カテゴリ一覧
ビフォーアフター
工事詳細
ハウスメーカー | 住友林業 |
施工箇所 | 屋根塗装・外壁塗装・ベランダ防水 |
外壁塗装 | 上塗り:アステックペイント 超低汚染リファイン1000MF-IR 下塗り:アステックペイント エポパワーシーラー :アステックペイント ホワイトフィラーAⅡ |
屋根塗装 | 上塗り:アステックペイント 無機ハイブリッドコートJY 下塗り:アステックペイント HBプライマーJY-IR |
付帯部塗装 | 軒天塗装・破風塗装・縦樋・横樋塗装・帯板塗装・換気フード・水切り金物 |
使用色 | 外壁:8084 メリーノ 屋根:9100 スカイグレー |
コーキング工事 | 破風・帯 ジョイント部・樋・手摺足元、換気フード廻り・帯板天端・タイルと帯の間 |
工事期間 | 2021年10月1日~2021年10月19日 |
ご依頼のきっかけ (お悩み事) | 定期メンテナンス |
施工写真
高圧洗浄
外壁塗装工事では、塗装前(塗料を塗る前)に、高圧洗浄機を使用して、高圧の水で外壁に付着した汚れや傷んだ旧塗膜などを洗い流します。
▼外壁塗装の高圧洗浄で洗い流すもの
・汚れ(砂、ホコリ、雨筋汚れ など)
・傷んだ旧塗膜 (はがれた塗膜、チョーキング など)
・コケ・藻・カビ ほか
コーキング工事
棟板金の釘浮きの補修です。板金は金属の為、夏には膨張し冬は収縮する性質を持っており、これを繰り返すことで釘が押し出され抜けてしまいます。釘が浮いたまま放置すると隙間から水が侵入し、下地の木を痛めてしまい雨漏りする可能性があります。
サッシ廻りにも、コーキング材をしっかり密着させるために接着剤の役割を果たしてくれる「プライマー」と呼ばれる下塗り材を塗布し、コーキングを充填していきます。
屋根塗装
「HBプライマーJY-IR」で下塗りをします。その後、タスペーサーを設置します。
スレート屋根に塗装した場合、屋根と屋根の重なり部分の隙間を塗料が覆ってしまい、上の素材と下の素材がくっついてしまいます。そうなった場合、雨が降った時に水の逃げ場がなくなってしまい、下地の腐食や雨漏りの原因となります。
これを回避するために下塗り後、屋根と屋根の間に隙間を作るためにタスペーサーを入れる事で屋根材を持ち上げた状態で固定し縁切りした状態を維持します。
その後、「無機ハイブリッドコートJY」で中塗りをします。
無機は、ガラスや鉱石など炭素を含まない化合物で分子の結合力が強く、紫外線により劣化しにくく塗膜が長持ち
します。汚れが付着しても塗膜と汚れの間に雨水が入り込み、汚れを洗い流す「セルフクリーニング機能」も持ち、
長期間美しい外観を保つことが期待できます。
ガラス成分(無機)と樹脂(有機)のハイブリッドにより、”硬さ=キズに強い”と”柔軟性=割れにくい”の両方を兼ね備えた塗料です。
外壁塗装
「エポパワーシーラー」で下塗りをします。シーラーは塗ることにより上塗り材との密着効果を高めるだけでなく、上塗り材が下地に吸い込まれるのを防ぎます。
次に、「ホワイトフィラーAⅡ」で2回目の下塗りをします。フィラーは外壁の微細なひび割れ、凹凸や段差、
ピンホール(表面の細かな穴)がある場合、表面を平滑にしたり穴を埋めるために使用します。
「超低汚染リファイン1000MF-IR」で中塗り、上塗りをします。この塗料は汚れが付きにくく、防カビ性・防藻性、弾力性、遮熱性がある多機能塗料となっており、美観性を長く保ちたい方にお勧めしております。※計4回塗り。
付帯部塗装
軒天井や、雨樋、シャッターBOXなどを、専用の下塗りをぬり、上塗りを行っていきます。
ちなみに、付帯部に使用する塗料は、外壁に使用する塗料と同じくらいの耐久性(耐候年数)の塗料を選ぶのがオススメです。なぜならば、同じくらいの耐久性の塗料を選んでおけば、付帯部と外壁の“次回の塗装のタイミング”を合わせることができるためです。
ベランダ防水
外壁塗装をする際は、ベランダ防水のメンテナンスも一緒に行う事をお勧めしています。
足場があれば、家の中を通らずに外からメンテナンス出来る為、多くの方が一緒にメンテナンスをします。
