カテゴリ一覧
塗り替えの時期について
2015.5.8
塗り替えのタイミングについて
塗り替えの必要性
塗り替えの時期10年~15年(新築であれば耐久年数7年~10年の安価な塗料を使っている場合が多い)
・・・外壁塗装は10年、屋根塗装は8年がおおよその目安です。
ただし家が建っている地域の気象条件や、建物の向きなどによって劣化の状況は変わります。
屋根・壁の塗装状況の変化
- ツヤが消える
- 色あせ
- チョーキング現象:触れた時に白い粉が付く
- ひび割れ
- 塗装がはがれる
壁面の塗り替えを行うなら、4の段階以前、3.4時期が最適。
5の塗装がはがれる段階になると、建物の素材自体が外部環境にさらされている状態になるので、建物自体の劣化につながります。劣化部分の交換や下地処理が必要になると工程に応じて費用がかかるので、遅くても5の段階の前には外壁塗装を行いましょう。
チョーキング(雨戸、濡れ緑、雨樋などに発生)
触れた時に、白い粉が付くのは塗膜が劣化が始まっています。
防水性が無くなりかけてるサインです。
その他
ペンキがはげてきた。色あせてきた。
カビ、藻(スレート瓦・トタン屋根などに発生)
日当たりや風通しの悪い北面などに発生しやすいのが、コケやカビ・藻です。
このまま放置しておくと、塗膜はもちろん下地まで劣化させる原因になります。
その他
さびが出てきた
ひびわれ(モルタル・サイディング壁などに発生)
雨などでヒビ割れから建物への浸水し雨漏りの原因になります。
そのまま放っておくと、建物の構造自体に深刻なダメージが及んでいきます。
その他
サイディングがそっている
ふくれ、はがれ(鉄部などに発生)
塗膜に剥がれが見られるなら、外壁は「重症」だとお考えください。
その他
ペンキがはげてきた