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外壁塗装で費用テクを使って安くする見積り術をご紹介します
2019.8.24
外壁塗装は、家を長持ちさせるためには欠かせません。
外壁は意外と劣化が進みやすい部分なので、定期的にメンテナンスをする必要があります。
また、外壁塗装は費用がかかるため、少しでも費用を抑えられる方法を考えてみましょう。
□外壁塗装の費用を抑える方法
外壁塗装の費用を抑える裏技として、外壁と屋根を一緒に塗装するという方法があります。
これは、外壁と屋根を一緒に塗装すれば、足場を組むのが1回で済むなどの利点があるため、費用が抑えられるというものです。
実は、外壁の塗装が必要な時期であれば、そろそろ屋根の塗装も必要な時期になっていると考えたほうがいいのです。
外壁の塗装が済んでやっと費用を払い終わったと思ったら、今度は屋根の塗装となると、負担に感じてしまいます。
また、外壁塗装の費用を抑えるには、使う素材のグレードを落として安い素材にすると費用が安くなります。
しかし、値段だけを見て一番安い素材を選んだりすると、その場は安く済んでも、耐久性がないなどの問題ですぐ交換が必要になるかもしれません。
そうなると、結局高くつくことになるので注意が必要です。
また、外壁塗装の前に複数の業者に見積りを依頼することも、費用を抑えるためには有効です。
その際、業者には他の業者にも見積もってもらっていることを、さりげなく伝えておきましょう。
そうすると、お互いに競争しあって、通常より安い値段を提示してくれることもあります。
このほか、インターネット無料一括見積もりサービスを利用して、費用を抑える方法もあります。
また、外壁リフォームや塗装する場合は、工事費用の相場を理解しておく必要があるでしょう。
それには、インターネット無料一括見積もりサービスを利用するのが有効です。
これを利用すれば、簡単な入力だけで、複数業者の見積もりがわかるようになっています。
リフォームや外壁塗装の業者を最大5社まで同時に比較できるので、一番安い見積もり業者を容易にピックアップすることができます。
これまでは、いちいち業者からパンフレットを取り寄せたり、業者を呼んで現場を見てもらって見積もりを出してもらうなど、見積もりまでにかなりの手間がかかっていました。
しかし、インターネット無料一括見積もりサービスを利用すれば、パソコンやスマホがあれば簡単に見積もりができるようになります。
□長期的に見て費用を抑える方法
外壁塗装をする際に、外壁の内側に断熱材を入れると外気に影響されず、夏は涼しく冬は暖かい家にできます。
断熱材を入れるとその分費用がかかりますが、これでエアコンや暖房の費用が抑えられるなら、長い目で見るとこのほうが安いという結論になります。
また、自治体によってはエコ減税を利用できることもあるので、節税できるため、さらに経費が安くなるでしょう。
また、外壁塗装の際に外壁をサイディングにリフォームすると、外壁が長持ちするようになるため、次の塗装が必要になる時期を先延ばしできるので、長い目で見ると安く済むことになります。
□外壁塗装の重要性
外壁は常に風雨にさらされる上に、太陽の強い日差しも受けるため、かなり傷みやすい場所です。
そのため、定期的に外壁の塗装をすることで、住宅に起こるトラブルを未然に防ぐことができます。
家は外壁に劣化が生じるとそこから雨水が侵入して、内部に被害を及ぼすことが少なくありません。
そのため、家を長持ちさせるためにも、外壁塗装は必須となります。
雨水が侵入するのは屋根からだと多くの人は思っていますが、実は外壁の隙間や傷んだ箇所からの浸水が意外と多いのです。
しかも、外壁に雨水が侵入すると外壁の内側を伝って落ちるので、なかなかわかりにくいのです。
屋根から雨水が侵入すれば、すぐに天井から漏れてくるのでわかりやすく対処もしやすいのですが、外壁からの浸水は気づきにくいからこそよけいに厄介です。
□外壁塗装の相場
外壁塗装費用は80万円~100万円くらいが相場と言われています。
しかし、中には100万円を超えるケースもありますが、この場合は高い足場が必要な二階建てや三階建てが多く、あとは単純に外壁の面積が広い場合です。
