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ハウスメーカー
施工箇所
屋根塗装 外壁塗装
外壁塗装
上塗り:アステックペイント 超低汚染プラチナリファイン2000MF / 耐用年数21~26年(10年保証)
下塗り:アステックペイント エポパワーシーラー
屋根塗装
上塗り:アステックペイント プラチナ無機コート700JY-IR / 耐用年数20年以上(10年保証)
下塗り:アステックペイント HBプライマーJY-IR
付帯部塗装
アステックペイント マックスシールド1500Si-JY / 耐用年数15年
使用色
外壁:8091 ブロークンホワイト
外壁:8107 コバルト
屋根:9103 スカラブブルー
コーキング工事
サッシ廻り 外壁目地 破風ジョイント 手摺足元 庇 換気フード
工事期間
2021年2月8日~2021年2月26日
ご依頼のきっかけ(お悩み事)
定期メンテナンス
塗装をする前に高圧洗浄機を使って、高い水圧で、汚れやホコリ、カビやコケ、藻、塗膜表面のチョーキング(触ると手に付着する粉状のもの)、剥がれかけた塗膜などを落としていきます。
塗装をする際に、なぜ高圧洗浄が必要なのかというと、屋根や外壁に付着した汚れやホコリ、カビ、コケ、藻、剥がれかけた塗膜などを取り除かないまま上から塗料を塗り重ねてしまうと、仕上がり(見た目)が悪くなるだけでなく、塗装後早々に塗料がはがれるなどの不具合が発生してしまう可能性があるためです。
古いコーキング材を撤去後、コーキング材をしっかり密着させるために接着剤の役割を果たしてくれる「プライマー」と呼ばれる下塗り材を塗布します
コーキング材を充填して完了です
サッシ廻りも同様にプライマー(下塗り材)を塗布後、コーキング材を充填します
棟板金の補修です
板金は金属の為、夏には膨張し冬は収縮する性質を持っており、これを繰り返すことで釘が押し出され抜けてしまいます。
釘が浮いたまま放置すると隙間から水が侵入し、下地の木を痛めてしまい雨漏りする可能性があります。
「HBプライマーJY-IR」で下塗りをします
プライマー(接着プライマー)は上塗り塗料との密着性を高めることを主な目的として塗布される下塗り塗料のことを言います
タスペーサーを設置します。
スレート屋根に塗装した場合、屋根と屋根の重なり部分の隙間を塗料が覆ってしまい、上の素材と下の素材がくっついてしまいます
そうなった場合、雨が降った時に水の逃げ場がなくなってしまい、下地の腐食や雨漏りの原因となります。
これを回避するために下塗り後、屋根と屋根の間に隙間を作るためにタスペーサーを入れることで屋根材を持ち上げた状態で固定し縁切りした状態を維持します。
「プラチナ無機コート700Jy-IR」で中塗りをします
無機は、ガラスや鉱石など炭素を含まない化合物で分子 の結合力が強く、紫外線により劣化しにくく塗膜が長持ち します。汚れが付着しても塗膜と汚れの間に雨水が入り 込み、汚れを洗い流す「セルフクリーニング機能」も持ち、 長期間美しい外観を保つことが期待できます。 ガラス成分(無機)と樹脂(有機)のハイブリッドにより、”硬さ =キズに強い”と”柔軟性=割れにくい”の両方を兼ね備 えた塗料です
上塗りをして完了です
「エポパワーシーラー」で下塗りをします
シーラーは塗ることにより上塗り材との密着効果を高めるだけでなく、上塗り材が下地に吸い込まれるのを防ぎます
「超低汚染プラチナリファイン2000MF」
この塗料は、防カビ・防藻・遮熱・低汚染・ラジカル(塗膜を劣化させる成分)制御・割れにくいといった多機能塗料で、取り扱いが「プロタイムズ」加盟店のみのハイグレード版塗料となっております。
耐候性も高く長期間に渡り、美しい外観を保つことができます。
上塗りをして完了です。
軒天の塗装です。
破風板・樋の塗装です。
水切り金物の塗装です。
ベランダ防水です。
使用塗料です。
屋根を長持ちさせるためには、定期的な塗装が必要です。
全ての屋根が塗装を必要とするわけではなく、屋根の種類によっては塗装は不要なこともありますがほとんどの屋根は塗装が必要です。
塗装が必要な屋根は「スレート屋根(カラーベスト)」「セメント瓦」「モニエル瓦(乾式洋瓦)」「金属系(ガルバリウム鋼鈑 ほか)」があります。
塗装が必要ない屋根は「粘土瓦(陶器瓦、いぶし瓦)」です。
なぜ屋根を塗装しなくてはいけないのでしょうか?
仮に塗装をしなければ…屋根の劣化が進行するにつれ、劣化箇所から雨水が浸入するようになります。
雨水が浸み込んだ屋根は加速度的に劣化が進行するため、防水性能を失いダメになってしまいます。
また、屋根から入り込んだ雨水がさらに奥の住まい内部にまで浸入すると、雨漏りやカビ、シロアリなどを誘発させてしまう可能性もあります。
雨漏りやカビ、シロアリの発生によって(住まいの)躯体の腐食が進むようなことになれば、最悪の場合住まいが早々に寿命を迎えてしまう…といったことも考えられます。
定期的に塗装メンテナンスをすれば、塗膜(塗装後にできる塗料の膜)が劣化箇所を覆い雨水の浸入をブロックします。そうすることで屋根は防水性を維持することができ、屋根の劣化進行を防げるため長持ちさせることができます。
重要なのは、屋根の劣化が大きく進行して、屋根がダメになる前に塗装によるメンテナンスをすることです。
屋根の塗装時期は、一般的に屋根を施工してから10年前後と言われています。
施工してから10年前後が経過している場合には、塗装時期を迎えているかもしれません。
屋根の耐久年数は種類や製品によっても異なります。また、住まいの環境下(気候や日当たり、交通量、沿岸地域かどうかなど)によっても、劣化の進行スピードは変わります。
そのため、10年を前に早々に塗装によるメンテナンスが必要となることもあれば、10年を過ぎてもすぐに塗装メンテナンスをする必要はないこともあります。
自分の家の屋根がどれくらい劣化しているか分からない場合は10年を目安にして、業者に診断を依頼してみるのがいいでしょう。
プロタイムズ阪神中央店では、外装劣化診断報告書以外にも塗替えイメージのご相談も行っております。
ご興味のある方はお気軽にお申し付けください。
塗替えイメージサンプル
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