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ビフォーアフター
工事詳細
ハウスメーカー | |
施工箇所 | 外壁塗装 屋根塗装 |
外壁塗装 | 上塗り:株式会社日進産業 ガイナ / 耐用年数15~20年 下塗り:日本ペイント 水性カチオンシーラー 下塗り:アステックペイント ホワイトフィラーAⅡ |
屋根塗装 | 上塗り:アステックペイント 超低汚染リファイン500Mf-IR / 耐用年数16~20年(10年保証) 下塗り:アステックペイント サーモテックシーラー |
付帯部塗装 | 日本ペイント ファインシリコンフレッシュ / 耐用年数10年 |
使用色 | 外壁:N-50 屋根:8078 ウィザードコッパー 付帯:8078 ウィザードコッパー |
コーキング工事 | サッシ廻り 破風 樋 庇 換気フード 波板 明かり取り窓 |
工事期間 | 2022年2月15日~2022年3月7日 |
ご依頼のきっかけ (お悩み事) | 定期メンテナンス |
施工写真
塗装をする前に高圧洗浄機を使って、高い水圧で、汚れやホコリ、カビやコケ、藻、塗膜表面のチョーキング(触ると手に付着する粉状のもの)、剥がれかけた塗膜などを落としていきます。
塗装をする際に、なぜ高圧洗浄が必要なのかというと、屋根や外壁に付着した汚れやホコリ、カビ、コケ、藻、剥がれかけた塗膜などを取り除かないまま上から塗料を塗り重ねてしまうと、仕上がり(見た目)が悪くなるだけでなく、塗装後早々に塗料がはがれるなどの不具合が発生してしまう可能性があるためです。
既存のコーキングを撤去します
古いコーキング材を撤去後、コーキング材をしっかり密着させるために接着剤の役割を果たしてくれる「プライマー」と呼ばれる下塗り材を塗布し、コーキング材を充填して完了です
サーモテックシーラーで下塗りをします
タスペーサーを設置します
スレート屋根に塗装した場合、屋根と屋根の重なり部分の隙間を塗料が覆ってしまい、上の素材と下の素材がくっついてしまいます。
そうなった場合、雨が降った時に水の逃げ場がなくなってしまい、下地の腐食や雨漏りの原因となります。
これを回避するために下塗り後、屋根と屋根の間に隙間を作るためにタスペーサーを入れることで屋根材を持ち上げた状態で固定し縁切りした状態を維持します。
超低汚染リファイン500MF-IRで中塗りをします
上塗りをして完了です。使用した色はウィザードコッパーです
水性カチオンシーラーで下塗りをします
シーラーは塗ることにより上塗り材との密着効果を高めるだけでなく、上塗り材が下地に吸い込まれるのを防ぎます。
ホワイトフィラーAⅡで2回目の下塗りをします。
フィラーは外壁の微細なひび割れ、凹凸や段差、ピンホール(表面の細かな穴)がある場合、表面を平滑にしたり穴を埋めるために使用します。
ガイナで中塗りをします
上塗りをして完了です。使用した色はN-50です
付帯部の塗装です
ベランダの防水です
使用塗料
モルタル外壁は、セメントと砂(細骨材)と水を練り混ぜて作る外壁のことです。
モルタル自体の防水性能は低いため、モルタル表面に塗装を行い、防水性を持たせています。
意匠性に優れ、深い味わいのある仕上がりになり、窯業系サイディングのように外壁同士の継ぎ目(目地部分)がなくコーキングの補修が不要といったメリットがあります。
ですが、モルタル壁で最も注意したい点、ひび割れが発生しやすいということです。
窯業系サイディングのように外壁に継ぎ目がないというのは、揺れに対応しにくいということでもあります。
そのため、ひび割れは必ず発生すると考えた方が良いでしょう。
ひび割れは建物内部に水の浸入経路を作ってしまうことになりますので、放置せずにメンテナンスをすることが大切です。
モルタル壁のお家にとって避けては通れないこのひび割れですが、他にも「クラック」と呼ばれることもあります。
経年劣化により発生したり、乾燥過程で収縮を繰り返すことで起こったり、地震や地盤沈下によって発生したりと原因は様々です。
クラック、ヘアークラックは幅0.3mm以下、深さ4mm以下のクラックを指します。
建物の構造、内部の鉄筋が錆びることはないのでメンテナンスの緊急性は高くありませんが、塗装によるメンテナンスをおこなう場合は補修の必要があります。
さらに劣化が進むと「構造クラック」と呼ばれる幅0.3mm以上、深さ4mm以上のクラックが発生する場合があります。
ヘアークラックよりもひびが大きく、雨水の浸入口になります。放置し、水が浸入することで建物内部の腐食や鉄筋の錆などを引き起こす可能性があるため、コーキングでの補修が必要です。
ほかにも、浮きや剥がれといたった劣化症状が起こることもあります。
塗装の付着力が低下し、塗装が下地から浮きあがったり、剥がれている状態のことをいいます。
浮きや剥がれまで劣化症状が進行すると外壁を保護する機能がなくなっていますので要注意です。
剥がれた部分から雨水がどんどん浸入してしまうため、早期のメンテナンスが必要です。
好みに合わせ味わいのある仕上がりにできるモルタル下地外壁ですが、ひび割れ・剥がれなどの劣化症状が見られることが多くあります。
一見、小さな劣化症状に見えますがそのひび割れや塗膜がはがれている箇所から雨水が浸入し、雨漏りが発生する可能性もあるので放置は禁物です。
一般的に外壁のメンテナンス時期は10年前後と言われています。
新築から、前回のメンテナンスから10年以上経過している場合は一度劣化症状をチェックしてみましょう。
プロタイムズ阪神中央店では、外装劣化診断報告書以外にも塗替えイメージのご相談も行っております。
ご興味のある方はお気軽にお申し付けください。
塗替えイメージサンプル
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