「外壁塗装をするうえで、使用する塗料について悩んでいる！」
「特殊塗料にはどういった性質があるのか知りたい！」
外壁塗装を検討されている方、特殊塗料というものをご存じですか？
特殊塗料というものを、初めて聞くという方も多いはずです。
そこで今回は、特殊塗料について詳しくご紹介します。
□特殊塗料とはどのような塗料なのか
まず、特殊塗料とは、どういった塗料なのでしょうか。
外壁塗装に使用される塗料の多くは、ウレタンやシリコンなどを使用される方が多いでしょう。
そういった中で、特殊塗料とは、塗料の開発が進み、性能が向上した塗料のことを指します。
性能が向上したと一言で言っても、耐久性が向上したものや、機能が向上したものなど、さまざまな種類の塗料が存在します。
特殊塗料に必要な費用は、一般的に用いられる塗料よりも高い傾向にあります。
しかし、耐久性に優れている塗料などは、将来的な面を考慮すると、結果的に、費用が安い場合もあるでしょう。
そのため、外壁塗装の塗料で、特殊塗料を選ばれる方も多いです。

□特殊塗料の例

では、実際に、特殊塗料には、どのようなものがあるのか見ていきましょう。

＊ガイナ

1つ目は、ガイナと言われる塗料です。
名前だけなら聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
ガイナのポイントとしては、遮熱性能、断熱性能が高いことです。
これらの性能が高いことで、暑い時期は、部屋を涼しく、寒い時期は、部屋を暖かく保つ効果があります。
そのため、季節に関係なく、快適な生活を実現できるでしょう。

さらに、ガイナは、耐久性にもとても優れている塗料で、耐久年数は、およそ20年と言われています。
これほど耐久性の高い塗料は、数ある塗料の中でも、珍しいです。
一般的な塗料は、10年が、耐久年数の目安とされています。
そのため、耐久性の面から見ても、ガイナは、とてもおすすめの塗料の1つです。

＊光触媒塗料

2つ目は、光触媒塗料と言われるものです。
こちらの塗料にも、外壁を汚れにくくする効果があります。
外壁は、常に、天候の影響を受け続けます。
その中で、ちりやほこりによって、外壁が汚れてしまうことも多いでしょう。
そこで、光触媒塗料では、光触媒によって、雨などが降れば、水の膜を形成します。
そうすることで、外壁塗装と、空気の間で発生する静電気を抑制し、小さな汚れが付着するのを防ぎます。
また、雨によって、外壁の汚れを落とす効果もあるので、長期間、きれいな外壁塗装を保てます。

＊アクリル

最後は、アクリル塗料です。
アクリル塗料の中でも、おすすめしたいのは、ピュアアクリルと言われる塗料です。
ピュアアクリルが、従来のアクリル塗料と違う点は、耐久性です。
これまでのアクリル塗料は、耐久年数が約6〜８年と短いことが欠点でした。
一般的な塗料の耐久年数が、約10年ですから、それと比較しても、アクリル塗料の耐久年数は短いでしょう。
しかし、ピュアアクリルなら、約20年、使用することも可能だと言われています。
そして、全体的な機能性も高いので、注目されている塗料です。

□塗料を選ぶ際のポイント

塗料選びで、お悩みの方も多いということで、塗料を選ぶ際のポイントをご紹介します。
塗料には、それぞれのにおいが存在します。
特に、油性の塗料であれば、においが強いものも多いです。
そのため、塗料のにおいが苦手だという方は、まずは水性の塗料から探してみましょう。
水性塗料なら、油性塗料よりも、においは少ないですし、取り扱いも簡単です。

□まとめ

今回は、特殊塗料についてご紹介しました。
特殊塗料について、理解していただけたでしょうか。
外壁塗装の塗料でお悩みの方は、特殊塗料を検討してみてください。
西宮市で外壁塗装をされる方は、ぜひ一度、当社にお問い合わせください。
専門家の意見も取り入れて、理想の外壁塗装を目指しましょう。

 

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