カテゴリ一覧
外壁塗装をお考えの方へ!ネイビーの外壁の特徴と注意点を紹介します!
2022.2.22
「外壁塗装でネイビーにしようと考えている」
「どのような点に注意して外壁の色を決めれば良いのかな」
このように壁に使用する色や、配色の決め方でお困りの方は多くいらっしゃると思います。
今回は、外壁塗装をお考えの方へネイビーの外壁の特徴と注意点を紹介します。
□外壁塗装でネイビーにするメリットとは?
*爽やかで上品なイメージ
ネイビーによく似た色に、ロイヤルブルーという色があります。
ロイヤルブルーは、イギリスの王室の人たちの服に使われている青色です。
ネイビーとは厳密には違う色ですが、ネイビーにも品の良さを感じさせる特徴があります。
また、ネイビーは爽やかさを感じさせます。
青系の色はもともと爽やかな印象を与える働きがあり、青系の色と白色を組み合わせるとさらに爽やかさが増すと言われています。
そのため、ネイビーの外壁は見た人に良い印象を与えやすいのです。
*リラックス効果
ネイビーは、深遠や沈静、希望などの言葉を連想させます。
これに加えて副交感神経を優位にする働きがあり、鎮静効果が期待されています。
実際に赤い壁の室内と、青い壁の室内で血圧の変化を比較する検証も行われました。
青い部屋の中にいる時は血圧が低く、赤い部屋の中にいる時は血圧が高くなったという検証結果が得られました。
すなわち赤色には興奮効果が、青色には鎮静効果があり、青に近いネイビーにも鎮静効果があると言えるでしょう。
仕事が終わって家に帰ってきた時に心が落ち着かない色の家よりも、リラックスできる色の家にしたいと考えている方も多くいらっしゃると思います。
現代はストレス社会と言われているため、外壁塗装でネイビーを選ぶと日々の安心感が増すでしょう。
*多くの人に好かれる
ネイビーは多くの人に好かれている色です。
外壁だけでなく、デニムや学校の制服など幅広い場面で採用されています。
暗めの色なので落ち着きがあり、目立ちすぎない点も人気の理由でしょう。
同じ暗めの色でも、外壁を真っ暗にすると個性的で目立ってしまいます。
景観を重視する方がご近所に住んでいて、黒い外壁が原因で近隣トラブルになってしまったケースもあるようです。
また、黒い外壁は条例で規制されている地域もあります。
それに対してネイビーの外壁は、目立ちすぎない色なので、近隣トラブルにはなりにくいでしょう。
また暗すぎない色なので、条例で規制されることもほとんどありません。
□外壁塗装でネイビーにするときの注意点とは?
ネイビーは汚れが目立ってしまいやすいのがデメリットです。
ネイビーだけでなく黒などの暗い色や濃い色にも共通しますが、このような色は汚れが目立ちやすいです。
外壁は雨風にさらされるため、カビやコケ、ほこりなどが多く付着します。
またこれらの色は、グレーや薄緑など中間色が多いです。
暗い色の中に少しでもこれらの明るめの色が付着すると、ネイビーと色の差が大きく目立ってしまいます。
汚れと同様に、劣化が目立ちやすい点もデメリットです。
濃い色は紫外線などの影響で色あせがはっきりわかりやすいという特徴があります。
あせた色は白っぽくなる傾向があるため、ネイビーなど暗い色の中で浮かび上がり目立ってしまいます。
外壁の色があせると古っぽく見えてしまいやすいため、本来おしゃれな外観のはずがマイナスの印象を与えてしまう可能性があります。
つやが目立ちやすい点もデメリットです。
ある程度のつやは高級感がありますが、目立ちすぎてしまうと派手な印象になり、ネイビー本来の上品さや爽やかさが失われる原因になってしまいます。
他の色よりもつやが目立つので、塗り直しやメンテナンスが必要です。
□ネイビーの外壁をおしゃれに仕上げるポイントとは?
