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ビフォーアフター
工事詳細
ハウスメーカー | |
施工箇所 | 外壁塗装 屋根塗装 |
外壁塗装 | 上塗り:アステックペイント シリコンREVO1000-IR / 耐用年数年13~16年(7年保証) 下塗り:アステックペイント ホワイトフィラーAⅡ |
屋根塗装 | 上塗り:アステックペイント 超低汚染リファイン500Si-IR / 耐用年数15~18年(10年保証) 下塗り:アステックペイント サーモテックシーラー |
付帯部塗装 | アステックペイント マックスシールド1500Si-JY / 耐用年数13~16年 |
使用色 | 外壁:8089 ストーン 屋根:8098 カレッジグリーン |
コーキング工事 | サッシ廻り 外壁目地 破風 帯 樋 庇 換気フード 笠木 |
工事期間 | 2023年2月15日~2023年3月10日 |
ご依頼のきっかけ (お悩み事) | 定期メンテナンス |
西宮市の外壁塗装 施工事例
施工写真
塗装をする前に高圧洗浄機を使って、高い水圧で、汚れやホコリ、カビやコケ、藻、塗膜表面のチョーキング(触ると手に付着する粉状のもの)、剥がれかけた塗膜などを落としていきます。
塗装をする際に、なぜ高圧洗浄が必要なのかというと、屋根や外壁に付着した汚れやホコリ、カビ、コケ、藻、剥がれかけた塗膜などを取り除かないまま上から塗料を塗り重ねてしまうと、仕上がり(見た目)が悪くなるだけでなく、塗装後早々に塗料がはがれるなどの不具合が発生してしまう可能性があるためです。
古いコーキング材を撤去後、コーキング材をしっかり密着させるために接着剤の役割を果たしてくれる「プライマー」と呼ばれる下塗り材を塗布します
コーキング材を充填して完了です
扉廻りも同様にコーキングを打替えました
タスペーサーを設置します
スレート屋根に塗装した場合、屋根と屋根の重なり部分の隙間を塗料が覆ってしまい、上の素材と下の素材がくっついてしまいます
そうなった場合、雨が降った時に水の逃げ場がなくなってしまい、下地の腐食や雨漏りの原因となります。 これを回避するために屋根と屋根の間に隙間を作るタスペーサーを入れることで屋根材を持ち上げた状態で固定し縁切りした状態を維持します
サーモテックシーラーで下塗りをします
タスペーサーを設置します
スレート屋根に塗装した場合、屋根と屋根の重なり部分の隙間を塗料が覆ってしまい、上の素材と下の素材がくっついてしまいます
そうなった場合、雨が降った時に水の逃げ場がなくなってしまい、下地の腐食や雨漏りの原因となります。 これを回避するために屋根と屋根の間に隙間を作るタスペーサーを入れることで屋根材を持ち上げた状態で固定し縁切りした状態を維持します
超低汚染リファイン500Si-IRで中塗り・上塗りをします
この塗料は、汚れの付着を防ぎ美観を長期間保持する「超低汚染性」紫外線に強い耐性を発揮する「高耐候性」の他、「遮熱性」を有しています。 熱の吸収の原因となる汚れの付着を防ぐため、遮熱性を長期間保持します。
また、付着した汚れを雨水が洗い流す為、汚れが定着しにくく美観の長期間保持に貢献します。
ホワイトフィラーAⅡで2回目の下塗りをします
フィラーは外壁の微細なひび割れ、凹凸や段差、ピンホール(表面の細かな穴)がある場合、表面を平滑にしたり穴を埋めるために使用します
シリコンREVO1000-IRで中塗りをします
この塗料は、汚れの付着を防ぎ美観を長期間保持する「超低汚染性」紫外線に強い耐性を発揮する「高耐候性」の他、「遮熱性」を有しています。 熱の吸収の原因となる汚れの付着を防ぐため、遮熱性を長期間保持します。
また、付着した汚れを雨水が洗い流す為、汚れが定着しにくく美観の長期間保持に貢献します。
上塗りをして完了です
付帯部の塗装です
使用塗料
最後に
見積もりを取った際に業者から遮熱塗料を勧められたことはあるのではないでしょうか
遮熱塗料とは、太陽光を効率よく反射し、建物が受ける熱の影響を軽減させる効果を持った塗料のことです。
屋根に遮熱塗料を塗ると、熱エネルギーの吸収が軽減されるため屋根材の温度上昇を抑えることができます。
より遮熱効果を高めたい場合は日射反射率の高い色、白に近い色を選ぶのがおすすめです。
遮熱塗料の耐用年数はだいたい15~20年程です。機能性を持たない通常の塗料と比べて耐候性が高いものが多いです。
屋根は太陽光のほかにも雨や風などに一年中さらされている過酷な環境でもあるため、外壁よりも劣化が早い傾向があります。そのため、外壁に採用した塗料よりも5~6年ほどプラスで長持ちする塗料を採用すれば、外壁と屋根のメンテナンス時期が同じ頃になりお得です。
遮熱塗料を塗った屋根は汚れが付着すると太陽光を反射しにくくなり、遮熱効果が低下していきます。
遮熱性と低汚染性を兼ね揃えた塗料は汚れが付着しにくい分、遮熱効果が長持ちする傾向にあります。
そのため、屋根の塗装に遮熱塗料を採用する際にはあらかじめ汚れにくい性能(低汚染性)を持った塗料を選んでおくのがおすすめです。