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外壁塗装を検討中の方必見!グリーン系の塗料でおしゃれな住宅にしよう!
2019.12.17
「外壁塗装を検討しているが、おしゃれな住宅にするにはどのような色を選べば良いのかわからない。」
「グリーン系の塗料を用いることで、外国風の住宅にできるのかな?」
「周りの住宅とは一味違うグリーン系の外壁にはメリットがあるのだろうか?」
このように、外壁の色をグリーン系にすることについて疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
外壁の色は、住宅の第一印象に大きな影響を与えます。
そのため、色にこだわることでおしゃれな住宅に仕上がるでしょう。
今回は、外壁塗装の塗料の中でもグリーン系の塗料について解説します。
□グリーン系の特徴
*外国風のおしゃれな外壁になる
日本でグリーン系の住宅を見かけることはまだ少ないかもしれません。
一方でヨーロッパやアメリカでは、一般的にグリーン系の塗料が使用されています。
昔から欧米では、エコロジーや自然と相性の良い色を選ぶ考え方があります。
また、個人の考え方だけでなく、地域全体で自然の景色を壊さないための取り組みをしているところもあります。
また、欧米諸国では1軒当たりの面積が大きいため、庭造りが行いやすいです。
庭の木の色に合わせて、外壁の色を決めることが、グリーン系の塗料が住宅に用いられることにつながっているかもしれません。
グリーン系の外壁は外国を連想させるため、グリーン系の塗料を用いることで欧米風の住宅にできます。
外国の住宅のようにしたい方におすすめの色です。
*植栽と相性が良い
グリーンという言葉を聞いて連想するものは、木などの自然のものでしょう。
スペースがあれば、庭に木を植えたり、ガーデニングをしたりしたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
グリーンは植物と同系色のため、木や花などの雰囲気も生かしてくれるでしょう。
住宅本体だけでなく、敷地全体のまとまり感が生まれるため庭を大切にされている方にはとてもおすすめです。
*付帯物の色と調和してまとまり感が出る
付帯物とは、住宅の外側にあるものを指します。
外壁は付帯物には含まれないため注意しましょう。
具体的には、雨どいや窓のサッシ枠などが例として挙げられます。
一般的にある雨どいやサッシ枠は、白や茶色ものもが定番です。
グリーンはどちらの色とも相性は抜群です。
そのため付帯物を選ぶ作業がスムーズに進むでしょう。
□外壁をグリーン系にする際の注意点
*色の指定の仕方
外壁塗装の色を決めるには、大きく2つの方法があります。
1つ目は、カタログに載っている塗料の色を選ぶ方法です。
2つ目は、自分が希望している色を業者に伝えて調合してもらう方法です。
失敗しないためにも、色を決定する際にはカタログから選択することをおすすめします。
なぜなら、補修をする時に容易に直せるからです。
外壁に自転車などがぶつかって傷ができてしまうかもしれません。
住宅の見た目をきれいに保つためにも、小さな補修を行いたくなるでしょう。
その際に、メーカーが販売している塗料であれば容易に指定でき、全く同じ色できれいに補修が行えるでしょう。
一方で、調合してもらう場合は、似ている色で応急処置をしてもらうか、費用をかけて再度調合してもらうかのどちらかです。
そのため、補修には時間やお金がかかってしまいます。
また、一口にグリーンを言っても、様々な種類があります。
そのため自分が求めている色を業者に正しく伝えることは難しいでしょう。
調合された塗料が希望していた色と若干違う可能性があるリスクを考えると、カタログに載っているものを選択することをおすすめします。
*色の種類
目指すイメージによって、おすすめの色の種類が異なります。
以下では2つの場合に分けて紹介します。
*洋風の家にしたい場合
住宅の外観を外国風にしたい場合は、深く濃いグリーンがおすすめです。
意外性があるかもしれませんが、品があり落ち着いた印象になります。
特に窓のサッシを白のものにした場合、クラッシックな洋館のような雰囲気の住宅になるでしょう。
周囲からは浮いてしまう可能性がありますが、明るくて華やかなタイプの外国風にしたい場合は、ペパーミントグリーンなどもおすすめです。
しかし、明るいグリーン系の色はブロンズ系のサッシと相性が悪いため注意しましょう。
*和風の家にしたい場合
外観を落ち着いた和風の住宅を目指す場合は、彩度を低くすることをおすすめします。
見本で確認した時は、渋い色に見える塗料でも、実際に外壁に塗ってみると想像より明るい印象になってしまう場合があります。
明るいグリーンはポップな印象が強くなってしまうため注意が必要です。
抹茶のような和を連想させる色を選び、彩度を下げるとこでおしゃれな和風の外観になるでしょう。
□おしゃれな住宅の実例
*抹茶チョコレートをイメージした住宅
深いオリーブグリーンの塗料を外壁に使用しました。
玄関まわりに使用したダークブランの木材とマッチしていて、おしゃれな雰囲気があります。
オリーブグリーンの明るさにこだわることで、落ち着いていながらも明るい気持ちにさせてくれるような印象を受けます。
*グリーンを取り入れたツートンの住宅
1回の部分は濃いグリーン、2階部分は薄いグリーンの住宅です。
元々茶色系のツートンの住宅でしたが、外壁塗装を行うことで大きく印象が変化しました。
モダンで素敵な雰囲気を持つ住宅になりました。
□人気のある塗料の色
外壁塗装では、グレーだけでなく様々な色の塗料が使用されます。
施工後に後悔することがないように、その他の色についても知っておくことをおすすめします。
そこで、グレー以外で外壁塗装に使用される塗料の色を紹介します。
*ベージュ系
外壁塗装において、とても人気のある色です。
汚れが付着してしまっても、目立ちにくいことがメリットです。
同系統の色の塗料を使用している住宅も多いため、周囲の景観ともなじむでしょう。
ベージュは落ち着いている印象を与える無難さが魅力です。
しかし、ベージュ1色だけでは地味な印象になりやすい特徴があります。
窓のサッシや玄関ドアのあまり面積が大きくない部分に他の色を加えてアクセントをつけると良いでしょう。
*ブラウン系
ブラウンは木や土などの自然のものを連想します。
そのため、自然が感じられ温かみのある印象になります。
また、レンガ柄などと組み合わせることでおしゃれな住宅になるでしょう。
しかし、濃い色は熱を吸収しやすい傾向があるため、濃いブラウンを選ぶ際は注意しましょう。
なぜなら、夏場に室内の温度が上がりやすくなるからです。
*イエロー系
明るく爽やかな印象の住宅なるでしょう。
落ち着いた雰囲気のあるタイルやレンガと相性がよく、おしゃれな住宅になります。
しかし、黄色は注意を促す色としても使われるため、原色では周囲の環境と調和がとれないでしょう。
鮮やかすぎる黄色の塗料を選ぶと目立ってしまうため注意が必要です。
アクセントの一部として、黄色を使っても良いでしょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装の塗料の中でもグリーン系の塗料について解説しました。
当社は、一般の住宅だけではなくビルやマンションの外壁塗装も行っております。
施工実績累計も600件を超え、塗装の質にも自信があります。
また、外観をきれいに仕上げることはもちろん補修や雨漏り対策など下地の処理も得意としています。
住宅を良い状態で維持するためには、下地の処理もとても重要です。
見た目を変えるだけでなく、外壁塗装のメンテナンスもしっかりしたいとお考えの方にぴったりでしょう。
西宮市・尼崎市・伊丹市で外壁塗装を検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。
西宮市・尼崎市・伊丹市の外壁塗装&雨漏り修理ならDOOR
https://www.paint-door.jp