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外壁にひびが生じる原因は?種類別に解説します
2018.10.1
「最近、外壁のヒビが大きくなってきてどうしても気になる」
「修理をしても、何度もヒビが入ってしまい、お金だけがかかっている」
といったことでお困りの方も多いのではないでしょうか?
ヒビが生じてしまう原因を知ることで、効率よくメンテナンスを行うことができます。
今回は、ヒビの種類ごとに、どうしてそのヒビが生じるのか、原因をご紹介します。
ヒビが生じる原因|種類別に解説
ヒビには、主に「ヘアクラック」「乾燥クラック」「構造クラック」「縁切れによるクラック」
といったものがあります。
ヒビには種類ごとに生じる原因が異なります。
*ヘアクラック(髪の毛のようなヒビ)
ヘアラックの主な原因には「塗装表面の膜の経年劣化」
「塗装作業中の、塗装感間隔の時間が不適切だったこと」という2つの原因が主に考えられます。
その他、外壁塗装を十分に乾燥させないまま、
次の塗装を上から塗ってしまったことが原因で起こるということです。
*乾燥クラック
どんどんと上に重ねていく塗装方法では、下地が十分に乾ききる前に上から塗料を塗ってしまうと、
表面の塗装が乾く速さと、下地が乾く速さが違うため、表面の塗料に歪みが生じてしまいます。
こうして、生じてしまうヒビのことを乾燥クラックと言います。
*構造クラック(大きなひび割れ)
構造クラックが生じてしまう主な原因は、
「外壁が凍結と融解を繰り返すことで、ストレスがかかること」
「建物自体に欠陥があること」「地震などの自然災害」といった3つの原因が考えられます。
建物自体に欠陥がある場合、新しく塗装した外壁でもヒビが生じてしまう可能性があります。
塗装に問題がなさそうな場合、建物自体にも目を向けてみましょう。
*縁切れによるクラック
部分的に塗装した際に、古い塗装面と新しい塗装面が生じることで、
境界部分に歪みが生じ、ヒビが生じてしまいやすくなります。
そのため、部分的に塗装する際は、注意が必要です。
外壁の修理には、細心の注意を
外壁にヒビが生じてしまう原因を突きとめないまま、新たに塗装をしてしまうと、
再度ヒビが生じていまうということになりかねません。
ですので、どうして外壁にヒビが生じてしまうのか、
原因を明らかにした上で、外壁塗装を行いましょう。
原因をつけ止めることが、ヒビ改善の第一歩です。
もし、外壁のヒビの修理を行う際は、今回の記事の内容を参考にしてみてください。
今回は、ヒビの種類ごとに、どうしてそのヒビが生じるのかについてご紹介しました。
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