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外壁塗装の塗り替え時期はいつ?季節ごとにご紹介します!


「外壁塗装の塗り替えは、季節ごとでどう違うのかな」

「塗り替える時期と劣化のサインを知りたい」

このようにお考えの方も多くいらっしゃると思います。

そこで今回は、外壁塗装の塗り替え時期について詳しく解説します。

西宮市にお住まいの方で外壁塗装をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

外壁塗装の塗り替え時期の目安はいつ?

外壁塗装の塗り替え時期の目安はいつ?

住宅でよく使用されるモルタル壁や窯業系サイディングの主成分は、セメントです。

そのままでは水が染み込んでしまうので、表面を塗装して保護しています。

月日が経つにつれて塗膜が劣化すると、風雨や紫外線に外壁がさらされ、劣化を進行させてしまいます。

そのため、塗膜におおわれた外壁は、適切なタイミングで塗り替える必要がでてきます。

では実際、塗り替えるタイミングはいつでしょうか。

塗り替えるタイミングの目安は、10年前後です。

しかし、塗料にはいくつか種類があり、それぞれ耐用年数も異なります。

外壁に使用される塗料には、アクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料の4種類があります。

アクリル塗料は5~7年、ウレタン塗料は8~10年、シリコン塗料は10~15年、フッ素塗料は15~20年の耐用年数です。

一般住宅では、ウレタン塗料やシリコン塗料が頻繁に使用されていたため、

おおよそ8~15年周期が塗り替えるタイミングになるでしょう。

劣化により塗膜の機能が失われると、外壁がダメージを受けてしまいます。

外壁がダメージを受けて傷んでしまうと、建物内に雨水が侵入し腐食の原因にもなります。

そこからさらに悪化し、家の構造体が腐朽してしまうと、さらに余分なリフォーム費用がかかることになります。

余分な費用を後から払う必要を無くすためにも、塗膜が機能を失う前に外壁塗装を塗り替えることをおすすめします。

壁塗装における季節ごとのメリット・デメリットを解説!

外壁塗装に適した時期はいつか気になる方も多いでしょう。

外壁塗装を行う時期は、気温が一定以上で空気が乾燥している季節が望ましいでしょう。

条件としては、「気温5度以下、湿度85パーセント以上」です。

この条件を満たしていれば、年中いつでも外壁塗装は可能です。

気候が安定した春や秋だけでなく、夏や冬に塗装工事を行うメリットもあります。

季節ごとに見ていきましょう。

メリットは、気温・湿度ともに安定していることです。

塗料が乾きやすく、工事にはベストな時期であるといえるでしょう。

デメリットは、春雨前線により雨となる可能性があることです。

梅雨

メリットは、この時期を避ける人が多いため業者の予約がとりやすく、安価で施工できる可能性があることです。

雨が降っておらず、適切な湿度であれば問題にならないでしょう。

デメリットは、梅雨前線による長雨の可能性があり、工期が延長する可能性があることです。

メリットは、晴れの日が多くなることです。

気温が高いため、塗料の乾きが早いです。

塗料の伸びも良いため、工事を早く進められるでしょう。

デメリットは、ゲリラ豪雨や台風が通過する恐れがあることです。

また、塗装工事中は窓を開けられないため、エアコンが欠かせません。

そのため、光熱費が高くなる可能性があるでしょう。


メリットは、気温と湿度がともに安定していることです。

空気が乾燥しており、気候も穏やかです。

比較的施工しやすい季節であるといえるでしょう。

デメリットは、秋雨前線や台風により雨となり、天候が不安定となることです。

工期が延長する可能性があります。

 

メリットは、降雪地域以外は湿度が低くなることです。

空気が乾燥しているため、塗料の定着が良いでしょう。

養生で窓を閉めたままでも支障はありません。

デメリットは、凍結や降雪の可能性があり、工期が延長する可能性があることです。

日照時間が短いため、作業できる時間帯が短いことも挙げられます。

ここまでは、季節ごとにメリットとデメリットをご紹介しましたが、

100パーセント安心して塗装工事を行える季節はないといえるでしょう。

春や秋に工事を開始した場合でも、台風や前線の影響を受ける可能性があるからです。

晴れの天気予報の場合でも、予想が外れて雨になる場合もありますよね。

ご自身がお住まいの地域によっても、気温や湿度、天候等は異なります。

一概に、「春や秋に塗装工事を行うべき」と言い切れないのが現状です。

「気温5度以下、湿度85パーセント以上」という条件を意識しつつ、最適なタイミングを検討してみてください。

塗装工事は1日だけで完成するものではありません。

外壁の状態を確認し、下塗り、中塗り、上塗りといった工程を完了するまでに、およそ10~14日必要になります。

施行中のご自宅は、ビニールで覆われて足場が組み立てられた状態になります。

ご自身のスケジュールと照らし合わせて、

塗装工事を行っても問題がないかを事前に確認しておくことをおすすめします。

 

外壁塗装が必要な劣化のサインとは?

