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一戸建てにお住まいの方へ!外壁塗装の塗装期間と工程をご紹介します!
2023.6.13
一戸建て住宅にお住まいの方で外壁塗装の塗装期間と工程が分からないという方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装は住宅を維持するために大切な作業ですが、あまり重要視されていな方が多いです。
塗装期間と工程をしっかりと把握しておかないと悪徳な業者に騙されたり、失敗してしまったりする可能性が高いです。
今回の記事では、塗装期間と工程や信頼できる外壁塗装業者の特徴や外壁塗装の日程について把握すべきポイントについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□一戸建ての外壁塗装の塗装期間と工程についてご紹介!
一戸建ての住宅を外壁塗装するのにかかる塗装期間はどれくらいなのでしょうか。
結論から申し上げますと、一戸建ての外壁塗装の期間はトータルで2週間です。
もちろん、天候や季節によって塗装の期間は変わるので、あくまで参考までにしてくださいね。
この章では、14日間の工程に分けてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
・1日目:足場組立工事
戸建ての住宅の場合は、約半日ほどで足場の組み立てが完了します。
この作業は雨天でも実施できるので、足場の組み立ては延期にはなりません。
ただし、この作業では、騒音の問題が起こりがちです。
事前にご近所に挨拶回りをしておくようにしてくださいね。
・2~3日目:コーキング工事
コーキング工事は外壁材がサイディングやALC工事の場合に行う工事のことです。
ただし、モルタル外壁の場合でもひび割れ補修を行う場合には実施する場合があることも注意してください。
使用するコーキング材によって変わりますが、乾燥させるために時間をおいておく必要があるので、冬場のように乾燥がしにくい環境の場合にはこの工期が伸びる可能性があります。
・4日目:高圧洗浄
屋根塗装をする場合には屋根の上から下の外壁にかけて順番に洗浄します。
雨天でも施工可能なので、安心してくださいね。
なお、高圧洗浄においても機械の音がしたり、外壁と水が当たる音がしたりするので、不快になる可能性があります。
・5~6日目:養生
外壁塗装を行う際には、塗料が飛散しないように、塗装しない箇所を養生する作業が必要になります。
・7~10日目:外壁塗装・屋根塗装
外壁のみを塗装する場合には2から4日の期間が必要になります。
外壁塗装は一つの塗料を塗るのではなく、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りで行われます。
そして、このすべての行程に乾燥するための時間を設けなければいけないので、天候によっては作業が伸びてしまう可能性があります。
塗料の臭いで近所に迷惑をかけてしまう可能性があります。
事前に近所に挨拶回りをしておくのがおすすめです。
・11~12日目:付帯塗装
付帯部とはサッシや雨どいの外壁や屋根以外の細かい部分を指します。
付帯部は中塗りと上塗りの2工程のみであることが多いので、約2日とみていただいて大丈夫です。
・13日目:最終点検・足場解体
足場の一番上の段から塗り残しが残っていないか最終的なチェックを行います。
足場を解体してしまうと、この作業が出来ないので最後に入念なチェックを行います。
最終点検をクリアすると足場解体作業にうつります。
・14日目:清掃・引き渡し
最終点検が終わったら、工事で出てしまったゴミをきれいにして持って帰ります。
不用品の処分も有償で行ってくれる場合があるので、相談してみてくださいね。
塗装のために移動していた植木や備品の位置も元に戻します。
これらの作業がすべて終わると外壁塗装の完了です。
□外壁塗装の色選びのポイントとは?
