カテゴリ一覧
西宮市H様邸の屋根・外壁塗装工事を行いました。屋根は『スレート瓦』外壁は『窯業系サイディング』です。塗料はアステックペイントの超低汚染リファインを使用致しました。
ビフォーアフター
工事詳細
ハウスメーカー | |
施工箇所 | 屋根・外壁塗装・付帯部塗装・ベランダ防水 |
外壁塗装 | 上塗り:アステックペイント 超低汚染リファイン1000Si-IR 下塗り:アステックペイント エポパワーシーラー |
屋根塗装 | 上塗り:アステックペイント 超低汚染リファイン500Si-IR 下塗り:アステックペイント サーモテックシーラー |
付帯部塗装 | 軒天塗装・破風塗装・縦樋・横樋塗装・換気フード塗装・水切り金物 塗装 ガラリ塗装 |
使用色 | 外壁:8091 ブロークンホワイト 屋根:8079 チャコール |
コーキング工事 | サッシ廻り・壁の目地・破風ジョイント部・樋足元、笠木天場と壁取合い、換気フード廻り カーポートと壁取り合い |
工事期間 | 2022年1月31日~2022年2月21日 |
ご依頼のきっかけ (お悩み事) | 定期メンテナンス |
工事写真
高圧洗浄
塗装をする前に高圧洗浄機を使って、高い水圧で、汚れやホコリ、カビやコケ、藻、塗膜表面のチョーキング(触ると手に付着する粉状のもの)、剥がれかけた塗膜などを落としていきます。
塗装をする際に、なぜ高圧洗浄が必要なのかというと、屋根や外壁に付着した汚れやホコリ、カビ、コケ、藻、剥がれかけた塗膜などを取り除かないまま上から塗料を塗り重ねてしまうと、仕上がり(見た目)が悪くなるだけでなく、塗装後早々に塗料がはがれるなどの不具合が発生してしまう可能性があるためです。
コーキング工事
サッシ廻り・壁の目地・破風ジョイント部・樋足元、笠木天場と壁取合い、換気フード廻り
カーポートと壁取り合い などのコーキング工事を行っていきます。
まず既存のコーキング材を撤去し専用のプライマーを塗布します。
その後新しいコーキング材を充填して完了です。
屋根塗装
タスペーサーを設置します。
スレート屋根に塗装した場合、屋根と屋根の重なり部分の隙間を塗料が覆ってしまい、上の素材と下の素材がくっ
ついてしまいます。そうなった場合、雨が降った時に水の逃げ場がなくなってし
まい、下地の腐食や雨漏りの原因となります。
これを回避するために下塗り後、屋根と屋根の間に隙間を作るためにタスペーサーを入れることで屋根材を持ち上
げた状態で固定し縁切りした状態を維持します。
その後「サーモテックシーラー」で下塗りを行います。
その後「超低汚染リファイン500Si-IR」で中塗り、上塗りを行います。
この塗料は、汚れの付着を防ぎ美観を長期間保持する「超低汚染性」紫外線に強い耐性を発揮する「高耐候
性」の他、「遮熱性」を有しています。
熱の吸収の原因となる汚れの付着を防ぐため、遮熱性を長期間保持します。
また、付着した汚れを雨水が洗い流す為、汚れが定着しにくく美観の長期間保持に貢献します。
外壁塗装
まず
まず「エポパワーシーラー」で下塗りを行います。
シーラーは塗ることにより上塗り材との密着効果を高めるだけでなく、上塗り材が下地に吸い込まれるのを防ぎます。
その後「超低汚染リファイン1000Si-IR」で中塗り、上塗りを行います。
この塗料は汚れにくく、汚れが付着しても塗膜と汚れの間に雨水が入り込み、汚れを洗い流す「セルフクリーニング機能」を持ち、長期間美しい外観を保つことが期待できます。
非常に人気の高い塗料となっております。
付帯部塗装
軒天塗装・破風塗装・縦樋・横樋・換気フード・水切り金物・ガラリなどの付帯部塗装を行います。
鉄部には錆止めを塗布しその後、中塗り、上塗りを行います。
やはり付帯部も屋根、外壁同様に経年劣化が進みます。
錆を放っておくと、どんどん広がってしまい穴が開くという事態になる場合もあります。