足場に関しては、住宅の立地条件によって足場が組みにくい場合があります。
そういったケースでは足場代だけでも、かなりの金額になってしまうこともあります。
□優良業者の見分け方
外壁塗装の仕上がりの良しあしは、実際に外壁塗装をする業者の腕によります。
もっと言えば、実際に塗料を塗る職人の腕にかかっていると言ってもいいでしょう。
どんなに綿密にプランを立ててリフォームや塗装を計画しても、実際に作業する職人の腕が悪ければ、決していい仕上がりにはなりません。
また、腕のいい職人がいても、手抜きをする傾向のある業者であれば、やはりいい塗装はできません。
では、どのような手抜きをするのかと言いますと、たとえば塗装の二度塗りの際にまだ乾かないのに二度目を塗ったり、十分な量の塗料を使わずに塗装したりするようなやり方です。
当然ですが、こんなことをされたら、耐久性のない塗膜になってしまいます。
そのため、このような業者には、絶対に塗装を任せないようにしましょう。
では、腕のいい職人を抱える優良業者を見分けるには、どうすればいいのでしょうか。
実は、優良業者と悪徳業者を簡単に見分ける方法が2つあるのでご紹介しましょう。
もちろん、これですべての業者が見抜けるわけではありませんが、この見分け方を知っているだけで、かなり悪徳業者を見分けられるようになります。
*複数の業者に見積もってもらう
前述しましたように、これは費用を安く抑えるための方法なのですが、これを使って優良業者と悪徳業者を見分けることができます。
複数の業者に見積もりさせたら、その見積書を見比べてみましょう。
見積書の書き方が丁寧であれば、仕事も丁寧ではないかと推測できます。
もちろん、書類の書き方と塗装は全く別ですが、見積書という契約を取るための大切な書類が雑に書いてあるような業者は、何もかも雑ではないか?と思われても仕方がないでしょう。
また、外壁塗装は三度塗りが基本ですから、塗装の乾燥期間を考慮すると、どうしても10日以上かかるのが通常です。
それに、天候が悪ければ塗装はできませんから、その点も考慮すると絶対に10日以内では無理なのです。
それなのに、もし1週間でできるという業者がいたら要注意です。
一度塗ったあと、十分に乾燥しないうちに、二度目を塗るなどの手抜きをする可能性があるので、避けたほうがいいでしょう。
もうひとつは、見積もり時にやってくる営業担当の対応です。
営業担当は会社の顔ですから、妙に横柄だったり態度が悪ければ、それがその業者の体質だと考えればだいたい当たっています。
さらに、営業担当の態度が、そのまま作業する職人の態度と思って間違いありません。
もし営業担当に嫌な感じがするなら、同様に嫌な感じのする職人たちが、作業が終わるまで家の敷地内にいるのですから、特に女性は落ち着かないでしょう。
また、物腰は柔らかくても、営業担当の営業トークには十分注意が必要です。
まず、不安をあおるような言い方をするなら敬遠したほうがいいでしょう。
たとえば、「今すぐ塗装しないと大変だ」などと言ったり、「今日中に契約すれば費用を割引します」「今契約しないとこの条件ではできなくなります」などと言う業者はすぐに帰ってもらいましょう。
これは、何としても仕事を取りたいから言っているだけですから、くれぐれもだまされないようにしてください。
□まとめ
外壁塗装の費用を抑えるには、屋根塗装を同時に行って足場の費用などを1回分で済ます方法などがあります。
外壁の塗装が必要なら、そろそろ屋根の塗装も必要なはずですから、同時に行えば費用が安くなります。
このほか、使う素材や塗料のグレードを落として、費用を抑える方法もあるので、自分にとって良いと思う方法を活用しましょう。
また、外壁に断熱材を入れると、その分費用がかかりますが、断熱効果で光熱費が安くなるので、長い目で見るとこちらのほうが安くなるということもあります。
さらに、複数の業者に見積もりしてもらい、それぞれの業者に他社にも見積もりしてもらっていることを伝えれば、どこも安めの見積もりを出してくる可能性があります。
このような方法を上手に使って、外壁塗装の費用を抑えましょう。
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