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ハウスメーカー
施工箇所
外壁塗装
外壁塗装
上塗り:アステックペイント スーパーラジカルシリコンGH / 耐用年数12~14年(5年保証)
下塗り:アステックペイント ホワイトフィラーA
使用色
9015 オールドローズ
コーキング工事
樋 手摺足元 庇廻り 換気フード
工事期間
2021年1月15日~2021年1月29日
ご依頼のきっかけ(お悩み事)
定期メンテナンス
高圧洗浄で剥がれかけの塗料や表面に付着している汚れ、カビ、藻、苔などをきれいに洗い流します。
表面の汚れをきちんと落としていない状態で塗装すると、不純物が壁面に残ったままの状態になるので、塗料がうまく密着せずにすぐに塗膜が剥がれてきてしまう可能性があります。
ひび割れに沿ってV字にカットすることでコーキング材が充填しやすくなるほか、接着する面積が広くなることで充填材の定着をより確実にします。
プライマーを塗布後、コーキング材を充填しひび割れ補修完了です
目地にコーキング材を充填します
ヘラで成形して完了です
サッシ廻りも同様にコーキングを打ちました
フィラーは外壁の微細なひび割れ、凹凸や段差、ピンホール(表面の細かな穴)がある場合、表面を平滑にしたり穴を埋めるために使用します
「スーパーラジカルシリコンGH」で中塗り・上塗りをします
この塗料は紫外線などの劣化要因に強いシリコン樹脂を塗料中に多く含有することで優れた耐候性を実現した塗料です。カビや藻の繁殖も抑制し、低汚染性、経済性に優れています。
塗膜の劣化要因「ラジカル」を抑えるラジカル制御を加え、長期間にわたり建物を保護するラジカル制御型塗料です
樋の塗装です
庇の塗装です
換気フードの塗装です
使用塗料
外壁にひび割れが入っているのを見つけてしまったけど、これは放っておいて大丈夫なのかどうなのか?
と思われている方もいるかと思います。
ひび割れのリスクの高さは、ひびの幅によって変わります。
幅が0.3㎜未満であれば早急な対処は必要ないですが、それ以上の幅の場合には一度点検をすることをオススメいたします。
まずひび割れの幅のサイズを測り、緊急性があるのか判断しましょう。
壁にひび割れが入ることに起こるリスクそれは大きく以下の4つです。
①雨漏りに繋がる
ひび割れが起きるとそのひび割れから雨水が浸入してしまいます。そうするとはじめは室内への影響はありませんが、時間が経つと室内の雨漏りに繋がってしまう可能性があります。
②躯体の劣化、建物自体の耐性が落ちる
ひび割れを放置すると劣化が進行し、サイディング、モルタルの下地(木部)が腐食し、最悪の場合外壁材を取り替える必要が出てきます。
さらに、ひび割れから浸入した雨水は外壁内部の構造体にも浸透し、シロアリ等が発生してしまう可能性があります。その結果、建物自体の地震や災害に対する耐性が落ちてしまいます。
③湿気によるカビの発生により人体に悪い影響を及ぼす
ひび割れから雨水が浸入するとカビが発生しやすい環境になり、人体に悪い影響を及ぼす可能性があります。
④見た目の美観を損なう
ひび割れのある家の見た目はどうでしょうか?少しみすぼらしいイメージになりますよね。
せっかく大事なマイホームであっても美観が損なわれる原因となってしまいます。
補修の必要有無について自身で判断がつかない場合は、プロの塗装業者に診てもらうのがオススメです
チョーキング、ひび割れという劣化症状を発見したら、「そろそろメンテナンス時期である」ということを認識しておきましょう。
大切なご自宅を長く使い続けていくためにも、定期的に建物のメンテナンスをおすすめします。