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外壁塗装を長持ちさせたい方へ!長持ちさせるポイントを紹介します
2021.2.19
外壁塗装には多くの費用が必要です。
そのため、できるだけ長持ちさせたいとお考えの方も多いでしょう。
今回は外壁塗装を長持ちさせる方法ポイントを西宮市の塗装会社がご紹介します。
外壁塗装をご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
□住宅の耐用年数とは
住宅の耐用年数をご存じでしょうか。
住宅の耐用年数は住宅の造りや建築材によって異なりますが、日本古来の木造住宅は耐用年数が短く22年程度です。
レンガやブロック造の場合は38年程度と少し長くなります。
最も頑丈で長持ちすると言われているのは、鉄筋コンクリートです。
鉄筋コンクリートは47年も持つと言われており、これは木造住宅の2倍以上です。
このように、住宅の造りによってかなり耐用年数にばらつきがあることが分かっていただけたのではないでしょうか。
しかし、この耐用年数はきちんとメンテナンスを行ったことを前提としたものです。
適切なメンテナンスをしないと、耐用年数はもっと短くなると言えるでしょう。
中でも重要なメンテナンスの1つが外壁塗装工事です。
そこで、外壁の持ちを左右する2つの要素の耐用年数をご紹介します。
*外壁材の耐用年数とは
有名な外壁材としては、タイルやモルタル材、コンクリート、サイディングボードなどが挙げられるでしょう。
これらの耐用年数は比較的長く、適切なメンテナンスを行えば40年程度持つと言われています。
*コーキングの耐用年数とは
コーキングとは、外壁材のクッション材として用いられるものです。
耐用年数は短く、早ければ5年程度で傷みます。
劣化が進めば、ひび割れや剥がれなどの症状が現れるでしょう。
このような症状が見られる場合、外壁塗装工事をする際にコーキングも取り換えると良いでしょう。
□さらに住宅を長持ちさせるためには?
住宅を綺麗に維持するためには、外壁塗装を行うことが重要であるとご紹介しました。
外壁の塗装工事と合わせて、他の部分の補修を行うことでより住宅を長持ちさせられるでしょう。
そこでおすすめの部分が屋根です。
屋根にはランクの高い塗料を使うことをおすすめします。
その理由は、雨風や直射日光などの影響を受けて外壁よりも劣化が進みやすいからです。
屋根塗装に使う塗料としては、シリコン樹脂塗料がおすすめです。
また、劣化しやすいという弱点を補うために耐用年数の長いフッ素樹脂塗料を使用するのも良いでしょう。
そうすることで、次回の塗装の際に外壁塗装と屋根塗装を合わせて行えます。
住宅を長持ちさせることはもちろん、工事の費用も抑えられるでしょう。
□外壁塗装を長持ちさせるコツとは
最後に、外壁塗装を長持ちさせるコツをご紹介します。
1つ目は早めに工事をすることです。
劣化している状態を放置していると、どんどん腐食が進んでしまします。
例えば、サイディングの場合はボードが剥き出しになると塗料の塗り替えだけでは対応しきれなくなる可能性があります。
手遅れにならないうちに外壁塗装の工事を行っておくことをおすすめします。
2つ目は掃除をしてから塗装することです。
外壁に汚れがついていると、せっかく塗装を新しくしても傷みやすくなるでしょう。
汚れだけではなく、カビやコケがついている場合もあります。
水洗いで落ちない場合は、専用の薬剤を使って綺麗にしましょう。
3つ目は重ね塗りをすることです。
外壁塗装は何度も重ね塗りをするほど持ちが良くなります。
長持ちさせるためには、3回は重ね塗りをすることをおすすめします。
□まとめ
今回は外壁塗装を長持ちさせる方法をご紹介しました。
工事を依頼する際には、外壁塗装以外の部分も補修してもらうことをおすすめします。
当社では丁寧な外壁塗装工事を行っていますので、興味がある方は当社までお問い合わせください。
西宮市・尼崎市・伊丹市の外壁塗装&雨漏り修理ならDOOR
https://www.paint-door.jp