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外装塗装の塗料ってどうやって選ぶ?その選び方をレクチャー
2018.2.7
「これから外装塗装の塗り替えをしようと思うけど、どのような塗料を選べば良いのかわからない!」とお悩みの皆さん、そのように心配しなくても大丈夫です。
なにせ、一般の方で塗料について詳しい方などほとんどいらっしゃらないでしょう。
しかし、その選び方の基準を知っていると、選ぶ際の悩みが少なくなってきます。
そこで今回は、外装塗装における塗料の選び方の基準をいくつかご紹介させていただきます。
これを読めば、「こうやって選べば良いのか!」と納得できると思いますので、一度目を通して、その方法を手に入れてください!
■コストパフォーマンスで選ぶ!
やはり、どんな時も「値段」というのは大切ですよね。
しかし、ただただ初期費用だけ見て選ぶのは損をする原因になります。本当に大切なのは「コストパフォーマンス」です。
その点で言うと、間違い無いのが「シリコン系塗料」です。
この塗料は、本当に耐用年数が長く、長期間の使用でも防水性や耐水性が落ちることがありません。
だからこそ、費用対効果が非常に高いのです。
このような基準をお持ちの方は、ぜひこの塗料を選んでみてはいかがでしょうか。
■溶剤の匂いが嫌い!
「外装塗料のペンキっぽい匂いが嫌い!」と言う方も、中にはいらっしゃると思います。そんな方には、水性塗料をお勧めいたします。
塗料の中には、水性のものと油性のものの二つがあり、油性のものは顔料をシンナーなどの溶剤で薄めたものになります。
この溶剤が、多くのお客様の嗅覚を刺激してしまうのでしょう。
かつては耐用年数が短いと言われていた水性塗料も今はその弱点が克服されつつあります。
したがって、匂いを気にすると言う方は、水性の塗料を選ぶと良いでしょう!
■耐水性で選ぶ!
「自宅がある地域は、雨や湿気が多く、耐水性で選びたい。」という方もたくさんいると思います。
そんな方にとっては、シリコン系塗料は非常に魅力的でしょう。
また、それ以外の塗料にも基本的には耐水機能がついており、どれでも間違いでは無いと言えそうです。
また、親水性という観点も覚えておいてください。
親水性が高い塗料は、雨水などが壁に付着した汚れを洗い流してくれるため、自浄作用が働くのです。
例えば、光触媒塗料などがこの親水性に優れた塗料の一つと言えます。
この二つの観点を覚えておけば、水に関する塗料選びの基準はバッチリでしょう。
■まとめ
以上が塗料の選び方になります。
参考になるものはあったでしょうか。
「このような観点でも塗料を選べるのか!」という気づきがあったなら幸いです。
もしこの選び方で塗料が決まった、というようでしたら、あとは実際に工事を依頼するのみです。
その際は、ぜひ塗り替えのプロ DOORにその工事をお任せください!