是非、足場を組んだ時に一緒にメンテナンスをする事をお勧め致します。
ベランダ防水
ベランダのメンテナンスを行います。
洗濯物を干したりタバコを吸う為にベランダに出た時、ふと床面が傷んでいる事に気がつくことはないでしょうか。家は築10年を経つとひび割れや色あせなどの劣化症状が出始めます。それは、ベランダも例外ではありません。特にベランダは日中、紫外線が直接あたり、降水時は雨水を受け止める場所でもあるので傷みやすい場所です。
外壁や屋根同様に日頃から傷んでいる箇所はないかチェックしましょう。
使用塗料
今回使用した塗料の搬入写真と空缶写真です。
お見積書に記載されている塗布缶数をしっかり塗っていきます。
「塗布量とは何?」「どういう意味?」
といった疑問をお持ちの方は少なくないでしょう。
外壁塗装における塗布量とは、塗布する(塗装する)塗料の量のことです。
この塗布量は、外壁塗装をするならば押さえておきたいキーワードの一つ。
なぜならば、塗布量は、外壁塗装の品質や費用に大いに関係するためです。
仮に、塗布量についての知識がなければ、
・塗布量の不足が原因で、外壁塗装が早々にダメになる
・塗装業者に言われるがまま、必要以上の塗料を購入して損をする
といった事態に直面してしまう可能性もあります。
最後に
外壁塗装における塗布量とは、塗布する(塗装する)塗料の量の事です。
塗布量は、各塗料メーカーが塗料製品ごとに明確に規定しています。
外壁塗装をする際、職人は塗料を目分量でなんとなく厚く塗り重ねているわけではありません。
塗料メーカーが塗料製品ごとに定めた塗布量を守って塗り重ねているのです。
外壁塗装において、塗料メーカーが塗料製品ごとに定めた塗布量を守ることは非常に重要です。
なぜならば、塗料製品は、塗料メーカーが定めた塗布量を守って塗装をすることで性能が発揮できる設計となっているためです。外壁塗装の品質を担保するのに、塗布量を守ることは絶対条件なのです。
仮に目分量でいいかげんに塗り重ねるなどして、外壁塗装の塗布量が多過ぎるor少な過ぎる場合、塗料は性能を十分に発揮できず塗装品質に問題が生じる可能性大です。
具体的に、どんな問題が生じるかというと…
塗料本来の耐久年数よりも早く、場合によっては塗装後すぐに、色あせや塗膜のひび割れ・はがれが生じるなどして外壁塗装が早々にダメになる可能性があります。
きっちりと塗布面積と塗布缶数を把握することが重要ですね。
プロタイムズ阪神中央店では、外装劣化診断報告書以外にも塗替えイメージのご相談も行っております。
ご興味のある方はお気軽にお申し付けください。
塗替えイメージサンプル
・外壁塗装に関することは、外壁塗装&リフォーム専門店のDOORにお任せ下さい
外壁塗装・屋根塗装、雨漏り、防水・シーリング工事、リフォーム、ハウスクリーニングなど、住まいに関するご相談ならどんなことでもご相談下さい。
・西宮市、神戸市、尼崎市を中心に活動中
外壁塗装&リフォーム専門店のDOORは、兵庫県の西宮市を拠点に、神戸市・尼崎市・芦屋市・伊丹市・宝塚市・川西市・三田市・大阪府にも対応しています。近隣・その他地域の方もお気軽にお問合せ下さい。
・お問い合わせは、お電話またはメールにて (来店の場合は要予約)
相談無料・診断無料・見積もり無料
お電話の場合はこちら:0120-99-8258
メールの場合はこちら:お問合せ専用フォーム
【株式会社DOOR】 総合リフォーム工事
【プロタイムズ阪神中央店】 塗装・防水専門店
設計事務所・ショールーム
〒662-0912 兵庫県西宮市松原町4-22
TEL 0120-99-8256 FAX 0797-20-2174
E-mail : info@doorinc.jp
Facebook:https://www.facebook.com/door.inc.0514/
・雨漏りでお悩みの方はこちら