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外壁塗装に使う塗料の成分とは?塗料の成分によって何が変わるのか
2019.5.1
外壁塗装に使う塗料には、いろんな種類があるようです。
では、塗料の成分にはどんなものがあるのでしょうか。
ここでは、塗料の成分について見てみましょう。
■塗料の種類と成分
外壁塗装に欠かせないのは塗料ですが、塗料にもいろんな種類があります。
まず、塗料の種類と成分についてご説明しましょう。
塗料の成分には、結合剤、溶剤、添加剤、顔料などが含まれています。
これらの配合量が変わることで、塗料の性質が変わります。
塗料は、基本的に物質の表面を覆って保護したり、見た目をきれいにするために使われます。
最近の塗料は石油を原料としており、アクリル塗料やフッ素塗料、エポキシ塗料など、さまざまな塗料が作られています。
■塗料の成分の詳細
塗料の成分の詳しい内容を見てみましょう。
*結合剤
塗料を固めるのに必要な成分です。
結合剤がないと、塗った塗料は固まりません。
そのため結合剤は、塗装機能に関わる重要な成分といえるでしょう。
結合剤の種類によって、耐用年数が異なり、塗料の性能を左右します。
結合材の主な成分は石油を原料とした合成樹脂で、フッ素樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、プリウレタン樹脂、アクリルシリコン樹脂などの種類があります。
*溶剤
溶剤は文字通り、樹脂などを溶かして使いやすくするもので、希釈剤とも呼ばれます。
溶剤にはシンナー、アルコール、エーテル、ケトン、エステルなどがあり、それぞれ塗料の種類別に使われています。
*添加剤
塗料に使われる添加剤には、多くの種類があります。
また添加剤によって、塗料の性質が変わります。
添加剤のひとつに湿潤剤がありますが、これが入っていると顔料となじみやすく、しっとりした塗料になります。
また、ダレを調整する増粘剤や水性塗料に欠かせない防腐剤や安定剤、乾燥剤なども添加剤です。
*顔料
塗料に色を付ける成分で、塗装の見た目を決めるものです。
ちなみに、塗料の色は顔料で決まるため、顔料を入れない塗料は無色となります。
顔料は粉末で水に溶けず、耐候性が高い物質で無機顔料と有機顔料に分けられます。
無機顔料は金属を成分としたもので値段も安価です。
有機顔料は色がはっきりしているので見た目がいいものの、光に弱く値段も高価です。
■液系別の塗料
塗料には一液系塗料と二液系塗料があります。
一液系塗料は1つの液だけで塗装できるもので、2つの液が必要なのが二液系塗料と呼ばれます。
*一液系塗料
1つの塗料の成分の中に、溶剤や顔料が入っているものです。
水やシンナーで溶かせばすぐ使えるので便利な塗料です。
*二液系塗料
2つの塗料の成分を混ぜて使います。混ぜる際の2つの液体の分量により、微妙な色の違いや性質の違いが生まれます。
■塗料の希釈
塗料の中には希釈しないでそのまま使うものもありますが、原則として溶剤やシンナーで希釈して使います。
希釈の方法は塗料メーカーが定めていますが、薄く延ばすと塗りやすいため、現場では規定以上に薄めて使うこともあるようです。
しかし、耐久性が著しく衰えてしまうため、注意が必要です。
■失敗しない塗装
家を建てて10年~20年もたつと、家のあちこちに傷みが目に付くようになります。
このような状態になると塗り替えの検討時期ですが、どこの業者に依頼すればいいのかわからないのが実情です。
うっかり悪徳業者に頼んでしまうと、高額な追加料金を取られたり、すぐに補修箇所が傷んでしま
ったりすることも少なくありません。
また屋根や外壁の塗装や張り替え、雨漏り補修などは専門的な工事です。
これらの工事は専門的な技術が必要なので、業者に頼んだらあとはすべて任せるしかありません。そして手抜きされてもわかりにくいものです。
また使う塗料はもちろん、職人の技量にも出来上がりが大きく左右されます。
施工不良とならないためには、しっかりした腕を持つ良心的な業者に依頼するしかありません。
地域密着型の営業を展開している業者なら、まず信頼して大丈夫でしょう。
なぜなら地域密着型であれば、手抜き工事などすればすぐに噂になって立ちいかなくなるからです。
■屋根の遮熱塗装
遮熱塗装とは、太陽光を反射して熱の影響を減らすための塗装です。
屋根に遮熱塗料を塗ると熱の吸収が減り、屋根や内部の温度が下がり家の中が涼しくなります。
また遮熱効果を高めるには、日射反射率の高い白に近い色の塗料を選ぶといいでしょう。
日射反射率の高い色ほど、多くの太陽光を反射して屋根を熱から守ります。
また屋根を遮熱するには、遮熱塗装以外に遮熱機能付き屋根材を使う方法や、遮熱シートを張る方法などがありますよ。
■遮熱塗装の耐用年数
遮熱塗料は、一度塗ると15年~20年ほど持ちます。
ちなみに、遮熱塗装をしても汚れが付着すると遮熱効果が低くなるため、遮熱塗料を選ぶ際は低汚染性の塗料を選ぶようにしましょう。
■遮熱塗装の本当の意味
普通の家屋で遮熱塗装しても、家の中が涼しくなることはほとんどありません。
なぜなら、普通の家屋では室内の暑さの原因のは、窓から入る熱だからです。
しかし、屋根材や外壁材を熱による劣化から守られるため遮熱塗装をする意味は十分にありますよ。
遮熱塗装でどれだけの効果があるかは、家の構造によっても違います。
たとえば、2階建ての家の場合は、遮熱塗装をしないと室内の温度が上がるため、特に夏場の2階の部屋は注意が必要です。
また、吹き抜けがある家は、2階の熱気がそのまま1階まで届いてしまいます。
そのため、吹き抜けの家は遮熱塗装をしたほうが、快適な生活ができます。
■まとめ
塗料の成分には結合剤、溶剤、添加剤、顔料などが含まれています。
結合剤にはエポキシ樹脂、アクリル樹脂、プリウレタン樹脂、アクリルシリコン樹脂などがあります。
そして、これらに使う溶剤には、シンナー、アルコール、エーテル、ケトン、エステルなどがあります。
屋根には遮熱塗装をしたほうが屋根材や外壁材を熱から守り、長持ちさせるのに役立ちます。
DOORは、西宮市、尼崎市、伊丹市で外壁塗装、雨漏り補修、屋根塗装を行っている専門業者で、プロタイムズという屋根、外壁リフォームを提供する全国組織に加盟している業者です。外壁塗装を初めて行う人には、いろいろとわからないことが多いものです。
そんなときは、お気軽にDOORにお問い合わせください。質問だけでもかまいません。熟練のスタッフが丁寧にお答えします。
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