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ビフォーアフター
工事詳細
ハウスメーカー | |
施工箇所 | 屋根塗装 |
外壁塗装 | |
屋根塗装 | 上塗り:アステックペイント プラチナ無機コート700JY-IR/ 耐用年数20年~(10年保証) 下塗り:アステックペイント HBプライマーJY-IR |
付帯部塗装 | アステックペイント マックスシールド1500Si-JY / 耐用年数15年 |
使用色 | 屋根:9100 スカイグレー |
コーキング工事 | 釘頭コーキング |
工事期間 | 2021年5月20日~2021年6月3日 |
ご依頼のきっかけ (お悩み事) | 定期メンテナンス |
施工写真
〈高圧洗浄〉
〈ひび割れ補修・釘頭コーキング〉
屋根のひび割れ部分をコーキングにて補修します。
補修する事によりこれ以上割れる事を防ぎ、雨水の侵入を防ぎます。
棟板金の釘浮きの補修です。
板金は金属の為、夏には膨張し冬は収縮する性質を持っており、これを繰り返すことで釘が押し出され抜けてしまい
ます。釘が浮いたまま放置すると隙間から水が侵入し、下地の木を痛めてしまい雨漏りする可能性があります。
〈屋根塗装〉
屋根用下塗り材「HBプライマーJY-IR」で下塗りをします。
プライマー(接着プライマー)は上塗り塗料との密着性を高めることを主な目的として塗布される
下塗り塗料のことを言います。
屋根用上塗り材「プラチナ無機コート700JY-IR」で中塗りをします。
上塗りをします。
今回お選びいただきましたお色は「9100 スカイグレー」です。
付帯部の塗装です。
ベランダ防水となります。
全ての施工が終了後、施主様と共に施工箇所の確認を行い、足場を解体し完工となります♪
最後に
ースレート屋根ひび割れ補修についてー
前回はスレート屋根のひび割れの原因についていくつかご紹介させていただきましたが、今回は補修についてご紹介
させていただきたいと思います。
まず、スレート屋根に生じたひび割れは、補修をする必要があります。
なぜか?
それは、、、仮に補修をせずに、ひび割れを放置すれば、スレート屋根材が早々にダメになる/雨漏りが発生するな
どのリスクが生じます。
より詳しく解説をすると…
スレート屋根がひび割れると、ひび割れ箇所から雨水が浸入するようになります。浸入した雨水は、少しずつスレー
ト屋根材に浸み込むように。雨水が浸み込んだスレート屋根材は、腐食が進むなどして、早々にダメになる可能性が
あります。
さらに、ひび割れ箇所から浸入した雨水が、スレート屋根材の下にまで浸入するようになれば、雨漏りが発生するリ
スクも。スレート屋根材の下にはルーフィング(防水シート)があるため、スレート屋根材にひび割れが生じたから
といってすぐに雨漏りが発生するわけではありませんが、ひび割れを放置すれば、ひび割れ箇所から雨水が浸入し続
けるため、いずれは雨漏りが発生する可能性は十分にあります。
では、具体的にどの様な補修方法があるのかいくつかご紹介させていただきます。
1.部分補修
部分補修とは、接着剤・コーキング材などでスレート屋根のひび割れ箇所をふさぐ補修方法です。
・ひび割れが軽微な場合
・ひび割れ箇所が部分的な場合
などは、部分補修でひび割れを補修することが多いです。
2.塗装(塗り替え)
塗装(塗り替え)もスレート屋根のひび割れ補修方法の一つです。
ひび割れの進行具合等によっては、まずは部分補修をして、その上から塗装による補修をすることもあります。
・多数のひび割れがある場合
・経年劣化が原因でひび割れが生じている場合
などは、「塗装」もしくは「部分補修+塗装」で補修をすることが多いです。
塗装をすると、ひび割れ補修ができるほか、「色あせ」「塗膜の膨れ/はがれ」などの劣化症状の補修もできます。また、塗装をすると、屋根の見た目をキレイに一新できるというメリットも。
3.カバー工法(重ね葺き)/葺き替え
部分補修、塗装で補修しきれない場合には、カバー工法(重ね葺き)や葺き替えで補修をします。
ひび割れが大きく進行していて、ルーフィング(防水シート)や野地板まで傷んでいる場合などは、葺き替えで補修をすることになります。
●カバー工法(重ね葺き)
既存のスレート屋根材はそのまま残し、上から新しい屋根材をかぶせる工法。
●葺き替え
古いスレート屋根材をすべて撤去し、必要に応じてルーフィング(防水シート)や野地板を補修したうえで、新しい屋根材を施工する工法。
※2006年以前に製造されたスレート屋根には、アスベストが含まれている場合があります。アスベストを含む屋根の葺き替えをすると、廃材処理等に高額な費用がかかることもあります。
まとめ
スレート屋根は、ひび割れることがあります。
ひび割れは早めに補修をするのがオススメです。
仮にひび割れを放置すれば、スレート屋根材が早々にダメになる/雨漏りが発生するなどのリスクが生じます。
ひび割れ補修のタイミングについては、専門業者に相談をするのが賢明です。基本的には、早々に補修をするのがオ
ススメですが、場合によっては、しばらくは様子見でも問題のないケースもあります。
今回は、スレート屋根のひび割れ補修方法についてご紹介させていただきました。
ひび割れの補修を具体的に検討する時には、ぜひこちらの情報も参考にしてみてください。
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