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西宮市K様邸の塗装を行いました。雨漏れのご相談を受け塗装工事を行いました。外壁はモルタル壁、屋根はモニエル瓦です。モニエル瓦の塗装は知識がない業者さんだと失敗してしまう可能性があるのでとても注意が必要です。
ビフォーアフター
工事詳細
ハウスメーカー | |
施工箇所 | 外壁塗装・屋根塗装・コーキング工事・付帯部塗装工事・ベランダ防水 |
外壁塗装 | 上塗り:アステックペイント 超低汚染リファイン1000Si-IR 下塗り:アステックペイント ホワイトフィラーA |
屋根塗装 | 上塗り:アステックペイント スーパーシャネツサーモF 下塗り:アステックペイント モニエルパワープライマー |
付帯部塗装 | 雨樋塗装・外塀塗装・雨戸塗装・シャッターBOX |
使用色 | 外壁:8091 ブロークンホワイト 屋根:9110 クレタグレー |
コーキング工事 | サッシ廻り・樋足元・バルコニー手摺足元・換気フード廻り・エアコンホース廻り・屋根ビス頭 |
工事期間 | 2021年6月15日~2021年7月16日 |
ご依頼のきっかけ(お悩み事) | 雨漏れ相談 |
施工写真
高圧洗浄
外壁塗装における高圧洗浄作業は、せっかく塗装した塗料がたった数年で剥がれてしまわないように、外壁の表面にある古い塗膜を取り除くために行われているのです。
もちろん古い塗膜以外にも、カビ、藻、コケ、汚れ、チョーキングの粉など外壁表面の様々な汚れをまとめて落とすことも高圧洗浄の目的です。
よって、外壁塗装における高圧洗浄作業は「汚れを洗い落とすため」というよりも、「旧塗膜などをまとめて削り落とすため」といった方が作業の目的を表すうえでは正しい表現といえるでしょう。
コーキング工事
窓まわり(サッシ)には防水テープが貼られておりコーキングを撤去することで防水テープを痛めてしまうこともあります。そうなると雨漏れの危険性もあるので密着不良などなければ増し打ちの方をおすすめする場合があります。窓まわり(サッシ)では現況判断で施工する場合があり絶対的に撤去しなくてはならないというわけではありません。
雨漏れ防止対策にもなる為、しっかりと施工していきます。
屋根塗装
「モニエルパワープライマー」で下塗りをします
下塗りモニエルパワープライマーはモニエル瓦専用の下塗り材で、
上塗り塗料との密着性を高めることを主な目的として塗布される下塗り塗料です。
屋根材をモニエル瓦だと判別できない業者さんも多々見受けられますので注意しましょう。
外壁塗装
下塗りを ホワイトフィラーA で行います。
フィラーは外壁の微細なひび割れ、凹凸や段差、ピンホール(表面の細かな穴)がある場合、表面を平滑にしたり穴
を埋めるために使用します。
中塗り、上塗りを超低汚染リファイン1000Si-IRで行います。
この塗料は汚れにくく、汚れが付着しても塗膜と汚れの間に雨水が入り込み、汚れを洗い流す「セルフクリーニング機能」を持ち、長期間美しい外観を保つことが期待できます。
ベランダ防水
雨漏りの原因にもなりやすいベランダ防水。ベランダの床に色褪せや、ひび割れ、塗膜の膨れ、ドレン部(排水溝)の詰まり、サッシと防水の取り合いなど様々な問題が起こりうる箇所になっております。
塗装と同じ時期に合わせてメンテナンスをすることをお勧めしております。
付帯部塗装
外塀、シャッターBOX、樋などの付帯部塗装を行います。
雨樋を黒色から白色へ!という大幅なイメージチェンジが塗装で行えるのは嬉しい事だと思います。
外塀も依頼を受けまして綺麗に塗装いたしました。
塗料の搬入・使用後写真
外壁塗装において、塗料メーカーが塗料製品ごとに定めた塗布量を守ることは非常に重要です。なぜならば、塗料製品は、塗料メーカーが定めた塗布量を守って塗装をすることで性能が発揮できる設計となっているためです。外壁塗装の品質を担保するのに、塗布量を守ることは絶対条件なのです。
仮に目分量でいいかげんに塗り重ねるなどして、外壁塗装の塗布量が多過ぎるor少な過ぎる場合、塗料は性能を十分に発揮できず塗装品質に問題が生じる可能性大です。
具体的に、どんな問題が生じるかというと…
塗料本来の耐久年数よりも早く、場合によっては塗装後すぐに、色あせや塗膜のひび割れ・はがれが生じるなどして外壁塗装が早々にダメになる可能性があります。
見積書で確認した「塗料製品」が、「正しい缶数」納品されているかを、実際に現場を見て確かめるのもオススメです。
最後に
「外壁塗装の見積書に記載されている、付帯部って何のこと?」といった疑問をお持ちの方は少なくないと思います。
付帯部とは、雨樋・幕板・雨戸・戸袋・笠木などのことです。
また、なかには「外壁と一緒に、付帯部まで塗装する必要があるのだろうか?」といったことが気になっている方もいるかもしれません。 付帯部を塗装する場合は、外壁塗装と一緒に行なうのが一般的です。付帯部の塗装が必要かどうかは、“どの付帯部か” “付帯部の劣化がどのくらい進行しているか”などによって判断します。
■外壁塗装と付帯部塗装を別のタイミングで行なうと、余計に費用がかかる可能性大
外壁塗装時にも付帯部塗装時にも足場が必要となりますが(※)、外壁塗装と付帯部塗装を一緒に行なえば足場代は1回分で済みます。ところが、別のタイミングで行なうと足場代は倍かかることになります。一般的に足場代は数十万円かかりますから、それが倍かかるとなると、どうでしょう。
また、外壁塗装と付帯部塗装を同時に行なった場合は、外壁塗装の合間に付帯部塗装を…とうまく時間を活用してもらえるため人件費が抑えられることもありますが、外壁と付帯部を別々に塗装した場合は、相応に人件費がかかることになるでしょう。
費用については様々な要因がからんでくるため一概には言えない部分もありますが、外壁と付帯部は一緒のタイミングで塗装をした方が、費用が抑えられる傾向にあることは間違いありません。
※付帯部塗装については、一部、足場が必要のないケースもあります(地面から届く範囲にある付帯部の塗装など)。
■外壁だけ塗装した場合、付帯部の傷みや汚れが悪目立ちすることに
仮に外壁だけ塗装して付帯部は塗装しなかったとすると、外壁がキレイになった分だけ、より付帯部の傷みや汚れが悪目立ちすることになるでしょう。付帯部の傷みや汚れがひどいほど、美しくなった外観とのコントラストが引き立つことに。
美観の面で考えても、外壁と付帯部は一緒に塗装をするのが良いのです。
プロタイムズ阪神中央店では、外装劣化診断報告書以外にも塗替えイメージのご相談も行っております。
ご興味のある方はお気軽にお申し付けください。
塗替えイメージサンプル
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