ベランダ防水工事を依頼する時は塗装専門店や工務店、総合リフォーム店などに依頼をおこないます。なぜならメンテナンスの際、ベランダ防水工事だけする方は少数で、お住まいの塗り替えと一緒にベランダ防水工事(トップコートの塗り替え)をおこなう事が一般的だからです。
また、一般の方にはあまり知られていませんがベランダ防水工事だけを専門でおこなっている業者があります。トップコートの塗り替え程度ですと、依頼先の業者の職人がおこないますが、防水層まで傷んでいる場合には、ベランダ防水工事を専門でおこなっている業者に依頼先の業者が発注をする場合もあります。
つまり、ベランダ防水工事は劣化が進行しているほど、特化した技術が必要で施工が難しいといえます。最近ではDIYでベランダ防水工事のメンテナンスを推奨する情報も多く出回っていますが、一般の方が実施できるのは、トップコートの塗り替え程度だと考えてください。防水層まで傷んでいる場合にはプロに任せるのが一番です。
使用塗料
御見積書に記載のある、使用缶数をしっかり使い切っていますね。
塗装には、塗布量と言われる、塗らなければならない塗布量が決まっています。
1件1件必要な塗布量は変わってきますので、見積を確認し、記載がない場合は担当の方に確認しましょう!
もし、必要な塗布量を塗らなければ、1,2年目からチョーキングが起こってきたり、元の塗装のお色が見えてきたりなど、塗装工事が台無しになる場合もございます。
最後に
塗装は3回塗りが基本!?
はい。基本は3回塗りだと思って良いです。
しかし、塗料には、メーカーさんが定めた仕様書がございます。
2回塗りでOKな塗料も、もちろんあります。
また、
●下地(外壁材)の状態によっては、4回塗り以上になることも
通常、下塗りは1回ですが、
・劣化等により、下地(外壁材)の傷みがひどい場合
・サビが発生していた箇所
などは、下塗りを2回以上塗り重ねることもあります。
なぜならば、下塗りには、
「下地(外壁材)と中塗り・上塗りを密着させる」
「中塗り・上塗りを塗装したときにキレイに仕上がる状態にする」
「中塗り・上塗りの性能が発揮できる状態にする」
といった役割がありますが、下地が上記のような状態(傷みがひどい 等)の場合、下塗り1回だけでは下塗りの役割を十分に果たすことができないためです。(上記のような状態の場合)下塗りの役割を十分に発揮できる状態とするためには、下塗りを塗り重ねる必要があるのです。
このような内容もしっかり塗料のカタログに記載されています。
少なすぎてもいけないですが、多すぎても良いという事でもありません。現場調査の時点で適切に見極めてもらえる塗装専門のお店に依頼するのをお勧めいたします。
プロタイムズ阪神中央店では、外装劣化診断報告書以外にも塗替えイメージのご相談も行っております。
ご興味のある方はお気軽にお申し付けください。
塗替えイメージサンプル
・外壁塗装に関することは、外壁塗装&リフォーム専門店のDOORにお任せ下さい
外壁塗装・屋根塗装、雨漏り、防水・シーリング工事、リフォーム、ハウスクリーニングなど、住まいに関するご相談ならどんなことでもご相談下さい。
・西宮市、神戸市、尼崎市を中心に活動中
外壁塗装&リフォーム専門店のDOORは、兵庫県の西宮市を拠点に、神戸市・尼崎市・芦屋市・伊丹市・宝塚市・川西市・三田市・大阪府にも対応しています。近隣・その他地域の方もお気軽にお問合せ下さい。
・お問い合わせは、お電話またはメールにて
相談無料・診断無料・見積もり無料
お電話の場合はこちら:0120-99-8258
メールの場合はこちら:お問合せ専用フォーム
【株式会社DOOR】 総合リフォーム工事
【プロタイムズ阪神中央店】 塗装・防水専門店
設計事務所・ショールーム
〒662-0912 兵庫県西宮市松原町4-22
TEL 0120-99-8256 FAX 0797-20-2174
E-mail : info@doorinc.jp
Facebook:https://www.facebook.com/door.inc.0514/
・雨漏りでお悩みの方はこちら