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工事詳細
| 施工箇所 | 外壁塗装 屋根塗装 |
| 外壁塗装 | 上塗り：アステックペイント フッ素REVO1000-IR/耐用年数16～20年(10年保証) 下塗り：アステックペイント ホワイトフィラーAⅡ |
| 屋根塗装 | 上塗り：アステックペイント 超低汚染リファイン500MF-IR/耐用年数20～24年(10年保証) 下塗り：アステックペイント サーモテックシーラー |
| 付帯部塗装 | アステックペイント マックスシールド1500Si-JY / 耐用年数13～16年 |
| 使用色 | 外壁：8092 ニュートラルホワイト 屋根：8076 リーガルブラウン |
| コーキング工事 | 樋足元 庇廻り 換気フード廻り 笠木天端と壁取り合い ベランダポリカ・玄関上屋根と壁取り合い |
| 工事期間 | 2024年4月6日～2024年4月30日 |
| ご依頼のきっかけ （お悩み事） | 定期メンテナンス |
尼崎市の外壁塗装 施工事例
施工写真
高圧洗浄
高圧洗浄機を使用して屋根や外壁に付着した汚れを落とします。
塗料の密着性を高めるためにとても重要な作業です。
コーキング
壁の目地や換気フード廻りなどのコーキングもメンテナンスします。
屋根塗装
損傷があった瓦は新しいものに交換し、漆喰も補修を行いました。
下塗り材「サーモテックシーラー」を塗布します。
下塗り乾燥後、「超低汚染リファイン500MF-IR」で中塗り、上塗りをして屋根塗装の完成です。
今回、屋根塗装でお選びいただいた色は「8076リーガルブラウン」です。
外壁塗装
下塗り材「エポパワーシーラー」「ホワイトフィラーAⅡ」を塗布します。
下塗り乾燥後、「フッ素REVO1000-IR」で中塗り、上塗りをして外壁塗装の完成です。
今回、お選びいただいた色は「8092ニュートラルホワイト」です。
レンガ調の部分はクリヤー塗装を行いました。
付帯部塗装
雨樋やシャッターBOXなどの付帯部も塗装をしました。
最後に
外壁塗装を透明（クリヤー）塗料で！外壁の色・柄を変えずに塗替え可能です！
＼外壁の色や柄を変えたくない場合はクリヤー塗料がオススメ！／
通常、色付きの塗料で外壁塗装をすると、外壁に施してある色や柄などは塗りつぶしてしまうことになりますが、クリヤー塗料で塗装をすると、外壁の色や柄などを塗りつぶすことなく、そのまま残すことができます。
ただし、外壁の劣化の進行具合などによってはクリヤー塗料は「オススメできない」「使用できない」こともありますので、注意が必要です。
クリヤー塗料で外壁塗装をするメリット
メリット１：既存の外壁の色や柄をそのまま残せる
クリヤー塗料は、塗料の色が「透明」であるため、塗装をしても既存の外壁の色や柄などを塗りつぶしてしまうことなく、そのまま残すことが出来ます。外観の印象もそのままに塗り替えをすることができるのは、クリヤー塗料の最大のメリットでしょう。
デザイン性の高いサイディング外壁やがらや模様などが施してある外壁が気に入っていて、色付きの塗料で外壁の色や柄を塗りつぶしたくないという場合はクリヤー塗料での塗装をオススメします。
メリット２：外壁を長持ちさせることが出来る
外壁塗装には、外壁を長持ちさせる効果があります。この効果は、クリヤー塗料で塗装をした場合にも期待できるものです。
「塗料が透明ならば、外壁塗装をしないのと同じ」というわけでは無いのです。
メリット３：既存の外壁に艶（光沢）を出すことができる
クリヤー塗料で外壁塗装をすれば、外壁に艶（光沢）を出すことも可能です。
外壁に艶が出ることで、外壁の色や柄もより美しく見えるようになります。
メリット４：工期が短くなる＆費用が安くなる可能性あり
色付きの塗料で外壁塗装をする場合は「下塗り⇒中塗り⇒上塗り」の計３回塗りが基本です。
一方でクリヤー塗料で外壁塗装をする場合、下塗りの工程は無く、「中塗り⇒上塗り」の計２回塗りとなります。
クリヤー塗料で外壁塗装をした場合、塗装回数が１回分少なくなるため、色付きの塗料で外壁塗装をする場合と比べて、工期が短くなり、施工費（人件費）や材料費が抑えられる可能性があります。
※工期は下地の劣化状態や天候などにも左右されるため、短くならないこともあります。また、使用する塗料の種類や塗料の量（劣化が進行している場合は３回塗りをすることも）によっては、材料費が相応にかかることもあります。
クリヤー塗料で外壁塗装をするデメリット
デメリット１：色付きの塗料よりも早々の外壁塗装が必要
クリヤー塗料で外壁塗装をする場合、外壁にひび割れや傷、色あせなどの劣化症状が生じていないことが条件となります。そのため、クリヤー塗料を使用するためには、”外壁に劣化症状が生じる前”に外壁塗装をする必要があります。
通常は”外壁に劣化症状が生じてから”外壁塗装を行います。つまり、クリヤー塗料の場合、”外壁に劣化症状が生じる前”に外壁塗装をしなければならないため、通常の外壁塗装よりも早々に外壁塗装をしなければならないことになります。
デメリット２：外壁のキズやひび割れなどが透けて見えてしまう
劣化が生じている外壁の上にクリヤー塗料を塗装すると、外壁に生じている傷やひび割れなどの劣化は透けて見えてしまいます。当然、塗装前に傷やひび割れを補修した場合でも、補修跡が透けて見えてしまうことになります。
よく見ないと分からない程度の傷やひび割れであれば、クリヤー塗料を使用するという選択も良いと思いますが、目立つ傷やひび割れがある場合には、クリヤー塗料はオススメできません。色付きの塗料で塗装をする方が良いでしょう。
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