カテゴリ一覧
家の壁の種類は何がある?おすすめの外壁材もご紹介します!
2022.7.15
家の外壁の種類はいくつか存在します。
そこで、外壁の種類選びに悩まされてしまいますよね。
それぞれ外壁の種類にはメリットがあるため、それぞれの特徴を知っておくことは重要です。
今回は、家の壁の種類をご紹介します。
また、おすすめの外壁材や外壁選びでのポイントなども併せてご紹介しますね。
そのため、外壁の種類選びで悩まされている方はぜひ参考にしてください。
□家の壁の種類は何がある?
1つ目は、窯業系サイディングです。
一般的に新築木造住宅の外壁によく用いられる外壁材です。
コストパフォーマンスに優れており、豊かなカラーバリエーションもあるので人気の外壁材です。
値段も1平方メートルあたり3000円から10000円程度でしょう。
窯業系サイディングにも種類があり、高級なものはその分値段が高くなります。
寿命も5年から7年程度であるため、日々のケアは重要ですよ。
2つ目は、金属サイディングです。
金属サイディングとは板版の上に発泡系樹脂断熱材を混入した外壁材をいいます。
主に外壁材として良く耳にするガルバリウム鋼鈑は金属サイディングです。
非常に軽く、加工もしやすいことが特徴でしょう。
価格は1平方メートルあたり5000円程度です。
サビを発生しにくいため、耐久性は高いです。
そのため、寿命は大体10年から15年程度でしょう。
3つ目は、ALCです。
非常に軽い素材で、気泡コンクリートです。
気泡コンクリートにはたくさんの穴があるため、断熱性に優れています。
快適な生活を送りたい方にはおすすめの外壁材です。
価格は1平方メートルあたり5500円ほどです。
大体10年がメンテナンスを行う目安でしょう。
4つ目は、タイルです。
耐久性がとても高く、デザインも高級感あふれるため人気の外壁材です。
タイルは粘土や石材から構成されており、耐候性も高いことが特徴でしょう。
価格は1平方メートルあたり10000円が目安です。
タイルはさまざまな種類があり価格が変化するので、注意しましょう。
5つ目は、塗り壁です。
塗り壁には主に土やセメントモルタルが使用され、自然の雰囲気を実現できますよ。
継ぎ目が目立ちにくいことが特徴で、ユニークな外観です。
価格は加工技術や職人によって大きく変化するため一概には出せません。
メンテナンス性も高く、耐久性は高いです。
6つ目は、羽目板です。
杉やヒノキなどの木材から構成される外壁材です。
木材であるため、経年劣化によってさらに良い味を出してくれます。
価格は木材の種類によって変化しますが、他の外壁材と比較して安く収まるでしょう。
木材は腐りやすいため、日々のメンテナンスは必須です。
□おすすめの外壁材とは?
*あまりこだわりがない方のおすすめの外壁材
どの外壁材でも構わない方は窯業系サイディングを選んでおくと良いでしょう。
日本においても良く使われている外壁材であるため、後悔するケースは少ないです。
デザイン性も高く、人気の外壁材ですよ。
*機能性を重要視したい方のおすすめの外壁材
機能性に特化した外壁材を選びたい方はALCがおすすめです。
耐久性や断熱性、防音性にも優れているため、非常に機能的な外壁材です。
継ぎ目が劣りやすいので、日々のメンテナンスは重要です。
*できるだけコストを抑えたい方
初期費用を可能な限り抑えたい方はモルタルや窯業系サイディングがおすすめです。
住宅の面積や種類のよって大きく価格は異なりますが、比較的安価に設置できます。
寿命がいずれも5年から10年であるため、注意が必要です。
*耐久性を優先したい方のおすすめの外壁材
耐久性が非常に優れている外壁材はタイルです。
他の外壁材と比べてもコストは少し掛かってしまいますが、メンテナンス性は高いです。
タイルは定期的に汚れを落とすだけで、とても長持ちします。
*自由にデザインをしたい方のおすすめの外壁材
モルタルは仕上がりのバリエーションが豊富です。
そのため、デザイン性を重要視したい方にはモルタルがおすすめです。
また、職人によって完成の雰囲気が異なるので、デザインを楽しめます。
□家の壁を選ぶためのポイントとは?
