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雨漏りの修理費用はどれくらい?西宮市の修理専門店が解説
2020.4.10
「雨漏りの修理費用っていくらかかるの?」
雨漏りの費用は、雨漏りが発生した原因によって変化するのはご存じでしたか?
そのため、自分が修理すべき場所を把握しましょう。
そこで今回は、雨漏りの修理費用がどれくらいかかるのかを、修理箇所ごとにご紹介します。
雨漏りの修理を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
□雨漏りに関しての基本情報
まず、雨漏りの修理費用を確認する前に、雨漏りに関する基本的なことをおさらいしておきましょう。
雨漏りは、屋根や、外壁、ベランダなどによく見られる問題です。
雨が住宅内に浸透してしまうと、天井や床にカビが発生する可能性があります。
そのため、雨漏りが起きたら、すぐに対応しましょう。
もちろん、最終的には、雨漏りの部分を修理する必要があります。
しかし、すぐに業者に連絡しても、工事までに数日はかかります。
そのため、自分で応急処置ができるようにしておいた方がいいでしょう。
応急処置の方法として挙げられるのは、ブルーシートを屋根にかぶせることや、防水シートを使うなどの方法があります。
□雨漏りの修理に関して
雨漏りに関して基本的な情報を知ったうえで、修理に関することを見ていきましょう。
先ほど述べた応急処置を行っても、雨漏りの問題が解決したとは言えません。
問題を解決するためには、修理する必要があります。
修理の内容は、修理する場所によって異なります。
そして、雨漏りにおいて、重要なのは、雨漏りの場所を特定することです。
そこで、雨漏りがしやすい場所を確認しておきましょう。
*瓦や屋根
瓦や屋根からの雨漏りは、特に多い場所の1つです。
台風や地震などの災害が起きると、瓦や屋根がひび割れすることがあります。
ひび割れが起きてしまうと、そこから雨が浸透してしまいます。
屋根や瓦が原因の場合、影響を受けるのは、やはり住宅の天井でしょう。
天井から雨が落ちてきた場合などは、原因は瓦や屋根にあると思って間違いありません。
まずは、バケツやタオルなどで、応急処置をした後、どういった状況なのか確認しましょう。
修理に関しては、簡単に修理ができるため、業者に依頼せず、自分で修理する方も多いようです。
自分で修理する場合、コーキングを用いる方が多いようです。
コーキングは、コーキング材とコーキングガンを用いて、ひび割れが生じた部分を埋める作業です。
しかし、自分の力では、修理する規模にも限界があります。
そのため、どうしても自分で修理できないようなケースは、業者に依頼しましょう。
業者なら、しっかりと修理してくれますし、再発防止にもつながります。
*外壁
外壁も雨漏りが発生しやすい場所の1つです。
外壁から雨漏りが発生するのかと思った方も多いためはないでしょうか。
外壁には、雨を浸透させないように、特殊な塗装を行っている場合が多いです。
ですが、この塗装に関しても、経年劣化によって剥がれが生じます。
そのため、定期的なメンテナンスが必要です。
外壁の修理に関しては、業者に依頼したほうがいいでしょう。
修理の内容としては、一般的には、雨漏りしている部分を埋めるか、塗装を塗りなおす方法があります。
この際、修理する部分は、雨漏りしている部分だけでいいと思っていませんか。
それは、専門家の意見としては、おすすめしません。
なぜなら、今回は、その部分から雨漏りしましたが、もしかしたら他の部分も劣化している可能性が高いからです。
また、特定の部分だけを修理してしまうと、他の部分よりも目立ってしまいます。
再発防止のためにも、外壁の修理をする場合は、外壁全体を修理してもらいましょう。
*ベランダ
そして、特に忘れやすい場所がベランダです。
ベランダも雨漏りが発生する場所です。
特に、ベランダに排水口がある方は、注意しておきましょう。
排水口は、天候の影響を受けやすく、太陽の熱によっても劣化していきます。
排水口が劣化してしまうと、そこから家に内部に水が浸透する可能性があります。
ですが、ベランダの修理に関しては、とても簡単です。
皆さんは防水コーキングをご存じですか?
防水コーキングは、一般的なコーキングに防水性能を付加したものです。
ベランダの修理には、この防水コーキングがおすすめです。
□屋根の雨漏りの修理費用
では、雨漏りの修理費用を確認していきましょう。
まずは、屋根の雨漏りの場合です。
屋根の修理には、さまざまな種類があります。
よく行われる工事は、漆喰の補修工事や、瓦のズレを調整するなどの工事が挙げられるでしょう。
そして、費用は、工事の内容によって異なります。
屋根の雨漏りの修理は、防水コーキングの場合、平均は5~10万円で、最大でも20万円ほどでしょう。
しかし、これに漆喰の補修が必要な場合、多くの費用が必要です。
漆喰の補修の場合、18~45万円が相場となっています。
屋根の原型がないくらい劣化してしまい、屋根全体を交換しないといけない場合もあるでしょう。
その場合、費用は60~200万円となっています。
しかし、ここで提示している金額は、あくまでも参考にすぎません。
自分が依頼する業者に、費用を確認しておきましょう。
□外壁の雨漏りの修理費用
外壁からの雨漏りを修理する際の費用も見ていきましょう。
外壁のひび割れを修理する場合の費用は、5~10万円です。
コーキングの補修に関しても、同じぐらいの費用と言えるでしょう。
しかし、コーキングを打ち替えるとなると、費用は大幅に上がります。
コーキングの打ち替えは、10~50万円ほどの費用が必要です。
外壁全体の塗装をお考えの方もいらっしゃるでしょう。
外壁塗装の場合、外壁の大きさにもよりますが、60~160万円かかります。
□天井からの雨漏りの修理費用
天井の修理費用も、修理の規模によって異なります。
天井の修理の内容は、天井の張り替え工事に加えて、石膏ボードの交換も必要です。
そして費用は、20平方メートルあたり10~15万円ほどといわれています。
しかし、下地に関しても忘れてはいけません。
下地まで侵食が進んでいる場合、追加の費用がかかるでしょう。
また、天井の修理には注意が必要です。
それは、天井とは別の部分も確認しておくべきということです。
天井に、影響が及んでいる場合、多くの場合が、屋根や外壁にも影響しています。
そのため、天井だけを修理しても問題は解決しません。
天井と関係している部分の確認も忘れないでください。
□雨漏り修理を依頼する際に注意すべきこと
雨漏りの修理を依頼する際は、注意が必要です。
まずは、信頼できる業者に依頼しましょう。
多数の業績がある業者なら、安心ですよね。
また、安心できる業者なら、再発防止にもつながります。
技術がしっかりしていない業者に依頼してしまうと、一時的に雨漏りが解決されたように思いますが、完全に解決したわけではありません。
そのため、技術と信頼がある業者に依頼することをおすすめします。
そして、雨漏り修理の費用を抑える方法があります。
それは、なるべくすぐに業者に依頼することです。
雨漏りの状況が悪化してしまうと、工事の規模も大きくなり、それに伴い費用も高くなります。
そのため、雨漏りを発見したら、早急に対応しましょう。
□まとめ
今回は、雨漏り修理の費用についてご紹介しました。
雨漏りの修理は、早急に対応しましょう。
西宮市で、雨漏り修理でお困りの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
当社では、外壁塗装や、雨漏り修理に関しての専門家が、皆様をサポートいたします。
西宮市・尼崎市・伊丹市の外壁塗装&雨漏り修理ならDOOR
https://www.paint-door.jp