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外壁塗装のメンテナンスをお考えの方へ!西宮市の塗装専門店がご説明いたします。
2021.7.14
西宮市にお住まいの方で外壁塗装のメンテナンスをご検討中の方はいらっしゃいませんか?
そんな方に向けて今回は外壁塗装のメンテナンスが必要になるタイミング、
外壁塗装のメンテナンスにおける注意点、メンテナンスの方法について詳しくご説明します。
そろそろメンテナンス時期かな・・?とお考えの際に参考にしていただけたら幸いです。
外壁塗装のメンテナンスが必要になるタイミング
外壁塗装のメンテナンスの目安年数は、10年です。
10年経つと、どの外壁塗装にも大小さまざまな劣化が表れ始めます。
ただし、この10年という期間はあくまで目安です。
劣化状況は、雨風にどのくらいの期間さらされ続けているか、
どのくらいの紫外線を当たり続けているかなどによって変動するため、
外壁の劣化状況を確認してみてください。
メンテナンスが必要な劣化症状
メンテナンスが必要な劣化症状として主に5つあります。
チョーキング
外壁を触って手に粉が付く状態の場合、メンテナンス時期が到来しています。
外壁が防水性を失っているため、水をかけたときに壁が水を弾かず吸い込んでいきます。
このまま放っておくと、外壁の吸水性が高まり、
雨漏れやひび割れ等のさまざまな劣化症状を引き起こします。
劣化症状の中では初期症状に分類されるので、慌てずにメンテナンスを行ってください。
コケ・カビ
日当たりの悪い壁面にはどうしてもコケやカビが発生しやすいです。
外壁の汚れを感じたら、コケ・カビが根付く前に塗装工事を行うことをおすすめします。
建物の日当たりはすぐに変えることは出来ません。
だからこそ、コケやカビについては定期的なメンテナンスが不可欠です。
ひび割れ
外壁にひび割れが見られる場合は、出来るだけ早めのメンテナンスをおすすめします。
ひび割れに雨水が入ってしまうと、外壁の内部に大きな影響を及ぼしかねません。
小さいひびだからまだ放っておいても大丈夫だろうと思うかもしれませんが
ひび割れの種類によっては早急に対応が必要なものもあります。
ひび割れを確認した場合は、専門業者に劣化状況の確認を依頼してください。
浮き
外壁が浮いているように見える現象は、外壁の反りです。
主にサイディングの外壁に見られます。
一度反ってしまったサイディングは元に戻すことができません。
反る前のメンテナンスが望ましいので、定期的に外壁は確認するようにしてください。
剥がれ
モルタル外壁やサイディング外壁が水を吸い続けると、耐久性が落ちて剥がれやすくなります。
表面が剥がれてしまうと、見た目も悪化してしまいます。
剥がれが見つかった場合は、それ以上剥がれが広がらないように対処することが大切です。
主な5つの劣化症状についてご説明しましたが、この他にも様々な劣化症状があります。
外壁の劣化症状が悪化し、建物に影響が出てしまう前に
外装劣化診断士に点検を依頼することをおすすめいたします。
定期的な点検がとても重要です。
外壁塗装のメンテナンスにおける注意点とは
外壁塗装のメンテナンスにおける注意点は、大きく3つあります。
悪徳業者に依頼しないこと
とても残念なことですが、外壁塗装業界には、悪徳業者が一定数存在しています。
このような業者は、適切なメンテナンスを行わなかったり、
用途の不明な金銭を請求したりすることが多いです。
このような業者を選ばないように、業者の実績を調べたり、口コミを確認してみてください。
悪徳業者を見分ける際には、以下の点を参考に、信頼のおける業者を選ぶようにしてください。
・契約を急がせる業者
・大幅な値引きをする業者
・地域密着ではない業者
メンテナンスを必要としない素材は存在しない
現在はメンテナンス不要の素材は存在しません。
しかし、メンテナンスフリーに近い素材は存在します。
それはタイルと樹脂系サイディングです。
タイルは汚れや雨水に対する耐久性が非常に高い素材です。
耐久年数は約30年ですが、10年ごとに目地の補修を行う必要があります。
樹脂系サイディングは、塩化ビニル樹脂を用いて作成されたサイディングボードの1つです。
これは、サイディング素材の中で最も耐久性が高く、約30年程度の耐久性があります。
一方で、工事難易度が高いことが原因で施工に慣れている業者が少ないことがデメリットとして挙げられます。
また、どのような素材であっても経年劣化は防げません。
必ず、定期的なセルフチェックとメンテナンスを実施するようにしてください。
DIYでのメンテナンスは危険です
自分で出来そうだと思っても、DIYでの補修はおすすめしません。
費用節約のためにご自身でされる方もいらっしゃいますが、
専門的知識が少ないために適切な作業が出来ず、上手く補修をすることが難しいためです。
自分で補修して失敗した場合、最終的に業者に依頼することになります。
そうなると余分に費用がかかることになりますので、
専門業者へまずはご相談ください。
メンテナンス方法について
メンテナンス方法は主に5つあります。
これらのメンテナンス方法について詳しくご説明します。
劣化部分に適したメンテナンスを実施することを意識しましょう。
モルタル壁のクラック補修
この補修には、1ヵ所あたり1万円から2万円の費用がかかります。
モルタル壁に劣化が見られる場合は、劣化箇所が広がらないように
こまめなメンテナンスを行うようにしましょう。
シーリング部分のみの補修
この補修には約10万円から20万円の費用がかかります。
外壁自体が劣化しておらず、シーリング部分にひび割れなどが見られる場合のメンテナンス方法です。
古いシーリング材を撤去し、新しいシーリング材を外壁に注入して打ち替えを行います。
外壁塗装
外壁塗装には約100万円から140万円の費用がかかります。
外壁が劣化していて、ひび割れの発生、カビの繁殖が見られる場合のメンテナンス方法です。
高圧洗浄で汚れを落とし、新しい塗料を上から再塗装します。
外壁の重ね張り
この重ね張りには150万円以上の費用がかかる場合があります。
外壁の劣化がかなり進んでいる場合のメンテナンス方法です。
現状の外壁はそのまま残し、その上に新しい外壁を張っていく工法であるためカバー工法とも呼ばれています。
外壁の張り替え
この張り替えには180万円以上の費用がかかる場合があります。
外壁の劣化が激しく、塗り替えを行えない場合や、
すでに何度か塗り替えをしているにもかかわらず劣化が進んでいる場合のメンテナンス方法です。
現状の外壁を解体して撤去し、再度新しい外壁の施工を行います。
以上、5つのメンテナンス方法について詳しくご紹介しました。
外壁塗装の状態に応じて、適切なメンテナンス方法は異なります。
そのため、外壁塗装の状態に適したメンテナンスを実施することが大切です。
まとめ
今回は、外壁塗装のメンテナンスが必要になるタイミング、
外壁塗装のメンテナンスにおける注意点、メンテナンス方法について詳しくご紹介しました。
本記事が、外壁塗装のメンテナンスを検討される際の一助になれば幸いです。
外壁塗装のメンテナンスを検討されている方は、お気軽に当社にご相談ください。
プロタイムズ西宮店・尼崎塚口店では
外装劣化診断報告書以外にも塗替えイメージのご相談も行っております。
ご興味のある方はお気軽にお申し付けください。
<塗替えイメージサンプル>
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