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西宮市で外壁塗装をお考えの方必見!戸建ての屋根の種類とは?
2020.2.23
「西宮市で外壁塗装をしたい」
「戸建ての屋根の種類について知りたい」
そのような思いをお持ちの方は多くいるのではないでしょうか。
しかし、戸建ての屋根の種類について知っている方は少ないと思います。
そこで今回は、戸建ての屋根の種類について解説します。
□戸建ての屋根の形の種類
屋根の材料にはたくさんの種類があります。
新築の建設の際やリフォームの際に業者に勧められる屋根で本当にいいのか不安ですよね。
だからと言って、自分でたくさんある種類の中からベストな屋根材を選ぶことも不安なはずです。
屋根を決める際、基本的には「形」と「素材」から選びます。
「形」と「素材」の知識を知って、ベストな屋根を選びましょう。
そこでまずは「形」について解説します。
1つ目は寄棟屋根です。
寄棟屋根とは、屋根の天辺から4方向の屋根面が分かれていることを指します。
この屋根の形はこのタイプが非常に多く、若い人にも馴染みのある名称です。
この屋根は切妻屋根のような大棟だけの構造ではありません。
大棟から下っていく棟(下り棟)が4つあります。
この屋根の特徴は大棟と下り棟の間がY字型になっていることです。
この部分に非常に雨漏りが発生しやすいため、棟板金の加工に手間がかかりメンテナンス費用が若干高めです。
2つ目は切妻屋根です。
1度、家を描く想像をしてみてください。
四角い建物に三角の屋根を頭の中で想像しませんでしたか。
切妻屋根とは誰もが知っている屋根天辺から2面野地板が伸びている形状です。
この屋根の種類は構造がシンプルなので、丈夫で雨漏りが少なくメンテナンス費用も比較的少額です。
しかし、メンテナンスが不必要なわけではないので、定期的なメンテナンスは行いましょう。
3つ目は片流れ屋根です。
この屋根は切妻屋根の片面を引き延ばしたような形状の屋根です。
形が現代らしいデザイン性に優れた屋根です。
片流れ屋根を最近よく街中で見かけると言う方も多いのではないでしょうか。
この屋根の特徴はシンプルな形なので工事費用も安く済みます。
また、他の面との接合部分がないので雨漏りのあまりなく業者のメンテナンスチェックも非常に簡単です。
しかし、屋根が一面しかないので、雨水が片側方向にしか流れないので、雨樋から溢れ出す可能性があります。
この屋根を選ぶ際は、雨樋の定期的なチェックを心がけましょう。
□戸建ての屋根で使用される屋根材の種類
形の次は屋根材について解説します。
1つ目はスレート屋根と言って、現在日本の新築住宅で最も多い屋根材です。
この屋根材は軽量なことが特徴で厚さ5ミリメートル程度の薄い素材のため地震の際の揺れを軽減できて、揺れても建物が倒壊するリスクを抑えられます。
しかし、軽量なので強度が弱く10年経てばクラックなど塗装表面に問題がおきるかもしれません。
2つ目はガルババリウム鋼板と言って、アルミニウムや亜鉛が構成されていて、耐食性、防食作用が優れているので、20年以上の長期にわたって錆を防げます。
しかし、メンテナンスは必要なので、定期的な水洗い、業者点検など、メンテナンスは行いましょう。
3つ目はジンカリウム鋼板です。
この屋根材の構成要素はガルバリウム鋼板と同じ一方で、表面上は砂状の自然石でコーティングされています。
ジンカリウム鋼板はヨーロッパの歴史ある街並みにあるようなレトロな屋根を演出できます。
表面上のコーティングによってガルバリウム鋼板の弱点である防音性と遮熱性が改善され、耐久性がとても高いです。
□まとめ
今回は戸建ての屋根の種類について解説しました。
形や屋根材の種類には今回紹介した種類以外にもあるので、一度調べてみてはいかがでしょうか。
当社には専門知識のあるスタッフがいるので、お困りの際や、外壁塗装をご検討されている方などお気軽にお問い合わせください。
西宮市・尼崎市・伊丹市の外壁塗装&雨漏り修理ならDOOR
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