「西宮市で外壁塗装を検討している。」
「漆喰の壁の外壁塗装について紹介してほしい。」
漆喰の壁の外壁塗装について、お悩みですか。
そういった方のために、今回は、漆喰の壁の外壁塗装についてご紹介します。
内容は、メリット、デメリットだけでなく注意点や費用についてもご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

□漆喰の壁にするメリット・デメリット

そもそも外壁に漆喰を使うことに、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
まずは、それぞれについて見ていきましょう。

＊メリット

漆喰は耐久性や防水性に優れている素材です。
そのため、天候の影響を受けやすい外壁には相性の良い素材でしょう。
また、家のタイプにもとらわれないこともポイントで、和風の家でも洋風の家でも合わせられます。

その他にも、防カビ効果や防音性も高いことで人気の素材です。
外壁は、日光や雨の影響を常に受けているので、特にカビが発生しやすい場所と言えるでしょう。
もし、カビが発生してしまうと、外壁が緑色に変色し、美しい外観が失われてしまいます。
防音性に関しては、防音性の低い素材だと、家の音で近所の方とのトラブルに発展してしまう可能性もありますが、漆喰の壁であればそういった可能性も少ないです。
そのため、家で楽器などの大きな音が発生するものを楽しみたいという方は、防音性にも着目するのが良いでしょう。

＊デメリット

漆喰の壁にするデメリットも確認しておきましょう。
まずは、施工期間が長いことが挙げられます。
漆喰は、素材の特性によって乾燥させるのに時間がかかってしまいます。
そのため、できるだけ早く工事を終わらせたい方には不向きな素材かもしれません。
また、他の素材と比較すると費用が高いです。
そして、耐久性は高いですが、傷がつきやすい素材でもあります。

その他にも漆喰には、独特なにおいがあることもデメリットの1つと言えるでしょう。
漆喰を使用した場合、施工が完了してからしばらくの間、独特なにおいが発生します。
そのため、漆喰のにおいが苦手でストレスになってしまう方は注意してください。
においに関して問題ないとお考えの方も、漆喰の壁を検討しているのであれば一度においを知っておくほうが良いかもしれません。
なぜなら、万が一においが不快で外壁を塗りなおすとなると、追加の費用がかかってしまうからです。

□外壁を漆喰にする際の注意点

外壁を漆喰にする場合は、いくつかの注意点があります。
まず、漆喰の壁の汚れを掃除したい場合は酸性の洗剤は使わないということです。
なぜなら漆喰は、素材がアルカリ性なので、酸性の洗剤を使ってしまうと漆喰が剥がれるかもしれないからです。
そして、漆喰の上から新しい塗料を塗りたいという方は、塗料の種類に注意が必要でしょう。
漆喰の上に塗る塗料はどの塗料でも良いというわけではなく、特定の塗料しか使用できません。
そのため、事前に使用できる塗料を確認しておきましょう。

□漆喰の壁に外壁塗装する際の費用

では、漆喰の壁に外壁塗装したい場合どれくらいの費用がかかるのでしょうか。
もし、漆喰の壁に漆喰を塗りなおす場合は、1平方メートルあたり4500円が目安と言われています。
そして、漆喰用の塗料で外壁塗装する場合は、1平方メートルあたり3250円が目安と言われています。
これはあくまで、目安となる費用ですので、業者に費用を確認しておきましょう。

□まとめ

今回は、漆喰の壁の外壁塗装についてご紹介しましたが理解していただけましたか。
ご紹介した内容を踏まえて、漆喰の壁を検討してみてはいかがでしょうか。
そして、外壁塗装に関して何かわからないことがあれば気軽に当社にお問い合わせください。

 

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