カテゴリ一覧
外壁塗装時になぜ防犯対策が必要なのかご存じですか?塗装会社が解説します!
2021.2.11
住宅の外壁塗装工事をしたいと思っている方はいらっしゃいませんか。
実は、外壁塗装の工事中は犯罪に巻き込まれてしまう可能性があります。
今回は、外壁塗装工事の際に防犯対策をする理由を西宮市の塗装会社が解説します。
□外壁塗装の際に巻き込まれる可能性がある犯罪とは
塗装工事中にはどのような犯罪が起こり得るのでしょうか。
4つの具体例をご紹介します。
1つ目は空き巣です。
空き巣は巻き込まれる可能性が最も高いと言えるでしょう。
家に誰もいないタイミングを見計らって、犯人が侵入してくる可能性があります。
2つ目は盗難です。
特に玄関に置いてあるものには注意が必要です。
3つ目は盗撮です。
足場を使ってベランダに侵入し、室内を盗撮される可能性が考えられます。
それによって家族構成や在宅時間を知られてしまい、さらなる被害につながるリスクもあります。
4つ目は物損被害です。
敷地内に侵入し、大切なものを壊されることもあります。
窓を割られてしまうこともあるので注意が必要です。
□外壁塗装工事の際に空き巣に狙われやすい理由とは
上記では、塗装工事の際に発生する可能性のある犯罪についてご紹介しました。
盗難、盗撮、物損被害は空き巣の延長線上の犯罪だと言えるでしょう。
ではなぜ空き巣に狙われやすくなるのでしょうか。
ここでは空き巣に狙われる可能性が高くなる理由をご紹介します。
1つ目は足場を設置するからです。
外壁塗装の工事をする際には、作業員用の足場を設置します。
実は、足場は誰でも簡単に登れる仕組みです。
そのため、足場を利用して住宅の中に侵入しやすくなるのです。
空き巣が住宅に侵入する経路は窓が多いことが分かっています。
玄関はきちんと施錠する方が多くても、住宅のすべての窓をきちんと施錠している方は少ないのではないでしょうか。
特に2階からは通常であれば人が入って来られないので、施錠されていないことも多いです。
このような理由から、足場を使って窓から侵入するケースが多いと言えるでしょう。
2つ目は養生によって内部の様子が見えにくくなるからです。
養生とは、塗装工事をする際に足場の外側に保護シートを取り付ける作業のことです。
養生によって、塗料が周囲の住宅に飛び散る心配がなくなるでしょう。
しかし、一度設置すると住宅の外から中の様子をうかがいにくくなります。
つまり、空き巣が足場の周辺で怪しい動きをしていても、外からは気づきにくいと言えるでしょう。
このような死角ができることを悪用して空き巣は住宅に入ってきます。
□防犯対策のポイントとは
外壁塗装の工事中は空き巣などの被害に遭いやすいことを分かっていただけたのではないでしょうか。
ここでは外壁塗装の工事中に特に徹底すべき防犯対策をご紹介します。
1つ目は戸締りを徹底することです。
先ほど、空き巣は窓から入ってくる可能性が高いことを紹介しました。
外壁塗装工事の際には玄関だけではなく、窓の鍵も閉めておきましょう。
2つ目は窓ガラスを強化することです。
窓の鍵が閉まっていても、窓ガラスを割って侵入してくる可能性もあるでしょう。
そんなときのために、窓ガラスを強度が高いものに変えておくなどの工夫をしましょう。
最近では窓ガラスを強化できるシールも売られているので、取り入れてみると良いですね。
3つ目は足場の周りに音の出るものを敷くことです。
自宅付近に鈴をつけたり、砂利を用意したりすると良いでしょう。
侵入時に音が響く事で、犯人が立ち去る可能性が高くなります。
□まとめ
今回は外壁塗装工事の際に巻き込まれやすい犯罪について紹介しました。
今回ご紹介した防犯対策を参考に、細心の警戒を払いましょう。
当社では西宮市を中心に外壁塗装工事を行っています。
興味がある方はぜひ当社までお問い合わせください。
西宮市・尼崎市・伊丹市の外壁塗装&雨漏り修理ならDOOR
https://www.paint-door.jp