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ビフォーアフター
工事詳細
ハウスメーカー | |
施工箇所 | 外壁塗装 屋根塗装 |
外壁塗装 | 上塗り:セブンケミカル セブンSネオシーラー 中塗り:セブンケミカル セブンSS 下塗り:セブンケミカル セブンSトップ M♯30 |
屋根塗装 | 上塗り:アステックペイント スーパーシャネツサーモF / 耐用年数16~20年(10年保証) 下塗り:アステックペイント サーモテックシーラー |
付帯部塗装 | 日本ペイント ファインシリコンフレッシュ / 耐用年数10年 |
使用色 | 外壁:クリヤー(半艶) 屋根:9118 バーガンディ |
コーキング工事 | サッシ廻り 外壁目地 破風 手摺 庇廻り 換気フード ガラスパネル |
工事期間 | 2021年7月14日~2021年8月5日 |
ご依頼のきっかけ (お悩み事) | 定期メンテナンス |
施工写真
高圧洗浄で剥がれかけの塗料や表面に付着している汚れ、カビ、藻、苔などをきれいに洗い流します。
表面の汚れをきちんと落としていない状態で塗装すると、不純物が壁面に残ったままの状態になるので、塗料がうまく密着せずにすぐに塗膜が剥がれてきてしまう可能性があります。
古いコーキング材を撤去後、コーキング材をしっかり密着させるために接着剤の役割を果たしてくれる「プライマー」と呼ばれる下塗り材を塗布します。
コーキング材を充填して完了です。
タスペーサーを設置します
スレート屋根に塗装した場合、屋根と屋根の重なり部分の隙間を塗料が覆ってしまい、上の素材と下の素材がくっついてしまいます。
そうなった場合、雨が降った時に水の逃げ場がなくなってしまい、下地の腐食や雨漏りの原因となります。
これを回避するために下塗り後、屋根と屋根の間に隙間を作るためにタスペーサーを入れることで屋根材を持ち上げた状態で固定し縁切りした状態を維持します。
「サーモテックシーラー」で下塗りをします。
シーラーは塗ることにより上塗り材との密着効果を高めるだけでなく、上塗り材が下地に吸い込まれるのを防ぎます
「スーパーシャネツサーモF」で中塗りをします。
この塗料はフッ素樹脂塗料のため、耐候性が高く長期間に渡って艶引け、変色・退色を起こすことがなく、優れた遮熱性をもっています。
上塗りをして完了です。
色は「9118 バーガンディ」です。
「セブンSシーラー」で下塗りをします
「セブンS」で中塗りをします(1回目)
中塗り(2回目)
中塗り(3回目)
「セブンSトップ M♯30」で上塗りをします。(1回目)
上塗り(2回目)
付帯部の塗装です
ベランダ防水です
使用塗料
通常、色つきの塗料で外壁を塗装すると、外壁に施してある色や柄などは塗りつぶしてしまうことになります。
せっかく選んだ家の外壁を塗り替える時も今のデザインを残したままにしたい。塗替えで元の模様を塗りつぶしてしまいたくない。とお考えの方にはクリヤー塗装がおすすめです。
透明塗料で塗装をすると、外壁の色や柄などを塗りつぶすことなく、そのまま残すことができます。
デザイン性の高いサイディングの外壁や、柄や模様が施してある外壁の場合に特におすすめの塗料です。
クリア塗装は分かりやすく言うと、素地(下地)が透けて見える無色透明な塗料を使った塗装のことです。
着色していないので、外壁の素材の色や木目を生かしながら、保護や艶出し、手触りをよくするなどの目的で使用されます。
色を付ける塗装は、外壁のデザインを塗りつぶし、同じ色の塗料で同じように塗装をしようとしても、完全に同じ色で塗装することはとても難しいです。
透明塗料(クリヤー塗料)は、塗料の色が「透明」であるため、塗装をしても既存の外壁の色や柄などを塗りつぶしてしまうことがなく、そのまま残すことができます。
外観の印象もそのままに塗り替えをすることができるのは、クリヤー塗料の最大のメリットです。
ですが、外壁の劣化の進行具合などによっては、透明塗料は「オススメできない」、場合によっては「使用できない」こともあるので、注意が必要です。
外壁にチョーキング(触ると白い粉が付く状態)が生じている外壁にはクリヤー塗料は使用できません。
なぜなら、チョーキングの生じている外壁の上にクリヤー塗装すると、ムラになったり白っぽい仕上がりになるといった可能性があるためです。
最悪の場合、付着不良や剥がれなどの不具合を引き起こしてしまうこともあります。
また、光触媒・フッ素・無機といった特殊塗料が塗装されている外壁には基本的にクリヤー塗料は使用できません。
うまく密着せずに早々に塗膜が剥がれてしまう可能性があります。
ですが現在はフッ素・無機の塗料が塗装されている外壁材については、塗装ができる塗料もありますので業者に相談してみるのがいいでしょう。
ひび割れが発生している場合も施工はおすすめできません。
劣化が生じている外壁の上にクリヤー塗料を塗装すると、外壁に生じている傷やひび割れなどの劣化は透けて見えてしまいます。
色をつける塗装であれば、ひび割れを補修した後に塗装を行うことで補修跡を見えなくすることが可能ですが、クリア塗装の場合は補修跡がそのまま残って見えてしまうため、見栄えが非常に悪くなります。
よくよく見ないとわからない程度の傷やひび割れであればクリヤー塗料を使用するという選択もアリですが、目立つ傷やひび割れがある場合にはオススメできません。
クリア塗装は色を付ける塗装と違って「劣化が起こる前」に検討することが必要です。
プロタイムズ阪神中央店では、外装劣化診断報告書以外にも塗替えイメージのご相談も行っております。
ご興味のある方はお気軽にお申し付けください。
塗替えイメージサンプル
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