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雨漏りの対策をお考えの方へ!原因について詳しくご説明します
2018.7.18
家の一部が濡れている、あるいは天井から水が降ってくるなど、雨漏りによる影響は家全体を劣化させる深刻な悩みです。
最近は局所的な豪雨や連続した降雨も増えており、雨漏りによる家屋への被害も大きくなってきています。
事前に対策を考えたいと思っていても、まずは何からはじめたらいいのか分からないという方も多くいらっしゃいます。
対策を考える際にはどこに原因があるのかということをしっかりと突き止めることが重要になります。
今回は、雨漏りにつながる原因として影響の大きいものを6つご紹介いたします。
雨漏りの原因
●棟板金の浮き
棟板金(むねばんきん)というのは三角の山形をした金属の板であり、コロニアル屋根等の頂上部に被せて使用します。
一部が屋根から外れている状態を「浮いている」と表現し、水の浸入を防ぐ機能を失っている状態です。
●スレートの浮き・ひび割れ
スレートというのは、粘板岩を使用した建築材料のことであり、屋根材として使う際には下に野地板や防水シートを設置します。
ひび割れが生じていたり、外れていたりすると水の浸入を許してしまうことになります。
●コーキングの剥がれ・ひび割れ
コーキングはシーリングとも呼ばれ、素材同士の隙間を埋めるために用いられているゴム状の素材です。
防水性を維持するには不可欠な存在です。
ひび割れもそのまま放置すると、そこから雨水が浸入することもありますので対応が不可欠です。
●樋(とい)のずれや詰り
雨樋は屋上に降った雨水を集めて地面へとおろす通り道の役割があります。
しかし、ごみが溜まっている状態、あるいは何らかの衝撃によってうまくはまっていない状態のときに、雨水が一気に押し寄せると排水がうまくいかなくなり、別のルートを流れ、浸水につながることがあります。
●屋根材の一部が飛んでなくなっている
これは言うまでもないことですが、屋根材が飛んでしまっている場合、もちろん直接浸水につながります。
●太陽光発電や太陽光温水器などの設置によるもの
太陽光発電や太陽光温水器といった設備を屋根に設置する際には屋根に穴をあけることがあります。
太陽の光を有効に利用できるのは環境を考えても素晴らしいことなのですが、それによって水の浸入口を作ってしまうという一面もあるため、設置する際は十分に配慮することが大切です。
◎最後に
今回は、雨漏りが起こっている原因にどのようなものがあるのかについてお話いたしました。
原因を把握して適切な対応をしていただければと思います。
補修工事と一緒に行うことをお勧めしたいのが外壁塗装です。
塗料は防水機能を高めるための補強材のようなものであり、雨水の侵入を防いでいる屋根や壁のはたらきを助けるという重要な役割があります。
この塗料は新築時に既に塗装されているものですので、お気付きではないかもしれません。
しかし、年月を経て剥げたり、割れたりすることでその機能性は下がってしまいます。
放置していると雨漏りの原因にもなります。ですので、雨漏りの対策をされるときには一緒にご検討されてはいかがでしょうか。
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