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外壁塗装と天気の関係は?西宮市の外壁塗装ならお任せください!
2020.8.27
日本には四季があり、さまざまな天候が存在します。
そのため、外壁塗装の工事をしている最中にも晴れの日や雨の日、気温が高い日や低い日などさまざまです。
すると、工事にも少なからず影響が出てきます。
そこで今回は、西宮市で実際に外壁塗装を行っている業者が外壁塗装と天候の関係について紹介しましょう。
雨による外壁塗装の影響について
✳︎塗料の耐久力を低下させる可能性が
外壁塗装中に雨が降ると、塗料の中に雨水が混ざります。
すると、もともとの塗料よりも濃度が薄くなり、耐久性が低下してしまうのです。
雨水が混ざっていない通常の場合であれば、長期間劣化が見られない塗料でも、
数年で塗装が剥がれてしまう可能性があります。
塗料に混ざる雨水が多ければ多いほど、剥がれるだけでなくひび割れなどの大きな劣化が見られやすいので、
雨の日の外壁塗装は行わないようにしましょう。
また、塗料に雨水が混ざることによって、水泡が入ったりムラができたりします。
すると、見た目がすごく悪くなってしまうので注意しましょう。
✳︎乾燥が遅れてしまう
外壁塗装では、何回も塗料を重ねて塗ります。
重ね塗りをする際には、塗料をしっかり乾燥させてから塗る必要があります。
そのため、塗料を乾燥させるためにも、雨の日などの湿度が高い日は外壁塗装に向いていません。
また、業者によっては、雨が降っていなくても湿度がすごく高い日や、
気温が低い日は工事を行わないという業者もあります。
✳︎工事期間が延長する可能性がある
上記で説明したようなデメリットがあるため、雨の日は工事を中止することが多いです。
そうなると、予定していた工事期間よりも長くかかってしまうので注意しましょう。
また、雨が降っていなくても降水確率が高めの日は、
現場で様子を見ながら雨が当たらない場所の作業をします。
すると、予定していた工事範囲よりも限られてくるので、工事の進みが遅れるでしょう。
そのため、雨の日や湿度の高い日が多い梅雨の時期に外壁塗装を行うことはおすすめしません。
✳︎塗装業者がけがをする可能性がある
雨の日は、足場が濡れることによってとても滑りやすいです。
そのため、塗装業者が作業をする上で危険な状況であり、転落事故などの大きな事故につながりかねません。
また、足場が滑ることで作業もしにくいため、業者の本領が発揮されにくいでしょう。
雨が原因のトラブルを防ぐために
もし、外壁塗装中に雨が降ってしまった場合は、
外壁塗装がどのような状態になっているのかをしっかりと確認しましょう。
そして、少しでも異常があった場合や、不安な点があった場合には業者に相談するようにしましょう。
外壁塗装と天候の関係について
外壁塗装を行う上で、天気は大切ですが、それ以上に大切なのが湿度と気温です。
業者の間では、湿度85パーセント以下、気温5度以上という条件があり、
これらの基準は各種塗料メーカーから提示されています。
この条件を満たさなかった場合、塗料が乾燥しなかったり、
出来栄えが悪くなったりしてしまうので、塗料を使用した工事はほぼ行われません。
そのため、湿度の高い梅雨の時期や気温の低い雪の降る冬は、外壁塗装工事が避けられます。
また、季節という大きなくくりだけではなく、1日の中でも天候は変わることがあります。
そのため、塗装業者は現場でも天気予報などを元に、
どの作業をそのタイミングで行うのかなどのスケジューリング能力も問われるでしょう。
塗料を塗る技術だけではなく、工事のスケジューリング能力もプロの仕事だというわけです。
まとめ
今回は、外壁塗装と天候の関係について紹介しました。
せっかく外壁塗装を行うのであれば、きれいな仕上がりにしたいですよね。
そのためにも、外壁塗装を行う上での天候の影響をしっかりと把握しておきましょう。
当社では、西宮市を中心に外壁塗装を行っております。
西宮市で外壁塗装をお考えでしたら、いつでもお任せください。
西宮市・尼崎市・伊丹市の外壁塗装&雨漏り修理ならDOOR
https://www.paint-door.jp