では、ここからは外壁塗装が必要となる劣化のサインについて解説します。

1つ目は、外壁の色あせです。

この現象の劣化進行度は、低度です。
外壁塗装にはっきり目で分かる劣化の症状が見られなくても、

外壁の色あせていることは塗膜の劣化が始まっているサインです。

当初よりも外壁が色あせしている場合は塗り替えを検討するタイミングでしょう。

早急な対応はあまり必要ではありませんが、塗り替えるタイミングの1つとして覚えておきましょう。

2つ目は、チョーキング現象です。

この現象の劣化進行度は、中度です。

外壁を手で触った際に、白い粉が付く現象のことを、チョーキング現象と言います。

雨風や紫外線、直射日光が原因で塗膜が劣化することが原因です。

チョーキング現象を放置しておくと、さらなる劣化やひび割れ、

カビの発生に繋がる恐れがあるので早めの対応が必要になります。

3つ目は、塗膜の膨れや剥離です。

この現象の劣化進行度は、高度です。

外壁塗膜の劣化が原因で、塗膜の膨れや剥離が発生します。

塗膜の膨れや剥離を放置しておくと、

雨水が内部に侵入してひびわれ等を引き起こす可能性があるので早急に対応しましょう。

4つ目は、クラックです。

この現象の劣化進行度は、高度です。

外壁のひび割れのことを、クラックといいます。

クラックの幅が0.3ミリメートル以下であれば「ヘアークラック」、

0.3ミリメートル以上のものを「構造クラック」といいます。

クラックを放置しておくと、雨水の侵入につながりカビの発生にも繋がります。

特に「構造クラック」がある場合は、早急な対応が必要になるので注意しましょう。

5つ目は、シーリング材の塗膜の剥がれや割れです。

この現象の劣化進行度は、高度です。

窓のサッシ回りやサイディングボードの継ぎ目等のシーリング部分が劣化し亀裂が発生している場合があります。

シーリング材が劣化している場合は、「打ち替え」や「増し打ち」をして、雨水の侵入を防ぐ必要があります。

早急な対応が必要となります。

外壁塗装が必要な劣化のサインとは?

まとめ

この記事では、外壁塗装の塗り替え時期について詳しく解説しました。

外壁塗装の塗り替えをご検討中の方は、

ご自身のスケジュールを確認しながら季節も考慮して施工日を決めてみてください。

当社は、無料相談を受け付けております。

何かご質問や疑問点等ございましたら、地域密着型の当社までお気軽にお問合せください。

 

 

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外装劣化診断報告書以外にも塗替えイメージのご相談も行っております。

ご興味のある方はお気軽にお申し付けください。

 

 

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お客様のお家を長持ちさせるような高品質の施工を提供

弊社、外壁・屋根塗装専門店プロタイムズ西宮店・尼崎塚口店・伊丹店(株式会社DOOR)は防水会社として創業して、西宮市、神戸市、尼崎市を中心に防水工事をやってきました。
また西宮市、神戸市、尼崎市では、累計500件以上の外壁塗装や雨漏り補修の実績があります。

弊社は、地域密着で防水事業を中心に展開してきましたが、お客様より外壁塗装や屋根塗装はできないのか?という声を多く頂き、外壁塗装・屋根塗装を手掛けるようになりました。
防水会社ならではの雨漏り対策からお家を長持ちさせる方法を考え、補修で終わる範囲であれば補修提案、塗装をした方がよい場合は塗装の提案をするという、そのお家に合ったご提案をしています。

私は、防水の職人から会社を興した経緯もあり、お家の劣化状況を知ることができる外壁劣化診断や雨漏り診断を重視しています。劣化箇所や原因の特定をした上での最適なプランをご提出しております。
さらに、私の想いとしては、塗装や補修をすれば終わりというわけではなくて、お家を長持ちさせるという想いでご提案をしたいと思っていますので、塗装をした後のアフターにも力を入れています。
初年度は定期点検を基にメンテナンスをしていきます。初年度以降は、1年・3年・5年・7年・10年の定期点検をして、何か補修が必要な場合はすぐに対応するようなアフターサービス体制をとっています。

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