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外壁塗装をお考えの方は要注意!外壁塗装中の空き巣の被害とは!?
2020.2.1
阪神地域にお住みの方で住まいの外壁塗装をお考えの方はいませんか?
「家の外壁が剥がれてきたので塗装を依頼したいけど、施工中に空き巣から狙われないか不安」
「外壁塗装中の空き巣に狙われやすいパターンや対策をどうするべきか知っておきたい」
このように、外壁塗装を業者に依頼したいけど、その間に空き巣が入らないか不安な方が多くいらっしゃると思います。
しかし、外壁塗装は頻繁にするものではないので、どのような対策をとって良いか分からないですよね。
そこで今回は、外壁塗装中の空き巣に狙われやすいパターンや空き巣対策について兵庫県の塗装業者が詳しくご説明します。
□そもそも外装塗装中の生活とはどのようなものなのか
外壁塗装で、なぜ空き巣の被害があるのか分からない方もいらっしゃると思います。
空き巣の被害の根本は、外壁塗装中の生活にあると考えられます。
ここでは、空き巣の被害の根本である外装塗装中の生活とはどのようなものなのかご説明します。
*人の出入りが多くなる
外壁塗装中は、家族以外の作業員の出入りが多くなります。
塗装の規模によっては、作業員が5人以上入ることもあるので、それぞれの顔を覚えておくことが重要です。
空き巣が、作業員になりすまして入ってくる可能性も考えられるので注意が必要です。
*窓を開けられなくなる
外壁塗装中は、窓を開けられなくなります。
窓を開けてしまうと、塗料の臭いが家の中に充満してしまいます。
また、窓の外では作業をしているので、邪魔になる場合もあります。
夏場は、窓を開けられないので、エアコンや扇風機の準備をおすすめします。
*作業の音が気になる
作業するための足場を組むときなどの音が、家の中にいても聞こえることがあります。
普段の会話やテレビの音などが、聞こえづらくなる可能性がありますよね。
また、小さいお子さんがいる家庭では、少なからず生活に影響が出ると思います。
そのため、近くの親戚の家やホテルなどに移動することも考えた方が良いかもしれません。
*洗濯物が干しづらい
外壁塗装中は、洗濯物を外に干しづらくなります。
塗装作業中の作業員に見られるのが嫌な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、塗料の臭いが洗濯物についてしまうこともあります。
そのため、洗濯物を乾かすために、コインランドリーを使ったり室内乾燥機の準備をしたりした方が良いかもしれません。
□外壁塗装中の空き巣に狙われやすいパターンとは
あまり信じられないかもしれませんが、外壁塗装中は空き巣に狙われやすい期間です。
家族以外の作業員などの出入りも多く、作業のための足場も組まれるので、注意が必要です。
ここでは、空き巣に入られるパターンについてご紹介します。
*足場を利用して侵入する
外壁塗装中は、作業をするための足場が組まれます。
足場は、塗装作業をするために欠かせないものなので、作業が始まってから約2週間付けっぱなしになります
しかし、足場には玄関のように扉があって鍵をかけられるわけではありません。
足場があれば、簡単にベランダや屋根上まで登れてしまうので、防犯上非常に危険な状態です。
また、ベランダや2階の窓は、普段は空き巣が登ってくる可能性が低いので、鍵をかけていない方も多いのではないでしょうか。
そのため、足場のついている家は侵入しやすく、空き巣の格好の餌食になってしまいます。
*作業員の格好をして侵入する
外壁塗装をするときは、塗装の規模にもよりますが、2人から10人までと人数はさまざまです。
2人や3人の場合は、顔と名前を覚えられると思います。
しかし、10人ともなると名前は愚か、顔ですら覚えられないかもしれません。
顔を覚えられないと、誰が家に入ったのか分からなくなります。
そのため、もし空き巣が家に侵入したとしても分からない可能性があります。
そうならないために、契約するときに作業員の名簿をもらうことや名札を毎日確認するなどを心がけましょう。
□外壁塗装中の空き巣対策とは
上記でもご説明しましたが、外壁塗装中は作業員などの出入りも多くなり、作業のための足場も組まれるため、空き巣が侵入しやすい状況になっています。
空き巣の被害にあわないためにも、しっかりとした対策を施しましょう。
ここでは、空き巣が入らないための対策をご紹介します。
*外出時には徹底した戸締りを
防犯対策の基礎である、戸締りをしっかりとしましょう。
普段は、2階やベランダの窓の鍵をしていないという方も多いのではないでしょうか。
しかし、外装塗装中は絶対に鍵をしておかなければなりません。
外壁塗装のための足場を空き巣が使うと、簡単に2階まで上がれます。
また、風呂の窓の鍵を締めていない場合も多くあります。
このように、鍵を締め忘れがちな箇所にも、気をつけて戸締りをした方が良いです。
*足場の周辺に音の出るものを敷く
足場の周辺に、砂利などの音の出るものを敷きつめると防犯効果があります。
空き巣は、警戒心が強いため、音を立てないように侵入しようとします。
そのため、足場などの砂利で音を立てさせることで、侵入を諦めさせられる可能性も高まります。
*防犯装置を設置する
防犯装置を設置するのも防犯効果があります。
窓を割られないようにするためのシールや、ドアや窓を開けるのを難しくして、時間を長引かせる道具など、さまざまな防犯装置が売られています。
また、防犯装置だけではなく、自宅の周辺で異常が起きたときに警備会社が駆けつけてくれるサービスもあります。
それ相応の料金が発生しますが、それほどサービスも充実しているのでおすすめです。
防犯カメラをつけるのもおすすめです。
最近は、家にいなくてもスマホの画面で、防犯カメラの映像を確認できるものもあります。
防犯カメラと一緒に、「防犯カメラ作動中」などと書かれたステッカーを玄関などに貼るのも効果的です。
*窓を強化する
窓ガラスを割って侵入されないためにも、窓ガラスの強化は大切です。
窓ガラスの強化には、「ガラスを二重、三重にする」や「強化ガラスを使う」ことがあげられます。
窓ガラスを強化すると、割るのに時間がかかるので、侵入を諦めさせられます。
*家の明かりをつけて留守がバレないようにする
家が留守だと思わなければ、空き巣が入ることも少ないと思います。
この方法は、通常の家だけではなく店などにもよく使われている防犯対策です。
リビングや玄関などの一部の明かりをつけておくと効果的です。
しかし、夜中はつけっぱなしになるので、電気代が気になる方は、外壁塗装中だけにするなどの節約を考えた方が良いです。
LEDライトを使うと、電気代が削減できるのでおすすめです。
□まとめ
今回は、外壁塗装中の空き巣に狙われやすいパターンや空き巣対策についてご説明しました。
実際、外壁塗装中は空き巣の被害に遭遇する確率が高くなります。
被害に遭わないためには、家族間で情報を共有して、全員の防犯意識を高く保つことが最も効果的な防犯対策になります。
それに加えて、今回ご紹介した、空き巣が入るパターンや空き巣対策を十分にすることで、確実に空き巣被害を防止できるのではないでしょうか。
当社では、外壁塗装や雨漏りについてのご相談を電話やメールから随時受け付けております。
外壁塗装や雨漏りの専門家が、住まいの外壁についてのお悩みを全面的に解決いたします。
外壁塗装の依頼をお考えの方はぜひ一度、当社までお問い合わせください。
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