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住宅の色は大きな効果を持つ!おすすめの色とは?
2018.9.12
住宅の色について
住宅の色は普段の服装などの色彩感覚で決めてしまうと後悔することになる可能性があります。 一般的に外壁塗装の耐久年数は10年前後のため、住宅は今後10年間その色で保たれます。 自分が好きな色だからといって採用しても、住宅の色としては好ましくない場合があります。 住宅の色が他者に与える影響は大きいです。 目立った色の住宅や、近寄りがたい色の住宅は、中の住人にまでそのような印象を与えてしまいます。 そのため、住宅の色は基本的に親しみやすい色や、落ち着いた色にするのが無難です。 また、周りの家や環境の雰囲気を壊さない色にしましょう。 特に自然の色より目立ってしまうのは、景観的に考えて好ましくありません。 このように、住宅の色は周りに与える影響が強いことがご理解いただけたかと思います。 個性を出したいという方も、派手になりすぎないように気をつけましょう。原色系の色の特徴
先ほどご紹介した住宅の色としてふさわしくない色は、主に原色系の色です。 赤や青といった原色系の色は経年劣化により、色が落ちて薄くなってしまいます。 色が落ちると古臭く見えてしまうので、原色系の色を使うのは控えることをおすすめします。モノトーンカラーの特徴
真っ黒な家は威圧感を与えてしまいます。 さらに、真っ黒な家や真っ白な家は、汚れが目立ちやすいです。 外壁塗装はおよそ10年ごとに塗り直すことを考えると、汚れが目立ちやすい色は避けたいところですよね。 黒や白を使いたい場合は、ツートンカラーにされることで威圧感がなくなり、モダンな雰囲気を演出できますよ。悩む方には淡色がおすすめ
汚れや色褪せが目立ちにくいのは、クリーム色などの少しぼかしたような色です。 よって、このような淡い色を採用するのが無難と言えます。最後に
以上、一般的に好ましいとされる住宅の色についてご紹介いたしました。 住宅の色が持つ効果についてもご理解いただけたでしょうか? 景観を崩さず、経年劣化で色あせて見えないような色選びをしましょう。