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西宮市にお住まいの方必見!外壁塗装の時期はいつ頃が良い?
2020.11.15
西宮市にお住まいで、外壁の汚れや塗装の劣化が気になる方はいらっしゃいませんか。
そんな方に今回は、外壁塗装に適した時期と外壁の塗り替えのメリットをご紹介します。
参考にしてみてはいかがでしょうか。
□外壁塗装に適した季節とは
家に長年住んでいると、外壁の塗装が少しずつ剥がれてきたり、劣化してしまったりするでしょう。
外壁塗装は、家の外観を改善できるだけでなく、家を長持ちさせる効果も期待できます。
定期的に塗り替えをすることをおすすめします。
では、外壁塗装をする上で、適した時期や条件はあるのでしょうか。
塗装工事をする場合は、気温が一定で、空気が乾燥している時期が良いとされています。
加えて、塗料は気温5度以下、湿度85%以上になると乾燥しづらくなってしまうため、この条件に当てはまる場合は塗り替えられません。
そのため、雨の日や、気温の低い冬にはできないでしょう。
しかし、この条件さえクリアしていれば、1年中塗装工事が可能です。
春と秋は気候が安定していますが、夏と冬に塗装工事を行うメリットもあるため、季節ごとの特徴を見ていきましょう。
まず、春は気温、湿度共に安定している一方で、春雨前線による降水の可能性があります。
梅雨は梅雨前線によって長雨のリスクが高いですが、多くの人がこの時期を避けるため、業者の予約が取りやすく、金額を抑えられるかもしれません。
夏は、晴れの日が多いため、比較的日にちを選びやすいかもしれません。
しかし、台風やゲリラ豪雨が通過する可能性があると思っておいた方が良いでしょう。
また、工事中は窓を開けられないため、エアコンは必須です。
秋は春と同じく、気温、湿度共に安定していますが、秋雨前線や台風によって雨が降ってしまう可能性も覚えておきましょう。
冬は降雪地域以外で湿度が低くなるため、塗料が乾きやすくなります。
凍結や降雪の可能性が高い場合は、避けた方が良いですね。
□外壁塗装を行うべきサインとは
外壁塗装は季節的なタイミングだけを見るのではなく、劣化症状が出てきた時が工事のタイミングと考えましょう。
そこで、チェックしておきたい劣化のサインを確認しておきましょう。
まず1つ目は、チョーキング現象です。
外壁を触った時に、指に粉が付いてくるのがこのサインです。
紫外線や直射日光、雨、風などで塗装が劣化し、表面にチョークのような粉が付着しています。
この現象が起こっている時は、可能な限り早めに塗り替えなくてはなりません。
2つ目は、ひび割れです。
ひび割れた外壁は、隙間から雨が入ってしまい、構造材のカビや腐食の原因になり、建物の強度が低下してしまうでしょう。
特に、モスタル壁やコンクリート壁などのひび割れは、外壁そのものが損傷しているため、深刻です。
3つ目は、雨漏りです。
雨漏りが発生してしまった場合、外壁や屋根になんらかの問題が起きている可能性が非常に高いです。
外壁の内部が浸水してしまっている恐れや、屋根の防水シートが劣化している恐れがあるでしょう。
住宅全体の耐久性にも影響するため、早めの工事がおすすめです。
4つ目は、カビやコケです。
カビやコケは水を好み、一度発生してしまうと、またすぐに再生してしまうでしょう。
外壁塗装の際は、塗装前にカビやコケを殺菌するバイオ高圧洗浄を選べます。
塗料によってはこれらを防止する効果のある種類もあるため、業者に相談してみてはいかがでしょうか。
□外壁塗装のメリットとは
外壁塗装は、家を長持ちさせるには欠かせないメンテナンスです。
外壁を補強し、劣化を防ぐことで、結果的に外壁が原因として起こるその他の部分の修理費用を節約できるかもしれません。
定期的な塗り替えは、雨漏りを防ぐことにも繋がります。
また、10年を目安に外壁のお手入れをすることで、家が3倍長持ちすると言われています。
□まとめ
この記事では、外壁塗装の時期の目安とメリットを解説しました。
当社は、外壁や屋根の塗装を専門に、お客様のお悩みに合わせたプランを提供します。
西宮市で外壁塗装をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
西宮市・尼崎市・伊丹市の外壁塗装&雨漏り修理ならDOOR
https://www.paint-door.jp