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外壁塗装は雨の翌日も大丈夫?注意点をご紹介します!
2024.9.29
外壁塗装をご検討中の方で、雨の日に外壁塗装はできるのか、雨上がりの塗装は問題ないのか、疑問や不安を抱えているかもしれません。
せっかくの塗装工事、雨で延期になったり、追加料金が発生したりするのではないかと心配している方もいるでしょう。
この記事では、外壁塗装と雨の関係について、詳しく解説していきます。
雨の日の施工、雨上がりの施工、そして雨の翌日の注意点など、外壁塗装を検討する上で知っておくべき情報をまとめました。
この記事を参考にしていただき、塗装工事のスケジュールを考えていただければと思います!
外壁塗装は雨の日NG?
外壁塗装は、天候に大きく左右される工事です。
特に、雨の日は施工を避けるべきです。
なぜなら、雨の日は湿度が高くなり、塗料の乾燥が遅れてしまうためです。
湿度が高くなると、塗料に水分が混入し、塗膜の形成不良や変色、剥がれなどの問題が発生する可能性があります。
塗料が完全に乾燥しないうちに、水分が混入することで、塗膜の内部に空洞が生じたり、塗料の成分が変化したりすることがあります。
その結果、塗膜が弱くなり、外的要因に弱くなってしまうのです。
水性塗料は、油性塗料よりも乾燥時間が長く、雨の日は特に乾燥しにくいため、施工に適していません。
水性塗料は、水と顔料を混ぜて作った塗料で、油性塗料に比べて環境に優しいのが特徴です。
しかし、乾燥時間が長く、雨や湿気に弱いため、雨の日に施工すると、塗膜が完全に硬化する前に水分が混入し、塗膜の品質が低下する可能性があります。
油性塗料の場合でも、雨に濡れると塗料が流れ落ちたり、塗膜が剥がれたりする可能性があります。
油性塗料は、水性塗料に比べて乾燥が早く、雨に強いという特徴があります。
しかし、雨に濡れると塗膜が柔らかくなり、剥がれやすくなるため、雨の日は施工を避ける必要があります。
雨の日に無理やり施工を行うと、仕上がりが悪くなるだけでなく、耐久性も低下し、早いうちに塗り直しが必要になる可能性があります。また、塗膜の品質が低下し、ひび割れや剥がれが発生しやすくなります。
その上、塗料が完全に乾燥しないうちに紫外線に当たると、変色や劣化が早まることもあります。
外壁塗装の品質を保ち、長く美しい状態を維持するためには、雨の日は避けて、乾燥した晴れた日に施工することが重要です。
外壁塗装中の雨で追加料金はかかる?
外壁塗装中に雨が降り、工期が延びることになったら追加料金が発生するのか心配という方もいらっしゃいます。
結論から言うと、ほとんどの場合、追加料金は発生しません。
外壁塗装のスケジュールは、雨天を考慮して余裕を持って組まれていることが多いです。
そのため、途中で雨が降っても、工期が延びるだけで、追加料金を請求されることは少ないでしょう。
しかし、契約前に、雨天時の対応についてしっかりと確認しておくことが大切です。
ただし、悪徳業者の中には、雨天を理由に追加料金を請求してくるケースもあります。
そのため、業者選びは慎重に行う必要があります。
契約前に、雨天時の対応や追加料金が発生する場合について、しっかりと確認しておきましょう。
契約書に、雨天時の作業の中止や延期に関する項目が記載されているか、追加料金が発生する場合にはどのような条件で発生するのか、明確に確認しておきましょう。
また、無理に塗装を続けると、仕上がりが悪くなるだけでなく、再塗装が必要になる可能性もあります。
雨天時は、塗料が乾燥しにくく、塗膜の品質が低下する可能性が高いため、無理に塗装を続けるのは危険です。
費用がかさむだけでなく、工期も延びてしまうため、雨天時は作業を中止することが重要です。
雨天時でも、足場の組立・撤去や、雨に濡れても問題ない部分の塗装など、できる工程はあります。
施工業者と相談して、効率的に作業を進めていきましょう。
足場の組立・撤去は、塗装作業の前後で必ず行われる工程です。
また、雨に濡れても問題ない部分の塗装は、屋根や軒下など、雨があまり当たらない部分の塗装を指します。
雨の翌日の外壁塗装は可能?
雨上がりの外壁塗装は、天候次第で可能です。
ただし、気温や湿度、風などの条件が満たされている必要があります。
雨上がりの外壁は、まだ湿気が残っているため、塗料の乾燥が遅れ、塗膜の密着不良や剥がれが発生する可能性があります。
外壁が完全に乾いていない状態で塗装を行うと、塗料がしっかりと密着せず、剥がれやすくなってしまいます。
また、湿気が残っている状態での塗装は、塗膜の乾燥が遅くなり、カビや藻の発生の原因となることもあります。
特に、湿度が高い場合は、塗料が乾燥しにくく、塗膜の品質が低下する可能性があります。
湿度の高い状態では、塗料が乾燥しにくくなるだけでなく、塗膜の強度も低下します。
雨上がりの外壁塗装を行う場合は、気温が5℃以上、湿度が85%未満であることを確認することが重要です。
気温が低すぎると、塗料が乾燥しにくくなります。
また、再び雨が降り出す可能性も考慮する必要があります。
天気予報を確認し、雨が降らないと判断してから作業を開始しましょう。
雨上がりの外壁塗装を行う場合は、天気予報をこまめに見るようにしましょう。
再び雨が降り出す可能性があれば、作業を中止する必要があります。
施工業者と相談し、安全で質の高い施工を行うようにしましょう。
まとめ
外壁塗装は、雨の影響を受けやすい工事です。
雨の日は施工を避け、晴れて外壁が乾燥している日に施工することが理想です。
雨天時は、塗料が乾燥しにくく、塗膜の品質が低下する可能性が高いため、無理に塗装を続けるのは危険です。
工期も延びてしまうため、雨天時は作業を中止することが重要です。
雨上がりや雨の翌日は、外壁が完全に乾燥していることを確認してから塗装を行うようにしましょう。
外壁の乾燥状況は、気温や湿度、風などの条件によって異なります。
外壁が完全に乾燥しているかどうかを確認するには、手で触って冷たさを感じないか、または乾いた布で拭いてみて、水分が付かないことを確認しましょう。
外壁塗装のスケジュールを立てる際には、天気予報を参考に、余裕を持って計画を立てることが大切です。
天気予報は、常に変化するものです。
そのため、外壁塗装のスケジュールを立てる際には、余裕を持って計画を立てることが大切です。
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