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外壁塗装を検討されている方へ!塗料選びのポイントをご紹介します
2021.2.27
外壁塗装をしたいけど、どうやって塗料を選べばいいかわからないという方はいらっしゃいませんか。
外壁は住宅の景観を決める重要な部分です。
そのため、その家に合った塗料を選ぶ必要があるでしょう。
そこで今回は外壁塗装の塗料選びのポイントを西宮市の塗装会社がご紹介します。
□外壁塗装の塗料の種類とは
外壁塗装の塗料には様々な種類があります。
ご自身の住宅に合った塗料を選ぶには、それぞれの塗料の特徴を知っておく必要があるでしょう。
ここでは塗料の種類をご紹介します。
1つ目はアクリル系塗料です。
数多くの塗料の中でも最も安価で、はっきりした色が出ることが特徴です。
一方で、耐用年数が短いというデメリットがあります。
2つ目はウレタン系塗料です。
アクリル系塗料に比べて耐水性と防水性がある塗料です。
比較的安く、多くの建物の塗料として使われています。
密着性も優れているため、塗料がはがれている箇所が気になる方におすすめです。
3つ目はシリコン系塗料です。
これはウレタン塗料以上に耐久性があり、弾性や防水性も兼ね揃えた上質な塗料です。
耐用年数が長いうえに安価なので、最も人気のある塗料です。
コストパフォーマンスを重視している方にぴったりでしょう。
4つ目はフッ素系塗料です。
耐久性、撥水性に優れており、美しい光沢を演出できます。
しかし、その他の塗料と比べると価格が高いので、実際に住宅に取り入れる方は少ないです。
このように、塗料によって特徴が異なります。
各塗料の特徴を理解した上で比較、検討をすることで、最善の選択ができるでしょう。
□外壁塗装の耐用年数とは
外壁塗装に使用する塗料には耐用年数があります。
1回の塗装工事で長持ちさせたい方は、塗料を選ぶ基準として耐用年数を考慮しましょう。
ここでは先ほど紹介した塗料の種類ごとの耐用年数をご紹介します。
アクリル系塗料の耐用年数は3年から8年です。
塗料の中では最も短いので、こまめに塗り替えたい方におすすめです。
ウレタン系塗料の耐用年数は5年から10年です。
これは平均的な耐用年数と言えます。
シリコン系塗料の耐用年数は7年から15年です。
外壁塗装の際には最も使用される塗料なので、耐用年数の基準として考えても良いでしょう。
フッ素系塗料の耐用年数は12年から20年です。
高級な塗料なだけあって、耐用年数もほかに比べると長いです。
□塗料の色を選ぶ際のポイントとは
塗料は種類だけではなく、色も選ぶ必要があります。
ここでは色を選ぶ際のポイントを紹介します。
1つ目は近隣の住宅の色を確認することです。
いくらご自身の住宅におしゃれな色を取り入れても、周りの住宅になじまず悪目立ちすると、おしゃれだとは言えないでしょう。
そうならないためにも、近隣住宅の外壁の色は事前に確認しておきましょう。
2つ目は実際に施工された住宅を見学することです。
カタログだけで色を判断すると、色選びに失敗する可能性が高いです。
その理由は、カタログは範囲が小さいので、実際に大きな住宅の壁に塗ると異なる色に見える可能性があるからです。
完成後の色がイメージと違ったという失敗例も多く見受けられるため、ご自身の希望に近い色で塗装された壁を見せてもらうと良いでしょう。
3つ目は住宅の他の部分に合う色を選ぶことです。
外壁が綺麗に塗装されても、他の部分と色が合っていないと、全体として違和感を覚えてしまいます。
特に窓や玄関などとの相性を考えて色を選択することをおすすめします。
□まとめ
今回は外壁塗装の塗料の選び方を紹介しました。
塗料にはたくさんの種類と色があるので、塗装会社と相談しながら後悔のない選択にしましょう。
当社ではお客様のご要望と住宅に最適な塗料を提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
西宮市・尼崎市・伊丹市の外壁塗装&雨漏り修理ならDOOR
https://www.paint-door.jp