*全体の配色を決める
まずは、全体の配色を決めましょう。
外壁塗装でネイビーにする、全体をネイビー1色で塗装する、上下や左右で塗り分ける、部分的にネイビーを取り入れるなどの4つが決め方としてあげられます。
どのように塗装をするのか、イメージを固めておきましょう。
上下や左右でツートンカラーに塗り分ける場合、個性あふれる仕上がりになったり、落ち着いた印象になったりします。
ベランダなど部分的にのみネイビーを取り入れると、ネイビーが強調されておしゃれに仕上がるでしょう。
この際、ネイビーと相性の良い色を選ぶと良いでしょう。
組み合わせる色によって外観のイメージや雰囲気は大きく変わるため、楽しみながら配色を考えましょう。
ネイビーと白色は定番の配色で、ネイビーの爽やかさを引き立てる効果があります。
ネイビーと水色は爽やかな印象に加えて、同系色でまとまりのある印象に仕上がりやすいです。
ネイビーとグレーは大人っぽくて落ち着いた印象になります。
ネイビーとベージュは上品で優しく、柔らかい印象を与える外観になるでしょう。
*カラーシミュレーションをする
配色が決まったら、どのネイビーが自分のイメージにぴったり合うか決めましょう。
ネイビーの中でも微妙に差があるので、しっかりとこだわりの色を見つけましょう。
色を選んだ後は、塗装会社にカラーシミュレーションを作成してもらうのがおすすめです。
実際の写真をベースにした屋根や外壁の仕上がりを印刷やPCの画面上などで確認できます。
カラーシミュレーションを行う時は、候補の色や配色を3つほど選ぶようにしましょう。
単体の色だけでは良いと思っていても、実際に配色を行うと違った印象になってしまうケースがあります。
この時に候補が1つしかないと、また色を選びなおさなければならずに手間が増えてしまいます。
*大きな色見本で見え方をチェックする
色選びをする際によくある失敗が、完成後に思っていた色と違うというケースです。
これは、色の「面積効果」が原因だと言われています。
面積効果とは、同じ色でも面積が大きくなるにつれて濃い色はさらに濃く、薄い色は薄く見えてしまうという現象です。
色のサンプルと実際に塗装する面積では大きな差があるため、色味が異なって見えてしまいます。
そのため、一般的にはA4サイズ以上で確認すると良いとされています。
なるべく大きなサイズの色見本版で確認すると良いでしょう。
また、色見本版で色を確認するときは、屋外で確認しましょう。
屋内と屋外での光の当たり方は大きく異なるため、実際の外壁と同じ条件でチェックすると良いでしょう。
□外壁塗装でネイビーと相性の良い色をご紹介!
ネイビーと白は最も定番の配色です。
空や海を連想させるため、ネイビーの爽やかさをより一層引き立ててくれます。
色味や配色のバランスを工夫するとどんなスタイルの家にも合わせられる点も人気の理由です。
ネイビーと水色の組み合わせは、同系色でまとまった印象を与えつつ、爽やかで優しい印象になります。
マットな塗料を選ぶことで、より水色の優しさが際立ちます。
ネイビーとベージュやアイボリーなどを組み合わせると、上品で優しい印象を与えやすいです。
白よりも色の対比が弱いので、鮮やかでありつつも柔らかい外観になります。
ネイビーとグレーやブラウンなど暗めの色を組み合わせると、大人っぽく落ち着いた印象に仕上がります。
どちらも若干暗めの色なので、白をワンポイントで加えるとよりおしゃれに見えるでしょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装をお考えの方へネイビーの外壁の特徴と注意点を紹介しました。
ネイビーの外壁ついて、理解を深めていただけましたか。
当社では、西宮市周辺で外壁塗装に関するお悩みを承っております。
外壁塗装に関してお悩みの方は、ぜひ当社にお任せください。
当社の専門家が全力で皆様をサポートいたします。
西宮市・尼崎市・伊丹市の外壁塗装&雨漏り修理ならDOOR
https://www.paint-door.jp