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外壁塗装のタイミングについて西宮市の業者がご紹介します!
2020.8.7
「外壁塗装をした方が良いと聞くけど、正直タイミングが分からない」
このようにお悩みの方はいませんか?
外壁塗装を行うことで家を長持ちさせられます。
しかし、タイミングがわからないと不安ですよね。
そこで今回は、西宮で外壁塗装を行っている自社が、外壁塗装のタイミングについて紹介します。
▫︎外壁塗装のタイミングとなる目安について
✳︎築年数を目安にする
外壁塗装をするタイミングとして、築10年をおすすめします。
今、日本の住宅のおよそ80パーセントが窯業系サイディングボードです。
窯業系サイディングボードはセメントが主成分で防水成性能はありません。
そのため、工場で防水塗装をして出荷していますが、その性能は約5年から7年で切れてしまいます。
その他の外壁も、同じくらいの年数で防水性能が切れてしまうため築10年で1回目の外壁塗装が必要と言われています。
防水性能が切れてしまうと、外壁に直接雨水や紫外線が当たり劣化や雨漏りにつながりかねません。
そのままにしてしまうと、外壁塗装だけでは済まなくなる場合もあるので築10年での外壁塗装をおすすめします。
✳︎チョーキング現象やひび割れを目安にする
家の外壁を触った際に、白い粉が手についた経験はありませんか。
このことを、チョーキング現象といいます。
これは、塗装の劣化によって起こる現象です。
チョーキング現象が起きたまま放置しておくと、ひび割れやカビの発生につながる可能性があります。
そのため、チョーキング現象を見つけたら早めに外壁塗装をすると良いでしょう。
また、ひび割れも外壁塗装が必要なサインの1つです。
特に、0.3ミリメートル以上のひび割れがある場合は早急な外壁塗装が必要と言われています。
ひび割れをそのまま放置しておくと、そこから雨水が浸入しカビの原因になったり住宅の強度が弱まったりする可能性があります。
そのため、チョーキング現象やひび割れが起こった場合は外壁塗装を行いましょう。
✳︎季節によるタイミングについて
外壁塗装を行う際には、春と秋がおすすめです。
なぜなら、春や秋は気候が安定し時間もかからず窓を開けなくても過ごせるような気温だからです。
外壁塗装は雨が降っていると作業ができず、工事中は養生をするため窓が開けられません。
そのため、梅雨は雨が降りやすい時期であることから工事が長引く恐れがあります。
また、夏は乾きがよく作業は早く進むのですが、窓が開けられないため暑い空気が部屋にこもってしまいます。
冬は日照時間が短く、他の季節に比べて長時間の作業が不可能なので工事に時間がかかります。
そのため、春や秋に外壁塗装を行うのがおすすめでしょう。
▫︎塗料によるタイミングの違いについて
外壁塗装で使われる塗料の種類はさまざまです。
塗料の種類によって耐久性が異なります。
アクリル樹脂系は約7から8年、フッ素樹脂系で約15から20年、木や鉄は約5年で外壁塗装をしましょう。
タイミングを見極めるためにも、事前に自宅の外壁にはどのような塗料が使われているのかを把握しておくと良いかもしれません。
▫︎外壁塗装の必要性について
外壁塗装を行うことによって、家の防水性能が高まります。
特に木造住宅であれば、雨や雪の水分によって木材が腐敗し家の寿命を短くしてしまうかもしれません。
しかし、正しいタイミングで外壁塗装を行うことで防水性能が保たれ家の寿命を延ばせます。
また、外壁塗装によって家をきれいに保てます。
大切な家だからこそ、清潔な状態を保ちたいですよね。
さらに、家の状態を保つことで財産としての価値も上げられるでしょう。
そのためにも、外壁塗装は必要なのです。
▫︎まとめ
今回は、外壁塗装のタイミングについて紹介しました。
家を長持ちさせるうえで、外壁塗装は大切です。
しっかりとタイミングを考えて行うようにしましょう。
当社では西宮市を中心に 外壁塗装に関するご相談を受け付けております
何かお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。
西宮市・尼崎市・伊丹市の外壁塗装&雨漏り修理ならDOOR
https://www.paint-door.jp