外壁塗装では色選びがとても大切なポイントです。
色選びで失敗しないために以下のポイントを参考にしてみてください。
*カラーシミュレーションをする
最近のコンピューターでは、外壁の色が付いた家の状態を見たり、変えたりして簡単にカラーシミュレーションを行えます。
このようなツールを利用して、しっかりとイメージを作っておくことによって、実際に塗装した際にイメージとの相違を防げるでしょう。
*太陽のもとで確認する
多くの方が住宅の色を確認する際に色見本を使われます。
色見本で色を確認する際には必ず、太陽の下で見るようにしてください。
住宅の外壁は常に太陽に晒されます。
そのため、室内で見た時の色よりも外で見た時の色の方が正しい色になります。
室内で見た色で判断するのではなく、太陽のもとで見た色を確認するようにしてくださいね。
*実績を確認する
上のようなツールや方法を使ってもどうしてもイメージが湧かないときもありますよね。
その際には、依頼する塗装業者の実績を確認してみてください。
実際に塗装してどのようになったのかを確認することによってよりイメージが深まりやすくなりますし、実際に塗装した現物や写真を見た方がイメージが付きやすいでしょう。
□信頼できる外壁塗装業者の特徴とは?
外壁塗装を成功させるためには、何よりも信頼できる外壁塗装業者を選ぶことが大切です。
信頼できる外壁塗装業者を選ぶために、以下のポイントを参考にしてみてください。
*丁寧に点検を行ってくれる
江東で依頼死した内容だけで見積もりを取ったり、細かい状況を確認しないまま見積もりを出したりする業者が中にはいます。
このような業者の場合、いざ工事が始まってから追加の費用を請求されたり、補修工事が必要になったりしてしまう可能性があるので、避けるべきでしょう。
最初の段階で適切に点検を行い、費用を出してくれる業者に依頼するようにしましょう。
*塗料メーカーの保証がつく
塗料メーカーからの保証が出ている業者は安心です。
塗料メーカーから一定の信頼を得られていないと保証は出ません。
メーカーが保証を出しているというだけでメーカーお墨付きの業者となるので、選ぶ際にも少し安心できますね。
*工事中の写真を提示してくれる
点検の際に写真を撮って提示してくれる業者は多いです。
しかし、依頼する側としてはそれ以外にも作業をちゃんと行ってくれているかどうかが気になりますよね。
工事中の写真を撮って提示してくれる業者であれば、安心して作業を依頼できるでしょう。
□外壁塗装における日数において把握すべきポイントとは?
外壁塗装の日数は環境によって変わるので、分からないという場合が多いですが、以下のポイントを把握しておくだけでかなり安心できます。
1つ目は、極端に日数が短い業者は避けることです。
外壁塗装を依頼する際には、工期の目安は約2週間であることをご紹介しました。
しかし、これに比べて極端に日数が少ない業者は避けるべきです。
外壁塗装は塗装の3回塗りだけでなく、洗浄や下地処理でかなりの時間がかかります。
そのため1週間を切る工期の場合には、必要な行程を省いている可能性が高いと言えるでしょう。
2つ目は、工事前に近隣挨拶をしておくことです。
外壁塗装では騒音や塗料の臭いのようなさまざまな問題が生じます。
そのため、工事を始める前にそのような旨を一度挨拶回りしておいた方が無難です。
ご近所付き合いなので、業者任せにせず、ご自身であいさつに行くようにしましょう。
3つ目は、日常生活への影響を考慮することです。
外壁を塗り替える際には、日常生活に影響が出ることを把握しておいてください。
ベランダが塗装箇所に近い場合には洗濯物に塗料が付着したり、塗料の臭いがついたりする場合もあります。
これらを考慮したうえで外壁塗装を行うようにしてくださいね。
□まとめ
今回は一戸建て住宅の外壁塗装において塗装期間と工程、色選びのポイント、信頼できる外壁塗装業者の特徴、日数のポイントについてご紹介しました。
外壁塗装では、考えることが多く色選びにおいては失敗してしまう可能性もあります。
これを防ぐためにも、今回の記事を参考にして、丁寧に外壁塗装を行ってくれる業者を探す必要があります。
外壁塗装についてお悩みや質問がある方は、ぜひ当社までご連絡くださいね。
お待ちしております。
西宮市・尼崎市・伊丹市の外壁塗装&雨漏り修理ならDOOR
https://www.paint-door.jp