西宮市の外壁塗装や屋根塗装ならプロタイムズ西宮店（株）DOOR > 施工実績 > 住宅 > 西宮市F様邸　積水ハウスシャーウッドの外壁を塗装させて頂きました。外壁はモルタル壁、屋根は陶器瓦です。塗料は汚れにくく、汚れが付着しても塗膜と汚れの間に雨水が入りこみ、汚れを洗い流す「セルフクリーニング機能」を持ち、長期間美しい外観を保つことが出来る塗料です。

西宮市F様邸　積水ハウスシャーウッドの外壁を塗装させて頂きました。外壁はモルタル壁、屋根は陶器瓦です。塗料は汚れにくく、汚れが付着しても塗膜と汚れの間に雨水が入りこみ、汚れを洗い流す「セルフクリーニング機能」を持ち、長期間美しい外観を保つことが出来る塗料です。

2022.3.23

住宅,施工地域,施工実績,西宮市

ビフォーアフター

工事詳細

ハウスメーカー	積水ハウス
施工箇所	外壁塗装・付帯物塗装・木部塗装・ベランダ防水
外壁塗装	上塗り：ｱｽﾃｯｸﾍﾟｲﾝﾄ　超低汚染ﾘﾌｧｲﾝ1000Si-IR 下塗り：ｱｽﾃｯｸﾍﾟｲﾝﾄ　エポパワーシーラー　　　：ｱｽﾃｯｸﾍﾟｲﾝﾄ　ﾎﾜｲﾄﾌｨﾗｰＡ
屋根塗装	なし
付帯部塗装	軒天井・破風板・雨樋・帯板・飾り板・バルコニー手摺・屋根板金塗装
使用色	外壁：9003 ホワイトリリィ　　：8088 モカ屋根板金：既存屋根瓦と同調色
コーキング工事	破風板・帯板・飾り板廻り・ジョイント部樋・手摺・庇廻り・換気フード廻り
工事期間	２０２１年７月１５日～２０２１年８月４日
ご依頼のきっかけ (お悩み事)	メンテナンス

施工写真

高圧洗浄

外壁塗装の高圧洗浄では、高圧洗浄機を使用して、外壁に付着した汚れや傷んだ旧塗膜などを洗い流します。

「外壁塗装に高圧洗浄は必要？」と疑問に思われる人も多いのですが、外壁塗装に高圧洗浄は必要です。
仮に高圧洗浄をせずに外壁塗装をすれば…
・外壁塗装がキレイに仕上がらない
・外壁塗装が早々にダメになる
などのリスクが生じます。

特に木部などは高圧洗浄だけでもここまで綺麗になります。

コーキング工事

コーキング工事は雨漏れ防止工事といっても過言ではありません。

モルタル外壁にはコーキングがない場合もありますが、やはりサッシ廻りなどからひび割れが生じ雨漏れに繋がる可能性があります。既存のコーキングがある場合は撤去し、新しくコーキング材を充填します。

外壁塗装

エポパワーシーラー、ﾎﾜｲﾄﾌｨﾗｰＡを使い下塗り、超低汚染リファイン1000SI-IRで上塗りを行っていきます。

下塗り2回塗り、上塗り2回塗りの計4回塗りです。

外壁塗装は3回塗りが定番！と思ってる方も多いかもしれません。しかし実際は外壁の劣化具合で推奨されている

下塗りの種類、回数は違います。

塗料のカタログにも記載があるので一度確認するのも良いと思います。

付帯部塗装

屋根材は陶器瓦ですので塗装の必要はないものです。しかし、屋根にも板金部があり、劣化が進行していくと錆びてくる可能性があるので錆止めを塗りしっかり塗装していきます。

雨樋や帯板、庇など外壁・屋根以外の部分を付帯部塗装と言います。

外壁と共に劣化していきますので足場を設置したタイミングで塗装を行う事をお勧めしています。

ベランダ防水

ベランダ防水も行います。

ベランダも雨漏れ箇所ランキング上位に入ってくる箇所になりますので塗装と同じタイミング、または10年に1度はメンテナンスを推奨しております。

使用塗料

塗料の搬入写真と使用後の空缶です。

塗装業者に塗布量を守ってもらうために、自身でも、
・塗布量
・使用する（購入する）塗料の缶数
などを計算するというのは非常に有効です。

計算は、契約を結ぶ前の見積りの段階でできるとベストです。
計算した結果、見積書に記載されている「購入する塗料の缶数が間違っている…？」といった場合には、塗装業者に確認をしてください。確認をした結果、「納得する理由が返ってこない」という場合には、その塗装業者への依頼はやめておいた方がよいでしょう。塗布量を守った外壁塗装をするためには、信頼できる塗装業者へ依頼をするのが一番確かです。

最後に

付帯部塗装の重要性

外壁塗装時にも付帯部塗装時にも足場が必要となりますが（※）、外壁塗装と付帯部塗装を一緒に行なえば足場代は１回分で済みます。ところが、別のタイミングで行なうと足場代は倍かかることになります。一般的に足場代は数十万円かかりますから、それが倍かかるとなると、どうでしょう。
また、外壁塗装と付帯部塗装を同時に行なった場合は、外壁塗装の合間に付帯部塗装を…とうまく時間を活用してもらえるため人件費が抑えられることもありますが、外壁と付帯部を別々に塗装した場合は、相応に人件費がかかることになるでしょう。

費用については様々な要因がからんでくるため一概には言えない部分もありますが、外壁と付帯部は一緒のタイミングで塗装をした方が、費用が抑えられる傾向にあることは間違いありません。

※付帯部塗装については、一部、足場が必要のないケースもあります（地面から届く範囲にある付帯部の塗装など）。