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外壁塗装をご検討中の方は必見!汚れが目立たない色をご紹介!
2022.9.14
外壁の汚れは、カビやコケ、大気汚染の汚れ、土埃などが挙げられます。
西宮市周辺で外壁塗装をお考えの方に今回は、外壁の汚れの原因、汚れが目立たない色と目立つ色をご紹介します。
また、併せて外壁の汚れを目立ちにくくする塗料や外壁の色選びに失敗しないポイントについてもご紹介しますね。
□外壁の汚れの原因とは
1つ目は、大気汚染による汚れです。
空気中には、どれくらい汚れが含まれているかご存知でしょうか。
実は、さまざまな汚れが空気中に含まれています。
外壁の汚れは、車の排気ガスや、地面からまった砂が主な原因です。
これらの汚れを目立ちにくくするために、汚れが目立ちにくい外壁の色にすることや、セルフクリーニング機能のある塗料にするなどの対策があります。
2つ目は、湿気による汚れです。
湿気によってカビやコケが生えてしまいます。
日当たりの悪い部分の外壁を確認してみましょう。
3つ目は、サッシ周りの汚れです。
窓枠付近が汚れているのを見たことがある方はいらっしゃいませんか。
それは、外壁塗料に使用しているシリコンに含まれる可塑剤が原因であるケースが多いです。
最近では、少量の可塑剤の塗料があります。
工夫することで、汚れを軽減できます。
4つ目は、排気口周りの汚れです。
住宅の周りを見てみると、排気口や換気扇の吹き出しから油汚れが垂れているのを見たことがある方もいらっしゃるでしょう。
油汚れはとても頑固です。
定期的に掃除しなければ、汚れが取れにくくなってしまうので注意しましょう。
当社は、さまざまな外壁塗装のプランがあります。
ご自宅の外壁にあった塗装のプランを提案させていただくので、汚れにお悩みの方は最適なプランをお選びください。
□汚れが目立たない色について
1つ目は、グレーです。
グレーは、コケやカビ、排気ガス、土埃などいずれの汚れも目立ちにくい色です。
一般的に最も汚れが目立ちにくい色とされており、人気のカラーです。
2つ目は、アイボリーです。
アイボリーのような淡い色であれば、汚れが目立ちにくいといえます。
また、ベージュもおすすめです。
カビや埃の汚れが目立ちにくく、畑の近くや、土埃が舞い上がりやすい地域におすすめです。
3つ目は、ブラウンです。
土埃や砂埃、排気ガスによる汚れが目立ちにくい色です。
赤土が舞い上がりやすい場合におすすめです。
また、ナチュラル、重厚感といった印象を与えてくれる色になります。
4つ目は、グリーンです。
グリーンは、外壁の汚れに含まれるコケやカビを目立ちにくくする色です。
湿気が多い場所におすすめの色です。
また、このカラーはリラックス効果のある印象を与えてくれます。
□汚れが目立つ色について
1つ目は、白色です。
白色は、信頼感や清潔感をイメージさせる色です。
しかし、汚れが目立ちやすいというデメリットが挙げられます。
少しグレーがかった色にしたり、外壁のポイントとして白色を使用したりすることをおすすめします。
2つ目は、黒色です。
黒色は、大人っぽさや重厚感をイメージさせる色です。
黒色なので、汚れが目立ちにくいとお考えの方も多いでしょう。
しかし、黄砂やカビなどの汚れが目立ちやすくなってしまうというデメリットが挙げられます。
このような汚れは目立ってしまいますが、黒色だから熱を吸収しやすいというわけではありません。
最近では断熱材入りのものが多いので、色にこもる熱吸収は気にする心配はないでしょう。
3つ目は、赤色です。
赤色は、活発さや情熱的なイメージを持つ色です。
粉塵や黄砂などの汚れが目立ちやすくなるとともに、紫外線の影響で色褪せしやすいというデメリットが挙げられます。
また、近隣の住宅を外壁の色を合わせる場合は、相性が悪いケースが多いです。
赤にする場合は、原色に近い赤色ではなく、深みのある赤色にすることをおすすめします。