1つ目は、価格で選ぶことです。
外壁材の種類によって価格は10倍以上異なるものもあります。
そのため、ご自身の予算に合った外壁材を選ぶことが重要です。
ただし、価格を重視し過ぎるあまり機能性を疎かにしてしまうケースもあるので、注意しましょう。
2つ目は、メンテナンス性で選ぶことです。
生活していく上で、どれくらいの頻度でメンテナンスを行う必要があるのか把握しておきましょう。
外壁材によって耐久性は異なります。
具体的にはタイル、金属系サイディング、ALCなどが挙げられます。
しかし、メンテナンスが一切不要な外壁材は存在しないことを押さえておきましょう。
3つ目は、デザイン性で選ぶことです。
先ほどもご紹介しましたが、モルタルは豊富なカラーバリエーションがあるのでおすすめです。
また、外壁の種類によって与える雰囲気は違います。
例えば、金属製サイディングはスタイリッシュ、タイルは高級感を感じられます。
□家の壁の外観や機能を保つためのポイントとは?
1つ目は、塗装を行うことです。
外壁の外観や機能を保つためには外壁メンテナンスを行う必要があります。
その中で、最も効果的なものが外壁塗装です。
塗料によって効果は変わるため、ご自身の条件に合わせた塗料を選ぶと良いでしょう。
2つ目は、部分補修です。
外壁の一部分にヒビが入ってしまった際には部分補修が良いでしょう。
コストも比較的かかりませんよ。
3つ目は、コーキングです。
窯業系サイディングやタイルなどの継ぎ目がある外壁材で必要になることがコーキングです。
外壁材や塗装部分は無事でも継ぎ目が劣化してしまっているケースは少なくありません。
コーキングには足場の設置費用がかかるため確認しておきましょう。
4つ目は、張り替えです。
張り替えとは寿命を迎えた外壁そのものを張り替えるメンテナンスをいいます。
外壁を張り替えるため、コストはかかってしまいます。
□お住まいの外壁材の見極めや補修をお考えの方へ
*お住まいの外壁材の種類を知る方法
お住まいの外壁材を知りたい場合は外壁を購入時の資料を参照しましょう。
外壁材のパンフレットや設計図面があれば、今お住まいの家の外壁材を知れます。
しかし、ご自身1人で確かめる際に、外壁の種類を見誤ってしまうケースがあります。
非常に類似した外壁材は存在するので、資料なしで確かめる際は注意が必要です。
*プロの外壁塗装業者を依頼する
ご自身1人で今の外壁材を確かめることが不安な場合、プロの業者に依頼しても良いです。
また、外壁の補修をご検討中の方は、ご自身で外壁材を見極める必要はありません。
塗装業者が外壁材を見極めてから補修を行いますのでご安心ください。
メンテナンスにおいても不安がある場合は、塗装業者に依頼することをおすすめします。
□まとめ
今回は家の外壁の種類について主にご紹介しました。
また、外壁の選び方や機能を保つためのポイントも併せてご紹介しました。
外壁は雨や風、紫外線など天候による影響を非常に受けやすい部分です。
そのため、お住まいの地域の天候を見据えて外壁を選んでみても良いでしょう。
当社では西宮市周辺で外壁塗装を行なっております。
お客様の環境に最適な外壁塗装を提供します。
まずは、お気軽にご相談くださいね。
外壁塗装でより良いお住まいを実現させませんか。
西宮市・尼崎市・伊丹市の外壁塗装&雨漏り修理ならDOOR
https://www.paint-door.jp