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外壁塗装に使われるフッ素塗料とはどういうもの?西宮市の業者が解説!
2020.7.27
「外壁塗装に用いられるフッ素塗料ってどういうもの?」
「フッ素塗料にはどのくらいの費用が必要なの?」
外壁塗装をお考えの方で、フッ素塗料について気になっている方も多いと思います。
実際、フッ素塗料には、どのような性質があるのか知りたいですよね。
そこで今回は、フッ素塗料の性質と費用についてご紹介します。
□フッ素塗料のメリット
まず、フッ素塗料のメリットについて見ていきましょう。
フッ素塗料には、下記のように、さまざまな性質があります。
*耐久性
まず、フッ素塗料には、高い耐久性があります。
耐久性があるということは、長期間、同じ外壁塗装を使用できます。
一般的な塗料では、耐久年数が約10年と言われています。
しかし、フッ素塗料は、15年、長ければ、20年ほど使用できるものもあるでしょう。
特に、フッ素塗料で評価すべきは、高い密着性です。
外壁と塗装の密着度が低いと、すぐに外壁塗装が剥がれてしまう可能性が高いです
フッ素塗料なら、外壁にしっかりと付着するので、簡単に剥がれることはありません。
*防カビ性
2つ目は、防カビ性です。
外壁は、常に、外気にさらされていて、天候の影響も大きく受けます。
そのため、湿気の高い日には、カビが発生してしまう可能性もあります。
外壁にカビが発生すると、せっかく、きれいな色で塗装していても、緑色に変色してしまうかもしれません。
しかし、フッ素塗料なら、カビの発生を抑制する効果があります。
フッ素塗料の防カビ性能で、できるだけカビの発生を防ぎましょう。
ここで、勘違いしないでほしいのが、完全にカビを防ぐ効果ではないということです。
そのため、フッ素塗料を使いつつ、定期的にメンテナンスをすることで、より外壁塗装を長持ちさせられます。
*親水性
3つ目は、親水性です。
フッ素塗料は、親水性にも優れています。
親水性とは、水と混ざりやすく、密着しやすい性質のことです。
皆さんは、外壁に、鳥のフンなどが付着して、掃除したことはありませんか。
鳥のフンなどは、外壁にこびりつきやすいので、取り除くのも大変ですよね。
しかし、そこで効果的なのが、この親水性という性質です。
外壁塗装に、親水性があれば、雨の日に、外壁塗装と汚れの間に、雨水が入り込み、汚れを取り除いてくれます。
そのため、外壁塗装を、きれいな状態で保てるでしょう。
□フッ素塗料に費用
これまで、フット塗料の性能の高さをお伝えしました。
性能が高いと聞くと、費用が高いのではと思われる方も多いでしょう。
次は、フッ素塗料の費用をご紹介します。
フッ素塗料の費用は、1平方メートルあたり、3800円~4800円だと言われています。
他の塗料と比較すると、シリコン塗料よりは、高く、光触媒塗料よりは、安いという関係にあります。
フッ素塗料同士での、費用の差は、性能の違いや、耐久年数に差があるので、購入する際は、確認しておきましょう。
□フッ素塗料を使用する際の注意点
これまで、フッ素塗料のメリットを見てきて、フッ素塗料の耐久性の高さは理解していただけたかと思います。
しかし、注意していてほしいことは、フッ素塗料を使用しても、外壁自体の耐久性を伸ばせないということです。
そのため、外壁の耐久性を向上させたいからと言って、フット塗料を使用しても、お客様が理想とする効果は期待できないでしょう。
そのため、外壁の耐久性を上げたい場合は、外壁自体の工事を検討してください。
□まとめ
今回は、フッ素塗料の性質と費用についてご紹介しました。
外壁塗装でお悩みの方は、フッ素塗料を検討してみてください。
西宮市で外壁塗装にお困りの方はいらっしゃいませんか。
当社では、そういった方に向けて、専門家がサポートを行っております。
皆様からのお問い合わせを、心よりお待ちしております。
西宮市・尼崎市・伊丹市の外壁塗装&雨漏り修理ならDOOR
https://www.paint-door.jp