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工事詳細

施工箇所	屋根カバー工事
屋根カバー	スーパーガルテクト
使用色	Sシェイドチャコール
工事期間	2024年3月1日～2024年3月11日
ご依頼のきっかけ （お悩み事）	定期メンテナンス

西宮市の外装リフォーム工事　施工事例

施工写真

屋根カバー工事

屋根カバー工法とは、古い屋根の上に軽い屋根材を被せる工事方法です。

既存の屋根を剥がして処分することが無い分、手間と費用がかかりません。

一般住宅ではコロニアル(スレート)の上に軽い金属屋根(ガルバリウム鋼板

もしくはエスジーエル鋼板)を被せる工事が主に行われています。

まずは、既存の棟板金を撤去します。

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その後、防水シートを敷設していきます。

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その上から、新たに屋根材を設置します。

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棟板金を取り付けて完成です。

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最後に

カバー工法と葺き替えの違い

屋根修理でカバー工法を選定する際には、

一般的な葺き替えとどのような点に違いがあるのかを理解しておきましょう。

カバー工法では屋根が二重になるのに対し、

葺き替え工事は既存の屋根をすべて撤去して新しい屋根に交換します。

葺き替えのメリットは主に以下の３つです。

✔下地から修理することが可能

✔屋根の重量が増加しないので耐震性に影響なし

✔仕上がりの屋根材の種類を自由に選べる

一方で、下地の工事や既存屋根の撤去・処分などがあるので工事費用が高額です。

また、工程もカバー工法より多くなるため、

工事期間が４日ほど長くなってしまうデメリットがあります。

カバー工法のメリット

カバー工法については、防水性能が向上する工事方法です。

既存屋根の上に「防水シート（ルーフィング）」を施工した上で、

軽量の金属屋根を葺いていきます。

仮に現状の屋根に施工されている防水シートに亀裂や劣化があったとしても、

新たに防水シートを施工することで防水機能が向上するというわけです。

仕上げに金属屋根（ガルバリウム鋼板）で仕上げることで、

防水性・美観性共に向上する工法なのです。

✔撤去・処分費用を抑えられる

✔工事期間が短い

✔機能性（遮熱性・防音性）が向上する

✔アスベスト対策も万全

一方でデメリットもあります。

屋根の総重量が増える、採用できない屋根もある（瓦・下地不良）

下地に問題がない屋根であれば、

葺き替え工事よりカバー工法の方がメリットが多い傾向にあります。

一方で、カバー工法の採用は専門家による判断が必要になるため、

気になる方は一度プロの屋根修理業者に診断してもらいましょう。

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