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西宮市S様邸の屋根・外壁塗装を行いました。屋根材はモニエル瓦・外壁は窯業系サイディングです。屋根、外壁共にアステックペイント『超低汚染リファイン』を使用致しました。
ビフォーアフター
工事詳細
ハウスメーカー | |
施工箇所 | 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装・ベランダ防水 |
外壁塗装 | 上塗り:アステックペイント エポパワーシーラー 下塗り:アステックペイント 超低汚染リファイン1000MF-IR |
屋根塗装 | 上塗り:アステックペイント 超低汚染リファイン500MF-IR 下塗り:アステックペイント エポプレミアムシーラープライマー |
付帯部塗装 | 軒天塗装・破風塗装・縦樋・横樋塗装・水切り金物 塗装 |
使用色 | 外壁:8087 スムースクリーム :8084 メリーノ 屋根:8070 テラコッタ |
コーキング工事 | サッシ廻り・壁の目地・破風ジョイント部・樋足元、庇廻り、換気フード廻り |
工事期間 | 2021年11月19日~2021年12月13日 |
ご依頼のきっかけ (お悩み事) | 定期メンテナンス |
工事写真
高圧洗浄
表面の汚れをきちんと落としていない状態で塗装すると、不純物が壁面に残ったままの状態になるので、塗料がうま
く密着せずにすぐに塗膜が剥がれてきてしまう可能性があります。
塗装をする際に、なぜ高圧洗浄が必要なのかというと、屋根や外壁に付着した汚れやホコリ、カビ、コケ、藻、剥がれかけた塗膜などを取り除かないまま上から塗料を塗り重ねてしまうと、仕上がり(見た目)が悪くなるだけでなく、塗装後早々に塗料がはがれるなどの不具合が発生してしまう可能性があるためです。
コーキング工事
既存のコーキングを取外し、専用のプライマーを塗布し、新しいコーキングを充填致します。
外壁のコーキング(シーリング)は、ひび割れることがあります。
外壁のコーキングがひび割れている場合には、早々に補修が必要です。
仮に補修をせずに放置すれば、コーキングの状態がさらに悪くなるだけでなく、外壁材が早々にダメになる、雨漏りが発生するなどのリスクが生じます。
屋根塗装
エポプレミアムシーラープライマーで下塗りを行います。下塗り2回塗り。
超低汚染リファイン500MF-IRで上塗りを行います。上塗り2回塗り。
計4回塗りです。
この塗料は、汚れの付着を防ぎ屋根・外壁の美観を長期間保持する「超低汚染性」、赤外線への耐性が高いフッ
素樹脂に無機成分を配合したことによる「超耐候性」、特殊遮熱無機顔料による「遮熱性」、熱の吸収要因となる
汚れが付着しにくいことによる「遮熱保持性」を有しており、屋根の美観を損なう要因に対して強い耐性を発揮す
る機能を備えています。
外壁塗装
「エポパワーシーラー」で下塗りをします。
シーラーは塗ることにより上塗り材との密着効果を高めるだけでなく、上塗り材が下地に吸い込まれるのを防ぎます。
「超低汚染リファイン1000MF-IR」で中塗り、上塗りを行います。
この塗料は汚れが付きにくく、防カビ性・防藻性、弾力性、遮熱性がある多機能塗料となっており、美観性を長く
保ちたい方にお勧めしております。
また超低汚染リファインシリーズは、無機成分の配合により、緻密で強靭な塗膜を形成。そのため、粒子の細かい汚染物質でさえも突き刺さりにくく、長期ににわたって美観を維持します。
付帯部塗装
軒天塗装・破風塗装・縦樋・横樋塗装・水切り金物 などの付帯部塗装を行います。
付帯部は必ずしも塗装をする必要はありませんが、「劣化が進んでいるので、補修したい」「傷みや汚れがひどいので、見た目をキレイにしたい」「外壁塗装とあわせて、色を変えたい」といった施主(消費者)の希望がある場合に、外壁と一緒に塗装をすることもあります。
上記以外にも、笠木、水切り 、基礎巾木、面格子(鉄)、窓手すり(鉄)、ポスト、ドア、門扉、犬小屋などを塗装するケースもあります。塗装をしたい付帯部等がある場合には、塗装できる箇所なのかどうかも含めて、相談をしてみましょう。
ベランダ防水
ベランダ防水を行います。
ベランダ床の防水が劣化すると、ひび割れや膨れ、色あせがでできます。
放っておくと雨漏れに繋がる事も非常に多く、こまめにチェックする事をおすすめしています。
使用塗料
今回使用した塗料の搬入写真と空缶写真です。
御見積書に記載されている塗布缶数をしっかり使い切ります。
外壁塗装における塗布量とは、塗布する(塗装する)塗料の量のことです。
塗布量は、各塗料メーカーが塗料製品ごとに明確に規定しています。
外壁塗装をする際、職人は塗料を目分量でなんとなく厚く塗り重ねているわけではありません。塗料メーカーが塗料製品ごとに定めた塗布量を守って塗り重ねているのです。
最後に
☆塗布量について☆
※「塗布量」=「標準塗布量」「使用量」「標準所要量」etc…
「塗布量」を別の言い回しで表現することもあります。たとえば、「標準塗布量」「標準使用量」「使用量」「標準所要量」「所要量」などはすべて、「塗布量」のことです。
ちなみに、アステックペイントでは「塗布量」、各塗料メーカーの塗料製品パンフレット等を見ると、日本ペイントでは「使用量」、関西ペイントでは「標準所要量」という表記となっています。
また、塗料メーカーが定めた塗布量のことを、「規定塗布量」と表現することもあります。
[塗布量の単位]
■kg/㎡
単位面積あたりに塗装する塗料の重さ
例)0.13~0.25kg/㎡
⇒1㎡あたり0.13~0.25kgの塗料を塗装する仕様であることを意味しています。
■㎡/ℓ
単位体積あたりの塗料で塗装する面積
例)1.5~2.0㎡/ℓ
⇒1ℓの塗料で、1.5~2.0㎡を塗装する仕様であることを意味しています。
※塗料製品によっては、塗布量の単位が「kg/㎡/回」「㎡/ℓ/回」になっている場合もあります。
“/回”というのは、「1回塗りあたりの」という意味です。
■kg/㎡/回⇒単位面積あたりに塗装する“1回塗りあたりの”塗料の重さ
■㎡/ℓ/回⇒単位体積あたりの塗料で塗装する“1回塗りあたりの”面積
塗布量の表記に“/回”がない場合、記載されている塗布量は、塗り回数に関係なく、外壁に塗装する必要がある塗料の総量です。
是非参考にしてみてください。
プロタイムズ阪神中央店では、外装劣化診断報告書以外にも塗替えイメージのご相談も行っております。
ご興味のある方はお気軽にお申し付けください。
塗替えイメージサンプル
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