4つ目は、青色です。
青色は、誠実さや空をイメージさせる色です。
赤色と同様に、粉塵や黄砂を目立ちやすくする色で、紫外線の影響を受けて色褪せが心配される色です。
□外壁の汚れを目立ちにくくする塗料について
1つ目は、低汚染塗料です。
この塗料は、親水性の高い塗料です。
塗料には、親水性と撥水性があり、親水性が高いことは、水と馴染みが良いことを示します。
水と馴染むので、外壁についた汚れが雨と一緒に流れます。
雨によって流れるので、外壁に汚れが溜まることを防げます。
一方で、撥水性の場合は、水が外壁に密着せず弾きます。
汚れが付着しにくいのではないかとイメージする方も多いでしょう。
撥水性があっても油汚れなどは外壁に密着し、汚れを落とすにも洗い流しにくいと言えます。
2つ目は、光触媒塗料です。
この塗料は、太陽光を活用して汚れを防ぎます。
太陽の光によって、汚れを浮かせられます。
そして、浮き上がった汚れを雨の日に洗い流します。
また、環境にやさしい塗料なので、空気浄化機能もあります。
ただし、太陽の光が当たることで効果が発揮するので、日光が当たらない環境にはおすすめしません。
□外壁の色選びに失敗しないポイントについて
1つ目は、面積効果についてです。
実際に塗装したら、イメージした色と違ったというケースがあります。
面積効果とは、色の色覚の一種で、大きさによって色の見え方が異なります。
明るい色は、面積が大きくなるほど明るく見えます。
暗い色は、面積が大きくなるほど暗くくすんで見えます。
外壁は、面積が広いので、面積効果の影響を踏まえて色を選ぶことをおすすめします。
2つ目は、色見本のようにならないことです。
外壁の色選びの際は、基本的にサンプルカタログから選ぶことになるでしょう。
見本は、あくまで目安になることを把握しておいてください。
実際の仕上がりは施工してみるまで分かりません。
色見本を使用することやパソコンでカラーシミュレーションすることもありますが、鵜呑みにしてはいけません。
明るさや設定によって見え方が異なります。
外壁に当ててみたり、太陽光に当ててみたりすることをおすすめします。
3つ目は、相性についてです。
外壁塗装を考える際は、サッシやドア、屋根との相性が必要です。
外壁の色選びの際は、外壁のことだけを考えがちになります。
そうではなく、外壁の色とサッシ、ドア、屋根と相性が良いかを考えましょう。
デザインや質感が屋根と合うように選ぶことをおすすめします。
4つ目は、ツヤについてです。
色だけではなく、ツヤによっても見え方や印象が異なります。
ツヤの具合は、ツヤ無し、三分、五分、七分のいずれかです。
ツヤ加減を確認する際は、晴れている日に確認しましょう。
5つ目は、周囲とのバランスについてです。
近隣の住宅や景観とのバランスを考えましょう。
近隣の住宅と同じような外壁の色にするのか、あえて目立たせるのか、検討してみましょう。
自治体によっては、景観ガイドラインがあります。
ガイドラインがある場合は、注意してください。
6つ目は、影とのバランスを参考にすることについてです。
気になっている色で実際に施工した建物の写真がある場合は、参考にしてみましょう。
その写真を使って、影になっている部分と、日に当たっている部分でそれぞれ比べてみましょう。
天気によって見比べると、実際のイメージがしやすくなります。
□まとめ
今回は、外壁の汚れの原因、汚れが目立たない色と目立つ色、外壁の汚れを目立ちにくくする塗料、外壁の色選びに失敗しないポイントについてご紹介しました。
外壁塗装の色が目立ちにくい色にしたり、汚れが目立ちにくくする塗料を選んだりすることで、汚れを目立ちにくくできます。
西宮市周辺でお困りの際は、当社までお気軽にご相談ください。
西宮市・尼崎市・伊丹市の外壁塗装&雨漏り修理ならDOOR
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