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外装塗装工事の耐用年数って塗料によって違うって本当?
2018.1.25
「長持ちする外装塗装工事をしてほしい。」そのような願いをお持ちのお客様はたくさんいらっしゃると思います。
せっかく工事をしたのに、すぐに劣化が始まって見た目が悪くなってしまっては悲しいですもんね。
でも、その耐用年数も、塗料によって異なってくるということは、みなさんご存知でしたか?
そこで今回は、塗料別に見る外装塗装の耐用年数をご紹介したいと思います。これを読めば、塗料ごとの耐久性がわかり、より良い塗料を選べると思いますので、一度お読みになってみてください!
■塗料の前に大切なこと
塗料ごとの耐用年数を知る前に、まずは塗料に関わらず耐用年数を長くするために大切なことをいくつかご紹介しようと思います。
・重ね塗りをしっかりすること
外装塗装は一度だけでは、十分ではありません。二度、三度と重ね塗りをしていくことで壁に塗料がしっかりと馴染み、長く保つ秘訣となるのです。
だからこそ、重ね塗りをしっかりと行ってくれるような信頼できる塗装会社を選びたいですね。
・洗浄をしっかり行うこと
塗装の前に、高圧洗浄で壁をしっかりと綺麗にすること。これを怠ると、前の塗料の剥がれや汚れの上に新しい塗料を重ねることになり、付着性が強くなりません。
洗浄をして、まっさらな状態にしてから良い塗料を塗っていくことで、長く保つ外装塗装が完成するのです。
■塗料ごとの耐用年数
では、本題の塗料ごとの耐用年数をみていきましょう。
・アクリル塗料
アクリル塗料の耐用年数は、およそ5~6年と言われています。
価格が安く、馴染みも深いため一般的な塗料として選ばれやすいアクリル塗料ですが、意外にもそこまでの耐久力はないのですね。
・ウレタン塗料
ウレタン塗料の耐用年数はおよそ7~10年と言われています。
高級感のある光沢は、弾力性や防水性の象徴であり、ある程度の耐久力がここから出ていると言って間違い無いでしょう。
・シリコン塗料
シリコン塗料の耐用年数は、およそ10~13年と言われています。
やはり、他の塗料に比べても高い耐久性を持つのは、このシリコン塗料なのですね。
その耐久性の秘密は、高い防汚性と防カビ・藻性です。
壁の劣化につながる外部要因を初めから付着させないことで、高い耐久力を誇っているのでしょう。
■まとめ
以上が、耐用年数を長くするコツ、そして塗料ごとの耐用年数になります。
塗料によって異なるということが、おわかりいただけたかと思います。
もし、長期間使える外装塗装工事をしたいのなら、是非塗り替えのプロ DOORにその工事をお任せください。
質の高い工事で、あなたの家の外装を長持ちさせてみせます!