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外壁塗装をお考えの西宮市の方必見!臭いはどのように対処すべき?
2020.11.4
「外壁塗装の臭いの対処法を知りたい。」
今回は、このようなお悩みを解決いたします。
臭いを効率的に対処することで、外壁塗装の計画がスムーズに進むでしょう。
□外壁塗装中にできないこととは
外壁塗装では、塗料の臭いが部屋に侵入するため、できるだけ窓を閉めたままにすると良いでしょう。
塗料の臭いを避けるためにできることは、窓を閉めることです。
窓の開閉や換気扇を行うなどが制限されるため、生活が少し不便だと感じられるかもしれません。
また、外壁塗装中には換気が制限されること知っておきましょう。
これは、塗料の臭い防止以外にも理由があると言われています。
今回は、3点理由をご紹介しましょう。
1点目は、建物の周りに外壁塗装での足場が設置されるからです。
足場は、外壁塗装の塗料の飛散防止や高所でも塗装で使用されます。
そのため、外壁塗装中は足場のスペースで空気の循環が悪くなるかもしれません。
換気に関する行動が制限されることは、やむを得ない部分もあるでしょう。
2点目は、「養生作業」が行われるため、窓ガラスの開閉が難しくなります。
なぜなら、養生テープを窓ガラスや室外機など、塗装作業のミスが許されない場所はシートやテープで養生されるからです。
これによって、養生が固定され、安易にテープを取り外せません。
ベランダや窓の開閉ができないため、夏場では不便だと感じられるかもしれません。
3点目は、外壁塗装中のゴミが部屋へ侵入することを防ぐためです。
例えば、ひび割れの修繕やコーキングでは下準備が欠かせません。
この下準備で塗料以外に様々なゴミが発生すると言われています。
この時に窓を開けっぱなしにすることで、ゴミが部屋に侵入します。
そのため、外壁塗装中にはできるだけ窓を閉めたままにしておき、夏の暑さはエアコンでカバーするようにしましょう。
□外壁塗装の臭いは水性と油性で異なる
油性の塗料の臭いがきついと言われています。
シンナーの癖のある臭いがするため、外壁塗装中にストレスを感じる方もいらっしゃるようです。
しかし、ペンキが乾くにつれて、臭いは3週間程で治ると言われています。
3週間経つまでは、できるだけ窓を開けないようにすると良いですね。
しかし、夏場ではペンキの乾きが早いため、約1週間程度で臭いが治る可能性もあるでしょう。
水性は、臭いはそこまで強くないと言われています。
シンナーの臭いが苦手な方や、子供や高齢者の方がいらっしゃる家庭では水性を検討してみることもおすすめです。
この点は、業者とよく相談してシンナーの臭いについて考える期間を設けるようにしましょう。
場合によってはラジカル塗料を検討することもおすすめです。
臭いが強くないため、多くの方から使われている塗料の一種です。
□外壁塗装の臭いで身体に悪影響があるのか
外壁塗装で使われる塗料によっては、吸い込むと身体に害を与える種類も存在します。
例えば、「シンナー」の塗料が挙げられます。
シンナーを長期間吸ってしまうと、呼吸困難やノイローゼを引き起こす可能性があるでしょう。
そのため、年齢問わず化学物質が使用された外壁塗料から離れておきましょう。
特に、子供がいらっしゃるご家庭では子供が外壁の近くに移動しないか確認することが大事です。
窓を閉めることで、子供の移動を制限できるため、外壁塗装中は窓をしっかり閉めることを意識しましょう。
近年では、強刺激の塗料の種類は減少しています。
しかし、少量でも有機溶剤が含まれている塗料は悪影響を与えるかもしれません。
この点は、しっかり覚えておきましょう。
業者と、シンナーの塗料を使いたくない旨を伝えておくこともおすすめです。
□まとめ
今回は、外壁塗装の臭いについてご紹介しました。
塗料の臭いについて理解を深めることで、安全な塗装作業ができるでしょう。
お困りの方は、西宮市にある当社までお気軽にご相談ください。
西宮市・尼崎市・伊丹市の外壁塗装&雨漏り修理ならDOOR
https://www.paint-door.jp