋根塗装 外壁塗装 ベランダ防水
外壁塗装
上塗り:アステックペイントジャパン シリコンREVO1000 / 耐用年数13~16年(7年保証)
下塗り:アステックペイントジャパン エポパワーシーラー
屋根塗装
上塗り:アステックペイントジャパン スーパーシャネツサーモSi / 耐用年数13~16年(7年保証)
下塗り:アステックペイントジャパン サーモテックシーラー
付帯部塗装
アステックペイントジャパン マックスシールド1500Si-JY / 耐用年数15年
使用色
外壁:9012 クールグレイ
外壁:8108 カラーボンドマウンテンブルー
屋根:9117 ミッドナイトブルー
コーキング工事
サッシ廻り 外壁目地 トップライト 破風 樋足元 庇廻 換気フード 軒天井取合い
工事期間
2020年1月20日~2020年2月8日
ご依頼のきっかけ
ホームページ
塗装をする前に高圧洗浄機を使って、高い水圧で、汚れやホコリ、カビやコケ、藻、塗膜表面のチョーキング(触ると手に付着する粉状のもの)、剥がれかけた塗膜などを落としていきます。
塗装をする際に、なぜ高圧洗浄が必要なのかというと、屋根や外壁に付着した汚れやホコリ、カビ、コケ、藻、剥がれかけた塗膜などを取り除かないまま上から塗料を塗り重ねてしまうと、仕上がり(見た目)が悪くなるだけでなく、塗装後早々に塗料がはがれるなどの不具合が発生してしまう可能性があるためです。
外壁目地の古いコーキング材を撤去後、コーキング材をしっかり密着させるために接着剤の役割を果たしてくれる「プライマー」と呼ばれる下塗り材を塗布します
コーキング材を充填しヘラで成形して完了です
トップライト廻りも同様にプライマーを塗布し、コーキング材を充填します
コーキングの劣化によるトップライト(天窓)からの雨漏れは全国的に非常に多く、工事の際にはしっかりと確認してもらいましょう
屋根のひび割れをコーキングで補修しました
棟板金の隙間を補修しました
タスペーサーを設置します
スレート屋根に塗装した場合、屋根と屋根の重なり部分の隙間を塗料が覆ってしまい、上の素材と下の素材がくっついてしまいます。そうなった場合、雨が降った時に水の逃げ場がなくなってしまい、下地の腐食や雨漏りの原因となります。
これを回避するために下塗り後、屋根と屋根の間に隙間を作るためにタスペーサーを入れることで屋根材を持ち上げた状態で固定し縁切りした状態を維持します。
「サーモテックシーラー」で下塗りをします
「スーパーシャネツサーモSi」で中塗りをします
この塗料は高い遮熱性と防水性、撥水性(水を弾く性質)を持つシリコン塗料で、紫外線にも強く色あせしにくいため長期間美しい外観を保つことができます
上塗りをします。色は「9117 ミッドナイトブルー」です
「サーモテックシーラー」で下塗りをします
シーラーは塗ることにより上塗り材との密着効果を高めるだけでなく、上塗り材が下地に吸い込まれるのを防ぎます
「シリコンREVO1000」で中塗りをします
この塗料は「耐候性」「遮熱性」「低汚染性」をバランス良く兼ね備えた塗料です。
シリコン成分が一般の塗料の3倍含まれており、「ラジカル(塗膜を劣化させる成分)」の働きを抑制する高耐候型白色顔料を使用しているため、塗膜の劣化を抑制し高い耐候性を持っています。
上塗りをします。色は「9012 クールグレイ」と「8108 カラーボンドマウンテンブルー」です
新しい塗料が剥がれたり膨れたりするのを防ぐ為に、鉄部の古い塗膜や錆を落とすケレン作業後、錆止めを塗布します
中塗り・上塗りをして完了です
換気フードの塗装です
波板を張り替えました
使用塗料
外壁塗装にはどのような種類があるのか、それぞれ価格帯はどのくらいなのか、一般的にオススメはどれなのか…特に外壁塗装を初めてされる方は、そのようなことを探っているのではないでしょうか
