ビフォーアフター

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工事詳細

施工箇所	屋根・外壁塗装・付帯部塗装・ベランダ防水
外壁塗装	上塗り：アステックペイント　超低汚染リファイン500Si-IR 下塗り：アステックペイント　サーモテックシーラー
屋根塗装	上塗り：アステックペイント　超低汚染リファイン1000Si-IR 下塗り：アステックペイント　エポパワーシーラー
付帯部塗装	軒天塗装・破風塗装・縦樋・横樋塗装・水切り金物塗装
使用色	外壁： 8092 ニュートラルホワイト 屋根： 8078 ウィザードコッパー
コーキング工事	サッシ廻り・壁の目地樋足元・笠木天場と壁取り合い庇廻り・換気フード廻り カーポートと壁取り合い
工事期間	２０２２年２月１５日～２０２２年３月８日
ご依頼のきっかけ (お悩み事)	定期メンテナンス

工事写真

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高圧洗浄

外壁塗装の前に高圧洗浄が必要な理由は、古い塗膜を落とす必要があるからです。

塗装で作られた塗膜は、紫外線や雨風、排気ガスなどにさらされて劣化し、耐久性が下がっていきます。

壁面の汚れをきちんと落としていないと不純物が壁面に残った状態となります。その様な状態ですと、塗料がうまく壁面に密着せず、すぐに塗膜が剥がれてきてしまう可能性があります。

しっかり高圧洗浄にて汚れを取り除きます。

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コーキング工事

サッシ廻り・壁の目地樋足元・笠木天場と壁取り合い庇廻り・換気フード廻り・カーポートと壁取り合いなどの

コーキングの打替えを行います。

古いコーキング材を撤去後、コーキング材をしっかり密着させるために接着剤の役割を果たしてくれる「プライマー」と呼ばれる下塗り材を塗布します。

その後、新しいコーキング材を充填し完了です。

コーキング工事はお家に雨水などを入れない役割もありあす。またお家の振動に追従して動くのでひび割れを起こしにくい効果もあります。

コーキングが劣化してきたら早めのメンテナンスを行いましょう。

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屋根塗装

まずはアステックペイント「サーモテックシーラー」で下塗りを行います。

その後タスペーサーを設置いたします。

スレート屋根は塗装すると隙間を塗料が覆ってしまい、雨が降った時に水の逃げ場がなくなることで下地の腐食や雨
漏りの原因となります。
屋根と屋根の間に隙間を作るためにタスペーサーを入れることで屋根材を持ち上げた状態で固定し縁切りした状態
を維持します。

その後、アステックペイント「超低汚染リファイン500Si-IR」で中塗り、上塗りを行います。

この塗料は、汚れの付着を防ぎ美観を長期間保持する「超低汚染性」紫外線に強い耐性を発揮する「高耐候
性」の他、「遮熱性」を有しています。
熱の吸収の原因となる汚れの付着を防ぐため、遮熱性を長期間保持します。
また、付着した汚れを雨水が洗い流す為、汚れが定着しにくく美観の長期間保持に貢献する塗料です。

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外壁塗装

まず、アステックペイント「エポパワーシーラー」で下塗りを行います。

シーラーは塗ることにより上塗り材との密着効果を高めるだけでなく、上塗り材が下地に吸い込まれるのを防ぐ効果があります。

その後、アステックペイント「超低汚染リファイン1000Si-IR」で中塗り、上塗りを行います。

この塗料は汚れにくく、汚れが付着しても塗膜と汚れの間に雨水が入り込み、汚れを洗い流す「セルフクリーニング機能」を持ち、長期間美しい外観を保つことができます。

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付帯部塗装

軒天塗装・破風塗装・縦樋・横樋塗装・水切り金物塗装 などの付帯部の塗装を行います。

各所に応じた下地処理を行い、鉄部には錆止めを塗布し、上塗りを行います。

付帯部も外壁同様、経年劣化していきます。

鉄部は錆が発生したり、樋など紫外線などの影響により硬化が進み割れてしますこともあります。

外壁塗装をする際には足場が必要となりますので、付帯部も一緒にメンテナンスを行う事をお勧め致します。

　

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ベランダ防水

ベランダは日中、紫外線が直接あたり、降水時は雨水を受け止める場所でもあるので傷みやすい場所です。

最悪の場合、雨漏れを引き起こすこともあり、メンテナンスは重要です。

こまめに劣化状況を確認する事をお勧め致します。

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使用塗料

今回使用いたしました塗料の搬入写真と空缶写真です。

見積書に記載されている「塗布量」をしっかり使い切ります。

塗布量は、各塗料メーカーが塗料製品ごとに明確に規定しています。
外壁塗装をする際、職人は塗料を目分量でなんとなく厚く塗り重ねているわけではありません。

塗料メーカーが塗料製品ごとに定めた塗布量を守って塗り重ねているのです。

もし、塗布量が守られていなければ、塗装に不具合が起こります。

また塗布量だけでなく、塗り重ね乾燥時間※下塗りを塗布してから中塗りを塗るまでの空けなければならない時間

も塗料製品ごとに決まっております。

どちらも守らなければ、塗料の持つ機能性や耐久年数は意味を持ちません。

もしお手元に、外壁塗装のお見積りをお持ちでしたらどの材料が何缶必要と記載されているか確認しましょう。

最後に

外壁塗装を考えているけど、どこの業者に頼んでいいか分からないといったご相談をよく受けます。

答えは簡単です。塗装専門店にお願いする事です。

リフォーム会社や、某大手家電量販店、訪問販売、数えるだけでも塗装工事を取り扱っている会社は多いです。

ただ、塗装に関して専門的的な知識かつ資格を有する方は少ないです。

しかし、塗装専門店にお願いすると、塗装に関する専門的な知識をもった担当者がお家の診断を行ってくれます。

塗装工事を失敗させない為にも業者選びは慎重に検討する事をお勧め致します。

プロタイムズ阪神中央店では、外装劣化診断報告書以外にも塗替えイメージのご相談も行っております。

ご興味のある方はお気軽にお申し付けください。

塗替えイメージサンプル

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