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西宮市H様邸の屋根・外壁塗装を行いました。外壁は窯業系サイディング、屋根材はスレート瓦です。塗料は、「超低汚染リファイン1000Si-IR」を使用。遮熱性や耐候性が高く汚れが付きにくいお勧めの塗料です。
ビフォーアフター
工事詳細
ハウスメーカー | |
施工箇所 | 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装・ベランダ防水 |
外壁塗装 | 上塗り:アステックペイント 超低汚染リファイン1000Si-IR 下塗り:アステックペイント エポパワーシーラー |
屋根塗装 | 上塗り:アステックペイント スーパーシャネツサーモF 下塗り:アステックペイント サーモテックシーラー |
付帯部塗装 | 軒天井塗装・雨樋塗装・水切り金物塗装 |
使用色 | 外壁:8091 ブロークンホワイト :8084 メリーノ :9022 ホライズンブルー 屋根:9110 クレタグレー |
コーキング工事 | サッシ廻り・壁の目地・樋足元・バルコニー手摺足元・換気フード廻り・屋根笠木ジョイント |
工事時期 | 2021年8月10日~2021年9月3日 |
ご依頼のきっかけ (お悩み事) | 雨漏れをなおしたいとご依頼を頂きました。 |
施工写真
高圧洗浄
外壁塗装工事では、塗装前(塗料を塗る前)に、高圧洗浄機を使用して、高圧の水で外壁に付着した汚れや傷んだ旧塗膜などを洗い流します。
▼外壁塗装の高圧洗浄で洗い流すもの
・汚れ (砂、ホコリ、雨筋汚れ など)
・傷んだ旧塗膜 (はがれた塗膜、チョーキング など)
・コケ・藻・カビ ほか
コーキング工事
まず、既存のコーキング材を綺麗に取外し、プライマーを塗布し、新しいコーキング材を打っていきます。
窯業系サイディングの外壁を塗り替える際は、このコーキング工事がとっても重要になります。
コーキング工事とは別名『雨漏れ防止工事』と呼んでも過言ではありません。
雨漏れの多くはこのコーキング切れによって引き起こされます。
屋根塗装工事
タスペーサーを設置します。
スレート屋根に塗装した場合、屋根と屋根の重なり部分の隙間を塗料が覆ってしまい、上の素材と下の素材がくっついてしまいます。そうなった場合、雨が降った時に水の逃げ場がなくなってしまい、下地の腐食や雨漏りの原因となります。
これを回避するために下塗り後、屋根と屋根の間に隙間を作るためにタスペーサーを入れることで屋根材を持ち上
げた状態で固定し縁切りした状態を維持します。
その後、サーモテックシーラーで下塗りを行い、スーパーシャネツサーモFで上塗りを行います。
金属の屋根は、金属専用の下塗り材を塗布し、上塗りを塗っていきます。
外壁塗装工事
「エポパワーシーラー」で下塗りをします。
シーラーは塗ることにより上塗り材との密着効果を高めるだけでなく、上塗り材が下地に吸い込まれるのを防ぎます
「超低汚染リファイン1000S-IR」で中塗りをします。
この塗料は汚れにくく、汚れが付着しても塗膜と汚れの間に雨水が入り込み、汚れを洗い流す「セルフクリーニング機能」を持ち、長期間美しい外観を保つことが期待できます。
付帯部塗装工事
軒天井や雨樋、シャッターBOXなどの付帯部も下塗り、上塗りを行っていきます。
外壁がキレイになると、外壁を縦断している雨樋の傷みや汚れはより悪目立ちすることになるため、多くの場合(雨樋に傷みや汚れが生じている場合)、外壁の塗装をするタイミングで雨樋も塗装します。塗装をすることで、雨樋の耐久性を高める効果も期待できます。
ただし、ひび割れや欠損が生じているなど劣化が大きく進行している場合には、塗装では補修しきれないため、雨樋の部分交換等を行なうことになります。
ベランダ防水工事
洗濯物を干したりタバコを吸う為にベランダに出た時、ふと床面が傷んでいる事に気がつくことはないでしょうか。家は築10年を経つとひび割れや色あせなどの劣化症状が出始めます。それは、ベランダも例外ではありません。特にベランダは日中、紫外線が直接あたり、降水時は雨水を受け止める場所でもあるので傷みやすい場所です。
一般的な戸建住宅の場合、ベランダの床面にはFRP防水というもので防水性能を持たせています。防水面の最上層はトップコートとよばれる塗料が塗布されています。経年劣化によって次第に傷んでいく為、おおよそ5、6年でトップコートを塗り替えていく必要があります。ベランダ防水の劣化を放置すると最悪の場合、雨漏りにもつながります。ベランダ防水は定期的なメンテナンスが必須なのです。
使用塗料写真
御見積書にも記載されています塗布缶数をしっかり使い切ったかどうか確認できるようしっかり写真を撮ります。
「塗布量とは何?」「どういう意味?」
といった疑問をお持ちの方は少なくないでしょう。
外壁塗装における塗布量とは、塗布する(塗装する)塗料の量のことです。
この塗布量は、外壁塗装をするならば押さえておきたいキーワードの一つ。なぜならば、塗布量は、外壁塗装の品質や費用に大いに関係するためです。
仮に、塗布量についての知識がなければ、
・塗布量の不足が原因で、外壁塗装が早々にダメになる
・塗装業者に言われるがまま、必要以上の塗料を購入して損をする
といった事態に直面してしまう可能性もおこりうります。
最後に
塗装業者に塗布量を守ってもらうために、自身でも、
・塗布量
・使用する(購入する)塗料の缶数などを計算するというのは非常に有効です。
計算は、契約を結ぶ前の見積りの段階でできるとベストです。
計算した結果、見積書に記載されている「購入する塗料の缶数が間違っている…?」といった場合には、塗装業者に確認をしてください。確認をした結果、「納得する理由が返ってこない」という場合には、その塗装業者への依頼はやめておいた方がよいでしょう。塗布量を守った外壁塗装をするためには、信頼できる塗装業者へ依頼をするのが一番確かです。
また、なかには、必要より多くの塗料を購入させ余った塗料は別の現場に流用するなどして、不当に利益を得ようとする塗装業者も。契約前に自身でも購入する塗料の缶数を計算すれば、こうした心ない業者を見抜くこともできます。
すでに契約を結んでいる場合は、できるだけ早々に計算をするのがオススメです。塗料が搬入された後、塗装後…と工事が進むにつれ、できることが限られていくため、計算をするのは早いに越したことはありません。
契約前と同じく、計算した結果、見積書に記載されている「購入する塗料の缶数が間違っている…?」といった場合には、早々に塗装業者に確認をしてください。
プロタイムズ阪神中央店では、外装劣化診断報告書以外にも塗替えイメージのご相談も行っております。
ご興味のある方はお気軽にお申し付けください。
塗替えイメージサンプル
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