外壁塗装の種類は、外壁塗装をする際に使用する「塗料の種類」によって決まります。
近年の塗料は、色をつける用途に加えて、様々な機能を備えているものが多くあります。
例えば雨漏りが気になるなら防水機能のついた塗料、暑さが気になるなら太陽光を反射してくれる遮熱機能のついた塗料、という形で、塗料の性能=外壁塗装の効果になるのです。
最もわかりやすい切り口として挙げられるのは、外壁塗装をする上で何を目的にするか?を考えることです。
ただ塗り替えた方がいいと思うから塗り替える、のではなく、自分の家の外壁をどのような状態にしたいかを考えてみましょう。
塗装をすることにより、大きく分けて「外壁をより長持ちさせる為に保護機能をつける」・「外壁をより綺麗に保つ美観機能をつける」という2パターンに分かれます。
ここで注意すべきは「長持ちする」=「綺麗に保つ」ではないということです。どちらの機能も併せ持った塗料もありますが、必ずどちらかの機能に傾きます。どちらにより重点を置くかを考えてみましょう。
外壁を長持ちさせることに重点を置きたい、家を長持ちさせたいというような方は、まず「耐候性(塗料の持ち)」の高い塗料を選ぶといいでしょう
塗料は樹脂の違いによって、耐候性が変わってきます。
耐候性が高ければ高いほど塗料単価(初期費用)は高くなりますがその分、次に塗り替える時期を遅くできるのでランニングコストは安くなります。
また、耐候性の高さを重視しつつ、外壁を保護する機能として「防水機能」のついた塗料もおすすめです。
「防水機能」のついた塗料の特徴として、塗膜が伸び縮みする弾力性をもち、壁がひび割れた際にその壁に塗膜(塗料を壁に塗った際に膜)が追随して、外壁に雨水が入るのを防いでくれます。
これにより外壁の下地がひび割れ、そこから雨が浸入してしまうことから始まる雨漏りを防ぐことができるのです。
よって雨の浸入から壁を守ってくれる、ひび割れに強い弾力性をもった防水塗料を選ぶことで外壁を保護できます。
以上の2点「耐候性」と「防水性」に重点を置くことで外壁を長く保つ「保護機能」をつけることができます。
家を建てた当初に比べ色が褪せてきた、新築時の艶がなくなってきた、雨筋汚れが気になる…という方は外観の「美観」を重視した塗装を考えてみましょう。
現在多くの塗料メーカーが「低汚染塗料」と呼ばれるものを出しています。
どういうものかというと、汚れを雨で洗い流してくれる親水性という機能をもっており、ずっと汚れの付かない、塗り替え当初の色を保つことに特化しています。
また反対に、まだまだ外壁は綺麗だが、この状態を長持ちさせたいという方にお勧めなのが「クリヤー塗料」です。
その名の通り、色はついておらず、透明の塗料でコーティングができるイメージです。この作業により、外壁を現状の状態でより長く保つことができます。
クリヤー塗装は意匠性の高いサイディング等、デザインを塗りつぶしたくない方にもおすすめです。
ですが、目立つひび割れや傷があると色つき塗料のように隠すことができないこと、チョーキングが発生している場合、外壁の上に透明塗料(クリヤー塗料)を塗装すると、ムラになる、白っぽい仕上がりになるといった可能性があるため施工出来ない場合がありますので注意してください。
「塗料を何種類も提案されたけど、どうせ大差ないだろうから、安いものでOK」そう思われている方も多いのですが、塗料はどれも同じではありません。塗料によって、耐久性が10年ほど違うこともあります。
今のお住まいがどういう状態なのかをしっかりと把握し、それにあった塗料を選ぶことが家を長持ちさせる秘訣です
プロタイムズ阪神中央店では、外装劣化診断報告書以外にも塗替えイメージのご相談も行っております。ご興味のある方はお気軽にお申し付けください。
塗替えイメージサンプル
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